ガンバの冒険(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ガンバの冒険』とは、1975年放送のテレビアニメ。斎藤惇夫の児童文学『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』が原作だが、仲間のネズミを7匹に絞っており、ガンバと仲間たちによる白イタチのノロイを倒す大冒険を描いている。1984年には総集編映画『冒険者たち ガンバと7匹のなかま』が、1991年には新作映画『ガンバとカワウソの冒険』が公開された。後者ではシジンの婚約者ナギサの捜索中に遭ったカワウソの親子と楽園を目指し、野犬の群れと抗争を繰り広げる。自然破壊と生態系への影響をテーマした作品である。

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日本アニメ界において屈指の名悪役と評されているノロイ

本作に登場する最大の敵・ノロイは、通常のイタチの3倍に達する巨大な体躯や雪白い毛並み、赤く光る眼といった強烈なビジュアルに加え、殺戮そのものを至上の歓びとする残虐極まりないキャラクターである。ネズミを徹底的に精神的・肉体的に追い詰める知略や、不気味な催眠術を操る圧倒的なカリスマ性を誇り、動物キャラクターでありながら日本アニメ界における屈指の名悪役との呼び声も高い。

明るいオープニングと暗いエンディングに合わせるかのように生き生きとしたキャラクターとは対照的な重苦しいストーリー

オープニングテーマは「♪ガンバ♪ガンバ♪ガンバと仲間たち♪」という一度聴いたら耳から離れない、非常に陽気で軽快なサンバ調の楽曲である。これに対し、エンディングテーマは「ドクロを~うつす~~」というフレーズに象徴される、暗く哀愁を帯びたメロディでフェードアウトしていく歌謡曲調の楽曲に仕上げられている。この楽曲間のギャップに合わせるかのように、作中の物語もガンバたちの明るく生き生きとしたキャラクター性とは対照的に、常に死の危険が付きまとうダークで重厚なストーリー展開が続く。

『ガンバの冒険』の主題歌・挿入歌

テレビアニメ

OP(オープニング):河原裕昌「ガンバのうた」

ガンバの冒険 OP (1975).mp4

作詞:東京ムービー企画部
作曲・編曲:山下毅雄
歌:河原裕昌

ED(エンディング):すぎうらよしひろ「冒険者たちのバラード」

すぎうらよしひろ - 冒険者たちのバラード

作詞:東京ムービー企画部
作曲・編曲:山下毅雄
歌:すぎうらよしひろ

『ガンバとカワウソの冒険』

OP(オープニング):ドリーミング「がんばれ ガンバ」

作詞:三井浩昭
作曲:近藤浩章
歌:ドリーミング

ED(エンディング):寺尾友美「パンプスは似合わない」

作詞:及川眠子
作曲:井上徳雄
編曲:井上日徳
歌:寺尾友美

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