FUNKY MONKEY BΛBY'S(ファンキーモンキーベイビーズ)の徹底解説まとめ

FUNKY MONKEY BΛBY'Sとは、ファンキー加藤とモン吉による音楽ユニットである。2004年にDJケミカルを含む3人で結成。2006年のデビュー後、「あとひとつ」等の応援歌や「告白」等のラブソングで支持を集めた。著名人を起用する「顔ジャケ」でも話題を呼んだが、DJケミカルの僧侶転身に伴い2013年に解散。2021年に2人で再始動し、2023年には新生アルバムをリリースした。ストレートな歌詞とメロディを武器に活動している。

FUNKY MONKEY BΛBY'S(ファンキーモンキーベイビーズ)の概要

FUNKY MONKEY BΛBY'S(ファンキー・モンキー・ベイビーズ)とは、ファンキー加藤とモン吉からなる日本の男性2人組音楽ユニットである。旧名義は「FUNKY MONKEY BABYS」。2004年1月1日に結成され、2006年1月にシングル『そのまんま東へ』でメジャーデビューを果たした。結成当初から2013年の解散までは、DJケミカルを加えた3人組として活動していた。

デビュー後しばらくはチャートの圏外が続いたが、2007年リリースの『Lovin' Life』のヒットを機に、リスナーの背中を押す「応援歌」の旗手として広く認知されるようになった。『あとひとつ』や『ヒーロー』といった励ましを象徴する楽曲から、『もう君がいない』『告白』といった情感豊かなラブソングまで、ストレートな歌詞と親しみやすいメロディを武器に数多くのヒット曲を世に送り出した。2012年、人気絶頂の中で翌年の解散を発表。これはDJケミカルが実家の寺院の住職を継ぐ準備に入ることに伴う決定であり、2013年6月の東京ドーム公演をもって約10年にわたる活動に一度幕を下ろした。

本ユニットの特徴的な手法として、シングルCDのジャケットに楽曲のイメージに合致する有名人の顔写真を起用する「顔ジャケ」がある。松岡修造や内村光良ら多くの著名人が出演し、ミュージックビデオとも連動したこの演出は、リリースのたびに大きな注目を集めた。特にラストシングル『ありがとう』では、明石家さんまがノーギャラで出演し、迫真の演技を披露したことが話題となった。一方、オリジナルアルバムのジャケットは一貫してDJケミカルが務めることが通例だった。

解散から3年後の2016年には、デビュー10周年を記念して3種のベストアルバム『COMPLETE BEST』『LOVE』『YELL』を同時リリース。全楽曲を網羅した『COMPLETE BEST』には、ケツメイシとのコラボレーション曲『ライジングサン』が収録されるなど、活動の軌跡を網羅した内容となった。その後、2021年にファンキー加藤とモン吉の2人による「FUNKY MONKEY BΛBY'S」として活動を再開。2023年には新生ユニットとして初のオリジナルアルバム『ファンキーモンキーベイビーズZ』をリリースし、音楽活動を継続している。

FUNKY MONKEY BΛBY'S(ファンキーモンキーベイビーズ)の活動経歴

結成からメジャーデビュー、紅白出場まで

2004年元旦にグループを結成。翌2005年にはケツメイシがパーソナリティーを務める番組のデモテープ募集コーナーで準優勝を果たす。
2006年1月25日にシングル『そのまんま東へ』でメジャーデビューを飾り、同年には静岡の日本平スタジアムで楽曲を披露するなど、スポーツ界との親和性も示し始めた。2009年には中国・青島での公演や初の日本武道館公演を成功させ、同年末には「ヒーロー」でNHK紅白歌合戦に初出場を遂げた。

ベストアルバムのリリースと東日本大震災への支援

2010年に地元・八王子市の観光大使に委嘱され、初のベストアルバム『ファンキーモンキーベイビーズBEST』を発売。2011年には、震災の影響で予定していた東京ドーム公演の中止を余儀なくされたが、被災地でのフリーライブ開催や、ケツメイシとの合同チャリティーソング「ライジングサン」の制作など、復興支援活動に尽力した。同年、京王八王子駅の列車接近メロディに楽曲が採用されるなど、地域に根ざした活動も加速させた。

初のアリーナツアーから衝撃の解散

2012年、自身初となる全国アリーナツアーを開催。しかし同年11月、DJケミカルが実家の寺の住職を継ぐ準備に入ることに伴い、翌年のツアーをもって解散することを発表した。2013年6月1日・2日、東京ドームにてラストライブ「おまえ達との道 FINAL in 東京ドーム」を開催。超満員のファンの前で惜しまれつつも約10年にわたる活動に幕を下ろした。

解散後もデビュー10周年を記念したベストアルバムの発売や、ミュージックビデオのフルバージョン公開など、その楽曲は愛され続けた。大きな転機となったのは2021年3月11日、東日本大震災から10年の節目に放送された『音楽の日』である。楽天生命パーク宮城からの中継で、解散から8年ぶりに一夜限りの復活を果たし、日本中に大きな感動を与えた。

二人体制での再始動

一夜限りの復活での反響やDJケミカルからの後押しを受け、2021年3月16日にファンキー加藤とモン吉の二人体制で活動を再開することを発表。グループ名を「FUNKY MONKEY BΛBY'S」へと改めた。2025年5月4日には、地元・八王子でのワンマンライブツアー「全八(ゼンパチ)」の最終公演を開催。同時に、ユニバーサルミュージック内のPolydor Recordsへの移籍を発表し、新たなフェーズへと突き進んでいる。

FUNKY MONKEY BΛBY'S(ファンキーモンキーベイビーズ)のメンバー

FUNKY MONKEY BABYS
写真左から、ファンキー加藤、DJケミカル、モン吉

現メンバー

ファンキー加藤(ファンキーかとう)

1978年12月18日生まれ、東京都八王子市出身の歌手、俳優である。身長174cm、血液型はA型。
2004年の元旦にFUNKY MONKEY BABYSを結成し、2006年1月25日にシングル「そのまんま東へ」でメジャーデビューを果たした。
FUNKY MONKEY BABYS解散後、再結成したFUNKY MONKEY BΛBY'SのMCとソロで活動している。

モン吉(モンきち)

本名:塚本達。1979年2月17日生まれ、東京都八王子市出身の歌手である。
ファンからは「モン吉」や「モンちゃん」などの愛称で親しまれている。私生活では既婚者であることを公表している。
2004年からFUNKY MONKEY BABYSのメンバーとして活動し、2013年のグループ解散後、2016年1月25日にソロ活動を開始することを発表した。

旧メンバー

DJケミカル

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