どんぐりず(ミュージシャン)の徹底解説まとめ
どんぐりずとは、群馬県桐生市を拠点に活動する、「森」と「チョモランマ」の二人組の音楽ユニット。二人は中学時代の同級生である。当時、お互いの共通の趣味であった音楽で二人は、アコースティックギターでの弾き語りを始める。そこが、どんぐりずの原点である。曲調としては、ヘビメタ、歌謡曲、ボサノバ、エレクトロなど、他多数ジャンルを網羅している。MVや作詞においても、コミカルであり、クールでもある、遊び心満載な中毒性必須の独特な世界観で、観る人を魅了する。
どんぐりずの概要
どんぐりずとは、二人の出生である群馬県を拠点に活動する、二人組ユニット。ヒップホップアーティスト。
左の森のキャッチコピーは、”早口坊主”。右のチョモランマのキャッチコピーは”変態毒キノコ”。
チョモランマのキャッチコピーは、森がつけたという。
ラップ、歌謡曲、シティポップ、更にはヘビメタなど、多ジャンルでボーダーレスな曲を多く制作している。
このミックスされた曲調により、ユーモラスでハイセンスなMVや曲を続々と生み出している。
歌詞と曲調が一致しないというのも彼らの音楽の特徴であり、まさに、どんぐりず節と言えるだろう。
音楽活動のほかに、地元桐生市でラジオ番組を持っており、近年は、都内でのライブやイベントに参加している。
2020年4月、ビクターエンタテインメントの新レーベルCONNECTUNEに所属。
音楽を通し、世界を平和にすることを目的としている。
ボーダレスで統一性のない曲を作れるのは、彼らならではであり、天才肌の次世代の風雲児である。
理念は、「確かな信頼、安心の実績」。
どんぐりずの活動経歴
どんぐりずの二人は幼馴染
どんぐりずの二人は、お互いの自宅が徒歩30秒ほどの場所にあり、幼馴染であったために、昔から、お互いの家を行き来する仲なのだという。
森くんはとにかくいじめっこ気質であり、対して私はいじめられっ子であります。小学4年生以前は森くんを中心としたメンバーから数多くの嫌がらせを受け、精神をすり減らしながらの生活を余儀なくされていました。小学4年のタイミングを機に、音楽という共通点により仲を深め今でも親交が続いておりますが、一学年先輩である私が「森くん」、後輩の森くんが「チョモ」と呼び捨てにしているのは未だその関係性が続いているからです。
出典: recochoku.jp
学生時代でのどんぐりずの活動
結成は、中学時代。当時、チョモランマが森に対し披露した、アコースティックギターでの弾き語りを期に活動を開始。
高校時代には、友人達がドラムとベースとして加入。1年間だけだが、4人でバンドを組んでいた時期もあった『振り返ればブス』のPVには、元メンバー達が出演している。解散後は、今現在の2人組での活動を続け、当時組んでいたバンドの一部のメンバーも音楽活動を続けている。また、元メンバー達とも、今も時々交流があるという。
2014年に、YouTubeにて、マキシマムザホルモンの『ぶっ生き返す』のカバー曲を投稿し、森が草をむしり始めるなどの奇行、チョモランマの美声といった異様な動画が話題を呼び80万再生されている。ちなみに、この『ぶっ生き返す』の投稿が、どんぐりずとしての初めてのYouTubeだという。
翌2015年には、高校生にして、ファーストアルバム『世界平和』をリリース。彼らのアルバムは、ジャケットイラストやもちろん楽曲制作まで、手作り感が満載なために一部のファンからは「このDIYな感じがたまらない」と絶賛であった。
2017年から事務所所属までの軌跡
2017年、YouTubeで『powerfull passion』のMVを公開。おふざけ全開の独特な世界観、中毒性のあるメロディーがまた一躍話題となる。『powerfull passion』は、ラジオ番組や、音楽ストリーミングサービスで再生されるなどした。どんぐりずは、ここから更にメディアに注目されるきっかけとなる。
2018年セカンドアルバム『愛』をリリース。インタビューにて、「聞き所はありません」とふざけ倒しての回答だが、森曰く、『ものすごい男』が一押しの曲だと別のインタビューにて述べていた。
