キルラキル(KILL la KILL)のネタバレ解説・考察まとめ

『キルラキル』とは2013年10月からMBS・TBS系テレビ「アニメイズム」枠で放送された、TRIGGER制作の荒んだ世界を舞台とした学園バトルアニメである。纏流子は、父の敵を探して本能字学園に転校してくる。そこは生徒会長・鬼龍院皐月を筆頭に、生徒会が絶対君主制で生徒を支配している場所だった。着た人間に人知を超えた力を与える制服や自我を持った制服が登場するという、ファンタジー要素も盛り込まれている。キャッチコピーは「キルカ、キラレルカ」。

キルラキルはダブルミーニング

『キルラキル』というタイトルは作品の核となる「着るか着られるか」という要素と、激しい戦闘シーンが描かれる「斬るか斬られるか」というダブルミーニングである。

『キルラキル』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):藍井エイル「シリウス」(第2話 - 第14話)

第2話~第14話で使用された1クール目のオープニングテーマ。
藍井曰く「青春段階の明るさをもった楽曲」で、歌詞にも青春を思わせるフレーズや主人公の纏流子の心情が反映されている。

OP(オープニング):GARNiDELiA「ambiguous」(第16話 - 第23話、第25話)

第16話~第23話、第25話で使用された第2クール目のオープニングテーマ。
メンバーのtokuが本作の第一話を観た時に、昭和テイスト、暑苦しい印象を受け、アレンジやメロディの方向性をちょっと「古き良き」路線に寄せた。
第18話では使用されておらず、第24話では挿入歌として使用された。

ED(エンディング):沢井美空「ごめんね、いいコじゃいられない。」(第2話 - 第14話、第24話)

第2話~第14話、第24話で使用された第1クール目のエンディングテーマ。
抜群の詩のセンスがアニメの世界を彩っている。
第1話と第15話では未使用である。

ED(エンディング):さよならポニーテール「新世界交響楽」(第16話 - 第23話)

第16話 - 第23話で使用された第2クール目のエンディングテーマ。
「一人では出来ないことも、二人ならば立ち向かえる」という前向きなメッセージが込められたアップテンポのポップ・チューン。
第23話では挿入歌としても使用されている。

挿入歌:藍井エイル「サンビカ」(第3話、第7話、第11話、第23話)

第3話、第7話、第11話、第23話で使用された挿入歌。

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