初心者にもおすすめ!ヘヴィメタル・ハードロックの名曲まとめ

ここではHM/HRと表現されるヘヴィメタル・ハードロックのジャンルから、業界の重鎮とされる大物バンドとその楽曲を紹介していく。日本を代表する「X JAPAN」やイギリスのヘヴィメタルの代名詞「メタリカ」など、ハズレのないおすすめだけをまとめた。

Dragonforce - Valley of the Damned

50 Sonata Arctica(ソナタ・アークティカ)

活動初期はハードロックバンドであったが、後にクラシカルなキーボードを大々的にフィーチャーし、叙情的なメロディと共に疾走するパワーメタルを展開。3rdアルバム『Winterheart's Guild』の頃からジャーマンメタル風の疾走曲は減り、スピード感のある曲にしても、分厚いコーラスで荘厳さを出すなどの工夫が見られるようになった。

出典: ja.wikipedia.org

Sonata Arctica - San Sebastian (lyrics)

51 Gary Moore(ゲイリー・ムーア)

1974年のシン・リジィ参加でメジャーになり、以降1980年代はヘヴィメタル、フュージョン等を中心に、1990年代以降はブルースを軸に活躍。

出典: ja.wikipedia.org

出典: www.barks.jp

Gary Moore

活動:1970年~
出身:北アイルランド

52 Ozzy Osbourne(オジー・オズボーン)

ブラック・サバスの悪魔的イメージの源流(の一つ)ともなった、のっぺりとした金属的なハイトーンと不気味に響く低音を使い分けての独特の歌唱、危うさとユーモアを兼ね備えたパフォーマンスは多くのファンに支持されており、カリスマ的な存在になっている。

出典: ja.wikipedia.org

出典: www.topnews.in

Ozzy Osbourne

活動:1980年~
出身:イングランド バーミンガム

53 Black Sabbath(ブラック・サバス)

1969年にバーミンガムで結成され、幾度ものメンバーチェンジを経ながら40年近くに渡って活動した。現在でも多くのハードロック・ヘヴィメタルファンはもちろんヘヴィロックやグランジなどの界隈からも根強い人気を誇っている。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第85位。

出典: ja.wikipedia.org

出典: www.minp-matome.jp

Black Sabbath

活動:1969年~
出身:イングランド バーミンガム

54 Great White(グレイト・ホワイト)

LAメタルムーヴメントの中から頭角を現し、1980年代後半から1990年代初めにかけてヒット作を連発した。1990年代半ば以降はヒットに恵まれなかったものの、アルバムをリリースし続けた。2003年、ヴォーカリストのソロユニットがツアー先のナイトクラブで演奏中に火災が発生、バンドのギタリストを含む100名の死者を出す事故に遭遇。以来しばらくブランクが続いたが、2007年にニューアルバムを発表してシーンに復帰した。

出典: ja.wikipedia.org

Great White(グレイト・ホワイト)

活動:1978年~
出身:アメリカ

Great White - Rock Me (OFFICIAL VIDEO)

55 Thin Lizzy(シン・リジィ)

しばしば「アイルランドの英雄」と形容される。アイリッシュ・ミュージックを取り入れたメロディと、ギブソン・レスポールによるツイン・リードスタイルが特徴。リーダーのフィル・ライノット没後20年以上が経過した現在でもなお、イギリスやアイルランドでは絶大な支持を得ているバンドのひとつである。

出典: ja.wikipedia.org

Thin Lizzy(シン・リジィ)

活動:1969年~
出身:アイルランド ダブリン

THIN LIZZY - The Boys Are Back In Town (1976 UK T.O.T.P. TV Appearance) ~ HIGH QUALITY HQ ~

56 Queensrÿche(クイーンズライク)

アメリカ国内で600万枚、世界中で2000万枚のアルバムセールスを誇る、プログレッシブ・シーンで成功したバンドのひとつである。特に、現在もコンセプト・アルバムの名作のひとつと評される1988年リリースのOperation: Mindcrime 以降、世界的な高い評価を得ることとなった。続く1990年リリースのEmpire では、シングル"Silent Lucidity"がバンド初のビルボードTop10を記録するなど、さらに大きな成功を収めた。

出典: ja.wikipedia.org

Queensrÿche(クイーンズライク)

