BUNGO -ブンゴ-(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『BUNGO -ブンゴ-』は二宮裕次が手掛ける日本の野球漫画。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で2015年3号から連載が始まった。単行本は2021年11月時点で、累計発行部数は390万部を突破している。主人公のブンゴは、興味を持ったことを見つけると、そのことだけに熱中する凝り性な性格の持ち主。ブンゴがこだわる球種はストレート。何年もの壁当てが礎となりストレートはブンゴの強力な武器となっていた。地道な努力を重ねるブンゴ。全国クラスのシニアチームに入り、周囲と切磋琢磨しながら成長していく。

ブンゴの後輩で静北中学校の出身。三塁手・投手。右投左打。1年生ながら静央シニアのスタメンに起用された。打席でバットを振り回すパフォーマンスをする。リトルリーグでは全国出場しており、同級生の尾野とバッテリーを組んでいた。

米村高穂(ヨネムラ タカホ)

ブンゴの後輩で静光中学校の出身。ポジションは捕手と一塁手。右投右打。控え目な性格だが、努力は怠らない。ブンゴの捕手としても活躍する。

尾野博明 (オノ ヒロアキ)

ブンゴの後輩。捕手・左翼手。右投右打。野田と同じくアンダー12の日本代表候補に選ばれた経験があり、静央シニアで期待される選手の1人。

石神賢吾(イシガミ ケンゴ)

ブンゴの後輩で、静央シニアのチームメイト。ポジションは投手。右投右打。ブンゴと瑛太に次ぐ3番手の投手を任されている。

野田昭雄(ノダ アキオ)

幸雄の父。静央シニアの監督。チームを全国大会に導く名将として知られる。本業は園芸農家。髪の毛は薄く禿げている。選手の実力を見抜く洞察力はすさまじく、息子の幸雄の野球センスを感じたのと同じく野球初心者だったブンゴに対してもセンスを感じた。若い頃はプロ野球選手を目指していた。農家のビニールハウスを1棟を幸雄らのために練習場として活用している。

上本牧シニア

立花由喜(タチバナ ヨシキ)

上本牧の4番打者で、静央シニアの吉見と同じ同級生。かつて速球を武器にしていた吉見を打ち崩した。東光学園。ポジションは三塁手。右投右打。つねに怖い顔をしていることから周囲からは「人殺し」と呼ばれている。

下川毅(シモカワ ツヨシ)

上本牧のエースで、吉見と同じ翔西大学付属翔西高校に進学した。投手・中堅手、右投右打。身長180センチ越えで、高い投球ポイントから繰り出される直球と切れのあるカーブが武器。

諸星要(モロボシ カナメ)

上本牧のレギュラー。野田をライバル視している1人。遊撃手。右投左打。守備力は高く、アンダー12の日本代表にも選ばれた。打者としての能力も高く出塁率が高い。

砂川慎太郎(スナカワ シンタロウ)

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@erikarie593

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