地球防衛軍シリーズとは?各作品の解説まとめ
『地球防衛軍シリーズ』は地球防衛軍(EDF)の兵士となり、宇宙からの侵略者と戦う3Dアクションシューティングゲームである。宇宙からの侵略者は巨大な昆虫に似た生き物やロボット兵器など様々。ゲーム画面いっぱいに迫る巨大な侵略者には圧倒されること請け合いである。ここでは『地球防衛軍シリーズ』をまとめた。
地球防衛軍シリーズとは
地球防衛軍(EDF)の兵士となり、宇宙からの侵略者と戦う3Dアクションシューティングゲーム。宇宙からの侵略者は巨大な昆虫に似た生き物やロボット兵器など様々である。
1作目『THE 地球防衛軍』
出典: www.amazon.co.jp
『THE 地球防衛軍』は、ディースリー・パブリッシャーより2003年6月26日に発売された「SIMPLE2000シリーズ」第31作目のPlayStation 2用の3Dアクションシューティングゲームソフト(サードパーソン・シューティングゲーム)である。開発はサンドロット。
2017年、突如世界中に謎の飛行物体が襲来。投下される巨大生物によって地球防衛軍 "EDF (Earth Defense Force)" は1日とたたず壊滅してしまう。世界中がパニックに陥る中、たった1人で巨大生物や飛行物体を次々と撃破する人物が現れた。超人的とも言える活躍を見せるこの人物こそ、プレイヤーが操作するEDF極東支部の数少ない生き残りの陸戦兵であった。
2作目『THE 地球防衛軍2』
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前大戦から2年。焼け野原となった街は驚くべき速度で復興をはじめ、人類は、再び秩序と統制を取り戻していた。大戦の傷跡は余りにも大きかったが、侵略者がもたらしたテクノロジーが文明復興に寄与することとなったのである。
壊滅状態となったEDFは再編成され、高度な権限を持つ組織へと生まれ変わりつつあった。さらに特殊部隊ペイルウイングが結成され、戦力強化が図られている。人類は、2年間の平和を謳歌し、文明の復興に努めていた。だが、地の底深くで異変は進行していたのだった。
3作目『地球防衛軍3』
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2013年にその存在が確認された地球外生命体「フォーリナー」は、2017年に大船団を率いて地球へと飛来し、侵略戦争を開始した。
2015年に設立された「地球防衛軍(EDF)」の特殊遊撃隊「ストーム」傘下の一小隊「ストーム1」の隊長「ストームリーダー」は、他の隊員達と共に、フォーリナーの地球侵略に命がけで立ち向かっていく。
ストーリーや世界観の引継ぎはなく、実質的に1作目のリメイク作品である。
4作目『地球防衛軍4』
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7年後の2025年6月28日。フォーリナーが残したテクノロジーを取り入れながら復興を進める人類の前に、地底で密かに繁殖を進めていた巨大生物の群れが再び姿を現す。それに対抗するのは、フォーリナーのテクノロジーを糧に更なる強化を遂げたEDFだった。
ストーリーは2作目のリメイクで、前作『地球防衛軍3』の8年後のストーリーである。
新たな2つの兵科である、空爆誘導兵「エアレイダー」、二刀装甲兵「フェンサー」が加わった全4種の兵科から選択可能となり、シリーズ最大のミッション総数、700以上の武装と、そのボリュームはシリーズ最大級となっている。
新要素として、最大4人でのオンライン協力プレイモードが追加。そのモード限定で「アーマー限界設定」「武器レベル限界設定」も加わった。また、PS3の描画性能でグラフィックや戦闘は格段の進歩を遂げた。
5作目『地球防衛軍4.1』
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タイトルの「.1」はマイナーバージョンアップを示したものであるが、多数の追加要素が加わっている。
既存ミッションの約半数ほどをリニューアル。またシリーズ初となる新兵器として、巨大怪物と対等に対決できる、いわゆる「巨大ロボ」が実装された。また、地底戦では暗闇の巣穴を個人用ライトで照らしながら進んでいくことになった。新種の敵として数々の変異体が出現する。さらに、味方NPC(ノンプレイヤーキャラ)の車両兵器が戦闘に参加するようになったり、指揮下に入れた味方NPCの体力が表示されるようになった。
PS4の描画性能で更なるグラフィックの向上、敵軍の数も更に増している。
地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR:EDF4.1
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シリーズ最高傑作「地球防衛軍4」が新たな絶望とともにPS4へ。『地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR』公式サイト
地球防衛軍4.1のレビュー・評価・感想まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
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6作目『地球防衛軍5』
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2017年12月7日、PS4で発売された。地球防衛軍EDFとなり4つの兵科から選択、迫りくる宇宙人と戦うTPSである。
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