活動:1982年~
出身:アメリカ合衆国

secretbass0629
secretbass0629
@secretbass0629

Related Articles関連記事

韓国芸能界・K-POPで活躍する日本人まとめ

韓国芸能界・K-POPで活躍する日本人まとめ

日本でも幅広い世代から高い人気度を誇るK-POPや韓流ドラマ。2016年デビューのガールズグループ「TWICE」に日本人メンバーが3人選ばれたことで、K-POPアイドルを目指す日本人が急増した。韓国の芸能市場にとっても、日本人メンバーの存在は日本進出の大きな足掛かりとなるため重要視されている。またK-POPアイドルに限らず、韓国芸能界で活躍する日本人は多い。

Read Article

ブッダ(手塚治虫)のネタバレ解説・考察まとめ

ブッダ(手塚治虫)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブッダ』とは、漫画家・手塚治虫が手がけた、仏教を生み出した釈迦こと「ブッダ」の物語についての漫画作品である。少年漫画雑誌『希望の友』(潮出版社)にて、1972年〜1982年まで連載された。後のブッダである主人公「ゴータマ・シッダルタ」が苦悩しつつ仏教をどのように悟ったのかを描き出している。実在の人物と手塚治虫自身の創作の人物が入り混じっているも、2000万部を超える売り上げを記録し、非常に評価されている作品である。

Read Article

hide(松本秀人)の徹底解説まとめ

hide(松本秀人)の徹底解説まとめ

hide(松本秀人)とは、1990年代に活躍した日本を代表するロックギタリストである。1989年にメジャーデビューした「X JAPAN」(旧名「X」) のギタリストとして在籍した。1993年よりソロ活動も開始。1997年以降には「hide with Spread Beaver」及び「zilch」での活動も行い、独創的なギタープレイや個性的なファッションで多くのファンを魅了した。1998年5月2日に急逝。

Read Article

【GLAY】人気バンドメンバーの意外な本名を公開!出身地・略歴も【X JAPAN】

【GLAY】人気バンドメンバーの意外な本名を公開!出身地・略歴も【X JAPAN】

今をときめく人気バンド。メンバーの名前を1人1人眺めてみると、だいたいみんなローマ字で表記されていますよね。そんな彼らの本名が気になるという方も多いのではないでしょうか。この記事では、メンバーの本名が公開されている人気バンドについてまとめました。意外とどこにでもいそうな普通の名前の場合もあれば、本名からしてスター性が感じられる人もいるのが面白いですね。

Read Article

自己破産した芸能人・ミュージシャン・スポーツ選手を紹介!「大場久美子」「ジャンボ尾崎」など

自己破産した芸能人・ミュージシャン・スポーツ選手を紹介!「大場久美子」「ジャンボ尾崎」など

本記事では自己破産を経験した芸能人・ミュージシャン・スポーツ選手などをまとめて紹介している。一般のサラリーマンとはけた違いの収入を得ているはずの芸能人たちだが、事業経営の失敗やローン返済などで多額の負債を背負ってしまった人も多い。記事中では「大場久美子」「林葉直子」「X JAPANのToshI」「岸部四郎」「ジャンボ尾崎」などの話題を多数掲載した。

Read Article

【hide】悲しすぎる…ヴィジュアル系バンドメンバーの訃報【TAIJI】

【hide】悲しすぎる…ヴィジュアル系バンドメンバーの訃報【TAIJI】

独特のメイクやノリ、サウンドでファンを魅了してやまないヴィジュアル系バンド。そのメンバーの中には死が報じられた方も多くいます。自殺、不慮の死、病気など、人気絶頂にあった人物が亡くなるのは辛いものですね…。この記事では、そんなV系バンドメンバーの死を巡る話についてまとめています。

Read Article

【自殺】いったいなぜ…自ら命を絶った芸能人・著名人たち

【自殺】いったいなぜ…自ら命を絶った芸能人・著名人たち

苦悩、絶望、漠然とした不安に耐えられず自ら命を絶ってしまう人々がいる。自殺というあまりに悲しい人生の終焉を誰かが選んだ時、その周囲にいる人々もまた「どうしてその苦しみに気付けなかったのか、教えてくれなかったのか」と大きな衝撃を受ける。それがテレビなどで働く著名人であれば、ショックを受ける人の数も膨大なものとなる。 ここでは、世間に衝撃を与えた「自殺した芸能人・著名人」を紹介する。

Read Article

自殺ではなく事故死!?hideが最晩年に遺した曲達を紐解く!

自殺ではなく事故死!?hideが最晩年に遺した曲達を紐解く!

