【マンホール】不幸や絶望!後味の悪いトラウマ漫画まとめ【四丁目の夕日 など】
トラウマ注意。悲惨で、残酷、暗い、救いのない、とにかくえぐいマンガを集めました。マンホールや四丁目の夕日といった非常に暗い作品ばかりです。ぜひ最後までご覧ください!『マンホール』は、筒井哲也による日本の漫画。『ヤングガンガン』にて、2004年創刊号から2006年10号まで連載された。単行本全3巻、廉価版全2巻。寄生虫を利用した犯罪事件と、それを追う警察の攻防を描いた、バイオ・ホラー作品である。
「彼女はやっと解放された、狂気という檻の中で」と締められている。まさに髪の毛ほどの救いもないような結末の描き方になっている。
出典: ameblo.jp
金髪、ゴスロリ、奇声の結末になってしまう
出典: ameblo.jp
たいしたことじゃない、たいしたことじゃない。わかってくれる、わかってくれるわ、きっと… あの人は
— 山岸凉子bot (@ryouko_meigen) August 22, 2015
天人唐草より
■破滅系、青春マンガ
さくらの唄
読後の虚無感と衝撃は一級品です。
ここまで頭を真っ白にさせてくれる作品は無い。
「有害図書論争」に巻き込まれて発禁にされかけた伝説を持つ。
出典: mixi.jp
美大進学のため画塾に通い始めた利彦は、偶然にもそこで同じく絵の勉強している仲村真理の姿を見つける。ちょっとした会話がきっかけで次第に心が打ち解けてゆく二人。
出典: ja.wikipedia.org
金原は、借金のかたに、三ツ輪先生に利彦の筆おろしの相手をさせることに決める。
晴れの舞台になるはずであった文化祭――映画上映の場で、想像を絶する破局(カタストロフィ)が訪れる……!!
爆弾の設計図も文庫だとモザイクかかってる
出典: engawa.2ch.net
「さくらの唄」が打ち切りであったこと、本中で消されている「爆弾の作り方」などは、編集により行われていたことなどが明かされている。
出典: www.newfs.to
思春期の人間には衝撃的で、なおかつ大切な瞬間を味わえるきっかけに十分の作品だと思う。
目次 - Contents
- ■理不尽な不幸の連続
- 四丁目の夕日
- ■24歳で自殺した漫画家の傑作
- 神の悪フザケ
- ■部落差別への怒り
- 血だるま剣法
- ■彼を間違っていると言えるか?
- マンホール
- ■出生と容貌で生きることが嫌になった…
- 捨てがたき人々
- ■加害者への感情が芽生える
- レイプ
- ■統合失調症を患う波乱の日々
- 人間仮免中
- ■自分の評価を上げるためなら何でもする
- マイナス
- ■人生は不条理
- 変身
- ■平凡な人生が送りたい
- ヒミズ
- ■全部、実話です。
- 失踪日記
- ■絶対に乗ってはいけない馬車
- ブラッドハーレーの馬車
- ■「読むと精神に異常を来たす」と言われる本
- ドグラ・マグラ
- ■昭和46年に描かれていた「引きこもり」
- 明日は日曜日そしてまた明後日も…
- ■厳格な父親の犠牲になった娘
- 天人唐草
- ■破滅系、青春マンガ
- さくらの唄
- ■結局人間が一番怖い
- 蟲笛
- ■絶版なのは理由がある?
- 蔵六の奇病』
- ■堕落せよ
- 堕落論 白痴
- ■使い捨ての殺し屋
- よるくも
- ■心優しい処刑人
- イノサン
- ■恥の多い生涯を送って来ました
- 人間失格
- ■グロ・鬱・愛
- エルフェンリート
- ■気づいたらカンボジアの刑務所
- プリズナー・イン・プノンペン
- ■金がすべて。生半可なヒューマニズムは通用しない
- 銭ゲバ
- ■結局は救われない復讐
- 予告犯
- ■必ず死ぬ運命の少年少女たち
- ぼくらの
- ■人間は残酷で哀しい
- ミスミソウ
- ■悪意ある「未来に贈るメルヘン」
- なるたる
- モツ鍋からヒトの歯が…
- うなぎ鬼