ヲタクに恋は難しい(ヲタ恋)のネタバレ解説・考察まとめ
『ヲタクに恋は難しい』とは、作者のふじたがイラストサービスのpixivにて投稿を開始した漫画である。
2014年4月にウェブコミックとしてpixivに1作目が投稿され、2015年4月にはpixivで公開されている作品と描き下ろしを含めた単行本が一迅社より発行されている。略称は「ヲタ恋」。主人公桃瀬成美はオタクだが周囲に隠している。転職先で幼馴染で見た目はいいが重度のゲームオタクの二藤宏嵩と再会し、成り行きから付き合うことになる。
樺倉「狙うなら彼氏いない子にしとけよ?」
3巻のepisode16の樺倉のセリフである。これは会社の男性陣と仕事終わりに飲み会に行った時のセリフだ。桃瀬と宏嵩・小柳と樺倉が付き合っているのを知らず、桃瀬と小柳と付き合ってみたいという話を同僚がしだしたのだ。宏嵩は黙って聴いていたが、小柳の話になった時に樺倉がこれを言ったのだ。そこには小柳のことが本気で好きなのが伝わってくるセリフであった。
桃瀬「だから知りたかったの。大人になりたかった…私の知らない宏嵩も…」
3巻のepisode14の桃瀬のセリフである。これはテーマパークで宏嵩にピアスを上げる時のセリフである。この時は宏嵩だけが元カレと比べていたのではなく、桃瀬も自分の知らない時の宏嵩を気にしていたのが伝わってくるセリフである。
『ヲタクに恋は難しい』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
人気作品のパロディ
エヴァンゲリオンやジョジョなど人気作品のパロディが作中で見られる。
またオタクあるあるも盛り込まれているため、リアルなオタクの生活を垣間見ることができることもこの作品の魅力の一つである。
『ヲタクに恋は難しい』の主題歌・挿入歌
OP(オープニング):sumika『フィクション』
ED(エンディング):halca『キミの隣』
目次 - Contents
- 『ヲタクに恋は難しい』の概要
- 『ヲタクに恋は難しい』のあらすじ・ストーリー
- 二人の出会い篇(桃瀬成海と二藤宏嵩の場合)
- もう一組のカップル(小柳花子と樺倉太郎の場合)
- 二組のカップルと飲み会
- ライバル登場
- オタク禁止のデート
- 中学時代の小柳と樺倉
- 社内旅行
- 樺倉のプロポーズ
- 『ヲタクに恋は難しい』の登場人物・キャラクター
- 桃瀬成海(ももせなるみ)
- 二藤宏嵩(にふじひろたか)
- 小柳花子(こやなぎはなこ)
- 樺倉太郎(かばくらたろう)
- 二藤尚哉(にふじなおや)
- 『ヲタクに恋は難しい』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 噛み合わないカップリング
- 宏嵩「もしかして成海には俺のモノローグ見えてる…?」
- 樺倉「狙うなら彼氏いない子にしとけよ?」
- 桃瀬「だから知りたかったの。大人になりたかった…私の知らない宏嵩も…」
- 『ヲタクに恋は難しい』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 人気作品のパロディ
- 『ヲタクに恋は難しい』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):sumika『フィクション』
- ED(エンディング):halca『キミの隣』