その後、地元桐生市での活動を中心にライブハウスや更にラジオにまで出演している。
活動拠点は、本人たち曰く
群馬県桐生市梅田町4丁目です。
とのことだ。ライブでは、漫才やコントを披露することもあるという。
また、彼らのPV撮影は、基本的に地元桐生市で行っており、彼らの先輩や友人に撮影場所の提供してもらったりしているという。桐生市の緑深い自然や、市内、地元の祭りなど様々な場所やシチュエーションで撮影を行う彼らは、地元密着型アーティストである。
2019年からは、地元から飛び出し、都内でのファッションイベントや、展示会での楽曲が使用されるなどを様々な活動に参入しておりファッション雑誌NYLON JAPANが主催するイベントのメインステージにも出演し、活動の幅を広げている。
2020年には、ビクターエンタテインメントの新レーベルであるCONNECTUNEに所属。
同年4月、CONNECTUNEより『jumbo』でデビューシングルを飾る。また、サードアルバム『baobao』をリリース。今までのアルバムとは、一味違ったテイストでの曲が多数収録されており、ファンの間で話題になっている。
どんぐりずのメンバー
森
・あだ名:森くん
・担当:どんぐりずのラップ、アート(ジャケットイラスト)、ツッコミ担当
・出生:群馬県桐生市
・生年月日:1998年4月22日
高校時代でのバンドの芸名はパンパース。
デザインが趣味で、ファースト、サードアルバムのジャケットイラストも森が描いたと思われる。
Instagramで、アート専用アカウントを開設している。
森のアート専用アカウント
www.instagram.com
チョモランマ
・あだ名:チョモ
・担当:トラックメイク
・出生:群馬県桐生市
・生年月日:1998年3月22日
独特な作曲は、チョモランマ担当である。母がピアノの先生であり、ピアノも弾ける。
DIYも得意としており、レコーディングを行うハウススタジオの建設もしている。
作曲やボーカルレコーディングのためのハウススタジオを建て、その制作過程がYouTubeにアップされている。
どんぐりずのディスコグラフィー
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目次 - Contents
- どんぐりずの概要
- どんぐりずの活動経歴
- どんぐりずの二人は幼馴染
- 学生時代でのどんぐりずの活動
- 2017年から事務所所属までの軌跡
- どんぐりずのメンバー
- 森
- チョモランマ
- どんぐりずのディスコグラフィー
- 1stアルバム『世界平和』
- 2ndアルバム『愛』
- 3rdアルバム『baobab』
- どんぐりずの代表曲
- ぶっ生き返す!!
- powerful passion
- どんぐりずのミュージックビデオ(MV/PV)
- Oh Gi Mama
- like a magic
- マインド魂
- どんぐりずの名言・発言
- SAND : 怖いし、強そうだから B’z : ファッション Pitbull : ラップがうまい
- 森 「世の中ってもんは必ず波があるんだ。その波に揉まれるか乗るかはお前次第さ。お前は乗れるかな?どんぐりずという”ニュー・ウェイヴ”にね。」 チョモランマ 「そうだな、俺が知り合いのパーティーに遊びに行った時にこの曲のアイデアを思いついたんだ。ツレに飲まされたテキーラのおかげで全部忘れるところだったけれどね。まあいつもそんな調子さ、メリーゴーラウンドに乗っているようだよ。」
- どんぐりずの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- どんぐりずの名前の由来
- MV制作は全て自分たちで
- 4人バンドでの解散理由は、チョモランマと森のわがままが原因と言われている
- エイベックスからのオファーを断ったとの話がある
- どんぐりずのラジオ番組
- どんぐりずのSNS
- どんぐりずInstagram
- どんぐりずTwitter
- 森のSNS