ヒューマン フォール フラット(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ヒューマン フォール フラット(HUMAN:Fall Flat)』とは、No Brakes Games開発、Curve Digitalがパブリッシャーのパズルアクションゲーム。Steam版が2016年に配信され大ヒットし、その後はNintendo Switch版、PlayStation 4版、そしてパッケージ版まで発売された。本作は夢の中に入り込んでフラフラと歩く「ボブ」を操作し、プレイヤーの知恵と様々なアクションでパズルを解きステージをクリアしていく。
「視点を変える」「手足を動かす」「物を掴む(離す)」「ジャンプする」、この4つの動作が基本となる。
特にカメラを動かし、左右上下の「視点を変える」ことが本作では重要になってくる。例えば床に落ちているアイテムを掴む際には、カメラを下に向けて視点が俯くようにしてからアイテムに手を伸ばさなければ掴むことはできない。壁をよじ登るときには、カメラを上に向け空を仰ぐようにする。そして両手を伸ばして壁などを掴み、視点を下に向いて俯けば反動で登れる、といった動作になる。
マルチプレイ
ふにゃふにゃな仲間と協力し、通常はアイテムを使って開くドアを力技で開けてクリアすることも、ライバルとして蹴落とし競いながらクリアするプレイも可能だ。なおマルチプレイは最大8人までである。
スキンの変更
「ボブ」のスキンは変更することが出来る。メインメニューのところで「カスタムスキン」を選び、スキン自体を変更してミイラのような姿になったり、真っ白な「ボブ」にオリジナルのペイントを施したりなど自由に着せ替えを楽しめる。2020年に発売されたパッケージ版では、限定で10種類の新しいスキンも追加された。
『ヒューマン フォール フラット』の登場人物・キャラクター
ボブ
真っ白な体に真っ白な帽子を被ったキャラクターで主人公の「ボブ」。夢の中をふにゃふにゃと歩き、ステージから落ちてもまた空から降って復活する。表情もなく、話すこともない。
『ヒューマン フォール フラット』のアイテム
ミステリーストーン(宝石)
「ステージ4:マウンテン(Mountain)」に登場する緑色の光る宝石。洞窟内に7つあり、集めると実績のトロフィーを獲得できる。
木箱
主に足場やボタンを押すことに使う。最初のステージから登場するお馴染みのアイテムである。
松明
暗い洞窟の中を照らしたり、ボイラーに入れて火を起こすことが出来る。
バッテリー
ケーブルと繋いで電気を溜められるバッテリー。その他の使い道として足場にも使うことが出来る。
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目次 - Contents
- 『ヒューマン フォール フラット』の概要
- 『ヒューマン フォール フラット』のあらすじ・ストーリー
- ステージ1:ミュージアム(Mansion)
- ステージ2:トレイン(Train)
- ステージ3:オハコビ(Carry)
- ステージ4:マウンテン(Mountain)
- ステージ5:コウジゲンバ(Demolition)
- ステージ6:キャッスル(Castle)
- ステージ7:ウォーター(Water)
- ステージ8:ハツデンショ(PowerPlant)
- ステージ9:アステカ(Aztec)
- ステージ10:ダーク(Dark)
- ステージ11:スチーム(Steam)
- ステージ12:アイス(Ice)
- ステージ13:サーマル(Thermal)
- 『ヒューマン フォール フラット』のゲームシステム
- 基本操作
- マルチプレイ
- スキンの変更
- 『ヒューマン フォール フラット』の登場人物・キャラクター
- ボブ
- 『ヒューマン フォール フラット』のアイテム
- ミステリーストーン(宝石)
- 木箱
- 松明
- バッテリー
- 鳥籠
- 木の板
- 『ヒューマン フォール フラット』の用語
- ステージ6:キャッスル(Castle)「ランタンゾーン」
- ステージ10:ダーク(Dark)「ひと休みトロッコ」
- ステージ11:スチーム(Steam)「クレーン車から見える景色」
- ステージ12:アイス(Ice)「爽快スケボー」
- 『ヒューマン フォール フラット』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- よゐこの濱口優が名付けた「ふにゃべえ」
- 謎の声が聞こえる行き止まりの洞窟「ステージ7:ウォーター(Water)」