1998年、衝撃的な「自殺」を遂げファンのみならず世間を驚かせた、元X JAPANのhide氏。数多の伝説を持つ彼ですが、どうやら「事故死じゃないか」との見方もある模様。死後20年近く経っても未発表曲が発売されるほどの人気や話題は、単に「若くしてショッキングな死に方をした」ためではないのです。そんな彼が「最晩年」に遺した曲の一部をご紹介。

Read Article

ようやく国が動き出した?X JAPANの元メンバーTAIJIの死を巡る謎

ようやく国が動き出した?X JAPANの元メンバーTAIJIの死を巡る謎

超人気ロックバンドX JAPANのベーシストとして活躍してきたTAIJI。そんな彼が2011年にあるトラブルがもとで自殺を図り、そのまま帰らぬ人となってしまいました。ところが、その死については不審な点も多く、5年の時を経てついに国が真相究明に向けて動き出したようです。この記事では、そんなTAIJIの死を巡る謎についてまとめました。

Read Article

X JAPAN・ToshIの洗脳騒動を紹介!12年間で15億円以上を奪われる

X JAPAN・ToshIの洗脳騒動を紹介!12年間で15億円以上を奪われる

人気ロックバンド「X JAPAN」のボーカリストとして活躍が光るToshI。そんな彼に、かつて洗脳騒動が起こったことをご存知でしょうか。12年間で15億円以上も奪われたとのことで、一般人にはとても信じられないような話です。この記事では、そんなToshIの洗脳騒動についてまとめました。なんとも壮絶な経験をされているのですね…。

Read Article

【hide】30~35歳で亡くなった芸能人・有名人まとめ【中島忠幸】

【hide】30~35歳で亡くなった芸能人・有名人まとめ【中島忠幸】

「人生80年」とはよく聞く言葉ですが、実際には早くに亡くなってしまう方もいますよね。各界でもそれは同じで、まだ30代という若さでありながら逝去された方がいます。この記事では、そんな国内外の芸能人・有名人についてまとめました。直接の知り合いではなくても、あまりにも早すぎる死はやっぱり衝撃だし、「まだまだ人生これからなのに…」と悔しい気持ちになるもの。次に生まれ変わってくる時は長生きしてほしいなと願うばかりです。

Read Article

不可解な自殺を遂げた芸能人・著名人まとめ

不可解な自殺を遂げた芸能人・著名人まとめ

芸能人・著名人の訃報が飛び込んでくると多くの人々が驚きや悲しみに包まれる。一方その最期が「自殺」であった場合、報道番組や雑誌などで連日のように取り上げられ、自殺の原因が何だったのかという噂話が囁かれることも珍しくない。中には犯罪めいた「良からぬ噂」をたてられることもあるのだ。本記事では「不可解な自殺」をした芸能人・著名人たちをまとめて紹介する。

Read Article

YOSHIKIがミュージックステーション(Mステ)でやらかした当て振りが放送事故レベル!

YOSHIKIがミュージックステーション(Mステ)でやらかした当て振りが放送事故レベル!

『ミュージックステーション』といえば、タモリが司会を務める長寿音楽番組として有名ですよね。ある時、X JAPANが17年ぶりに当番組に出演した回で事件は起こりました。YOSHIKIがドラムから離れた時に音源からドラム音が流れてしまい、当て振りをしていることがバレてしまったのです。当て振りとは、カラオケの音源に合わせていかにも直接演奏しているかのような「振り」をすること。YOSHIKIの場合は以前にも何回かやらかしていたようで、ファンの間ではもはやネタにされているのが面白いですね。

Read Article

レスポールを使っているギタリストを画像と共にまとめて紹介!

レスポールを使っているギタリストを画像と共にまとめて紹介!

1952年にギブソン社が製造・販売開始以来、多くのギタリストが愛用している「レスポール」。スタンダード、カスタム、スペシャル、ジュニア、デラックス、スタジオ、クラシックなど様々なモデルが発売された。記事中ではジミー・ペイジ、斉藤和義、松本孝弘、奥田民生、SUGIZOなどレスポールを使用しているギタリストを画像と共に紹介している。

Read Article

【カレーが辛すぎて帰る】YOSHIKIの破天荒すぎる伝説まとめ!紅白をドタキャンした?【布袋寅泰と大喧嘩】

【カレーが辛すぎて帰る】YOSHIKIの破天荒すぎる伝説まとめ!紅白をドタキャンした?【布袋寅泰と大喧嘩】

X JAPANのメンバーであるYOSHIKI。その圧倒的音楽センスやミステリアスな出で立ちでファンのハートをがっちり掴んで離さない彼ですが、実は様々な伝説があります。この記事では、その内容についてまとめました。たとえば、紅白のリハーサルをドタキャンしたとか、カレーが辛すぎて激怒した後に帰ったとか、布袋寅泰と大喧嘩したとか。ファンならもうご存知かもしれないですね。

Read Article

目次 - Contents