9mm Parabellum Bulletの徹底解説まとめ

9mm Parabellum Bulletとは横浜で結成されたロックバンド。
高い演奏力、衝動的なライブパフォーマンスが特徴。
ロック、メタル、歌謡曲等様々なジャンルを飲み込んだ独特の楽曲に定評がある。

2007年11月14日発売。初のフルアルバム。
Discommunication、Punishmentはライブでの定番曲となっている。
9mmの特徴である退廃的な激しさが存分に味わえるアルバムであり、1stらしい勢いが魅力の作品。

『VAMPIRE』

1.Wanderland
2.Vampiregirl
3.Trigger
4.Keyword
5.Hide & Seek
6.The Revenge of Surf Queen
7.Supernova
8.Faust
9.悪いクスリ
10.We are Innocent
11.次の駅まで
12.Living Dying Message

2008年10月15日発売。
初回限定盤にはアルバムツアー「VAMPIRE EMPIRE TOUR 08/09」Zeppワンマンチケット特別先行&ステッカー、予約先着購入の特典として、ロゴ入り缶バッヂが同梱されている。
アルバム名は「1stアルバムの要素を踏まえつつ、新たな要素を入れた。それが、人間から吸血鬼に変わったのと似ている点があり、9mmに合っている」とベースの中村が考案したもの。
オリコンデイリーアルバムランキングでは初登場1位を獲得。バンドの出世作となった。

『Revolutionary』

1.Lovecall From The World
2.Cold Edge(Album ver.)
3.Invitation
4.3031
5.Black Market Blues(Album mix)
6.命ノゼンマイ(Album mix)
7.光の雨が降る夜に
8.Finder
9.キャンドルの灯を
10.The Revolutionary

2010年4月21日発売。
『革命的』という意味を持つタイトルである。
タイトルに違わず今までの9mmサウンドを更に昇華したような楽曲が並ぶ。
ギターの滝は今作を「もう、根詰めて根詰めて作った作品で、かなりの愛情が詰まってますね、それぞれの曲に。」と振り返っている。

『Movement』

1.荒地
2.Survive
3.新しい光
4.Face to Faceless
5.銀世界
6.Muddy Mouth
7.星に願いを
8.Monday
9.Endless Game
10.Scenes
11.カモメ

2011年6月15日発売。
初回限定盤はスリーブケース仕様となっており、『Movement Moment Tour 2011』の9月公演チケット先行抽選受付のフライヤーが同梱されている。
先行シングルは「新しい光」の1曲のみ、アルバム曲のPVが製作されていない初のフルアルバムとなっている。

『Dawning』

1.The Lightning
2.Grasshopper
3.Answer And Answer
4.Zero Gravity
5.シベリアンバード 〜涙の渡り鳥〜
6.Scarlet Shoes
7.コスモス
8.Wild West Mustang
9.Starlight
10.ハートに火をつけて(ALBUM Ver.)
11.Caution!!
12.黒い森の旅人
13.The Silence

2013年6月26日発売。
完全生産限定盤には、過去のミュージックビデオを収録したDVDが同梱されている。
スカのリズムが取り入れられた楽曲や西部劇調のインストゥルメンタルがあったりとバンドの懐の深さが伺えるアルバム。

『Waltz on Life Line』

1.生命のワルツ
2.Lost!!
3.湖
4.Mad Pierrot
5.反逆のマーチ
6.ロンリーボーイ
7.Kaleidoscope
8.Lady Rainy
9.ダークホース
10.誰も知らない
11.火祭り
12.モーニングベル
13.迷宮のリビングデッド
14.スタンドバイミー
15.太陽が欲しいだけ

2016年4月27日発売。
以前のレーベルを離れ、自主レーベル「Sazanga Records(サザンガ・レコーズ)」からの初のリリース。
初回限定盤には、2015年の「9mmの日(9月9日)」に行ったライブを収録したDVDが同梱されている。
今までの作品では滝が作曲、菅原が作詞というパターンが多かったが、今作はメンバーそれぞれが作詞作曲を担当しており、より異なった作風を楽しめる。

9mm Parabellum Bulletの代表曲

Discommunication

4zkonta920
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