9mm Parabellum Bulletの徹底解説まとめ
9mm Parabellum Bulletとは横浜で結成されたロックバンド。
高い演奏力、衝動的なライブパフォーマンスが特徴。
ロック、メタル、歌謡曲等様々なジャンルを飲み込んだ独特の楽曲に定評がある。
9mm Parabellum Bulletのプロフィール
結成
2004年3月に横浜にて結成。
バンド名の由来は9mmパラベラム弾からと言われているが多くの説が有り明確ではない。
当初はベースがおらず、菅原の交渉により中村が加入した。
2005年からミニアルバムをリリースし活動の場を広げていった。
メジャーデビュー
2007年10月にDiscommunication e.p.でメジャーデビュー、鋭いギターリフと歌謡曲とも揶揄されるメロディーが話題を呼ぶ。
2008年、2ndアルバム『VAMPIRE』をリリース。オリコンデイリーアルバムランキングで初登場1位を獲得する。
翌年2009年6月にはミュージックステーションへ出演、一般層への知名度を高めた。
同年9月に邦楽ロックバンドの登竜門とされる日本武道館ワンマンライブを決行し成功させる。
その後も精力的にアルバム、シングルを発表し続け、各種音楽フェスティバルの常連となる。
2014年にはバンド結成10周年記念と称し日本武道館にて【10th Anniversary Live】を開催。2日公演で1曲も被りなしのライブを行う。
2016年、自主レーベル「Sazanga Records(サザンガレコーズ)」に活動の場を移す。
同年11月、滝がジストニアの疑いなどによる体調不良の為一部活動に制限がかかるが、アルバム制作活動は続行。ライブはサポートメンバーを迎えて行うことにより現在も活動中。
9mm Parabellum Bulletのメンバー
菅原 卓郎
ボーカル、リズムギター担当。ほぼ全ての作詞も担当している。
ドラム担当のかみじょうに『声質が好き』と誘われ9mmに加入した。
尊敬するギタリストはthee michelle gun elephantのアベフトシと公言している。
滝 善充
リードギター、コーラス及び作曲の大半を担当。
ギター以外にも様々な楽器の演奏が可能であり、絶対音感を持っている。
激しいライブパフォーマンスに定評があり、ギターを弾かず踊っていることもしばしば。
中村 和彦
ベース、シャウト担当。一部作曲も行っている。
滝に影響されて激しいライブパフォーマンスをするようになった。
シャウトは9mm加入直後のライブでテンションが上がり、勢いでしてしまったことが始まり。
かみじょうちひろ
ドラム担当。9mm Parabellum Bulletのリーダー。
ライブパフォーマンスが激しい9mm Parabellum Bulletの演奏の土台となっている。
バンド名の名付け親であるが取材等で由来を問われるといつもウソの由来を言う。
オリジナルアルバム
『Termination』
1.Psychopolis
2.Discommunication
3.Heat-Island (Album ver.)
4.Sleepwalk
5.砂の惑星
6.Heart-Shaped Gear
7.Sundome
8.Battle March
9.Butterfly Effect
10.Termination
11.The World (Album ver.)
12.Punishment