干物妹!うまるちゃん(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『干物妹!うまるちゃん』とは、サンカクヘッドによる日本のギャグ漫画。『週刊ヤングジャンプ』2013年15号より連載が開始。外では頭脳明晰、容姿端麗、運動能力も万能なら性格もよいが一歩家に入るとアニメや漫画、ゲーム三昧にジャンクフードを愛する干物のようなダメ人間、干物妹(ひもうと)に変貌するうまると兄タイヘイと周囲の人々による日常物語である。有名作品やサブカルなどのパロディが随所に散りばめられているのが特徴の日常系ギャグ作品。

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ゲームセンターの格闘ゲームの大会で原作者が「SKH」として登場

ゲームセンターで格闘ゲームの大会が開かれる。うまるも「UMR」として参加するが、その中の出場者の一人に「SKH」というキャラクターが登場する。このSKHは一回戦でUMRにサクッとやられるのだが、実は『うまるちゃん』の原作者「サンカクヘッド」なのだ。SKHには少しだけセリフがあるが、その声も本人が演じており、EDのクレジットで名前も表示されている。

おまけアニメ『ひもうと!うまるちゃんS』では本編でできないギャグ満載

アニメの本編ではなく、アニメのエンディング曲と次回予告の間のCMで流れたおまけのアニメである。本編では設定的にできないギャグをがっつりやっており、読み切り版うまるちゃんが出てきたり、それを兄のタイヘイが読み切り版と認めるメタ発言まで登場している。

『干物妹!うまるちゃん』の主題歌・挿入歌

第1期

OP(オープニング):土間うまる(田中あいみ)「かくしん的☆めたまるふぉ〜ぜっ!」

作詞・作曲:おぐらあすか
編曲:manzo、おぐらあすか

ED(エンディング):妹S(シスターズ)【土間うまる(田中あいみ)、海老名菜々(影山灯)、本場切絵 (白石晴香)、橘・シルフィンフォード(古川由利奈)】「ひだまりデイズ」

作詞:真理絵
作曲・編曲:MANYO

第2期

OP(オープニング):土間うまる(田中あいみ)「にめんせい☆ウラオモテライフ!」

作詞・作曲・編曲:篠崎あやと、橘亮祐

ED(エンディング):妹S(シスターズ)【土間うまる(田中あいみ)、海老名菜々(影山灯)、本場切絵 (白石晴香)、橘・シルフィンフォード(古川由利奈)】「うまるん体操」

作詞・作曲:ヒゲドライバー
編曲:ゆよゆっぺ

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