【TRPG】ロールプレイはプレイヤー自身で!TRPG作品まとめ
動画サイトへの投稿から日本国内でも人気が高まった
TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)。
本まとめでは数あるTRPGの中からいくつかの作品を紹介していきます。
動画サイトへの投稿から火がついたTRPG。
TRPGのシステム数は、ざっと調べただけで20種以上も存在します。
そんなTRPGゲームをいくつかチョイスしてまとめてみました。
ダンジョンズ&ドラゴンズ
ホビージャパン D&D 公式サイト
hobbyjapan.co.jp
世界初のロールプレイングゲームとされる本作。
この作品は後のコンピューターゲームにも多大な影響を与えた一作となりました。
TRPGであるため自由にシナリオを組むこともできますが、
「ダンジョンアドベンチャー」にフォーカスされている作品であり、
強大な敵が守るダンジョンの宝を目指す、ゲーム展開が組みやすいようになっています。
世界観は、エルフやドワーフが存在するまさに王道ファンタジー。
本作がもし生まれていなかったなら、
今日のRPG文化はまた違う形になっていたかもしれません。
RPGを代表する一作です。
ソードワールドRPG
富士見書房公式サイト
ssl.fujimi-trpg-online.jp
国産のTRPGで、国内で最も普及したTRPGです。
世界観は「剣と魔法」が冠につくような、王道ファンタジーです。
ロードス島戦記の世界、フォーセリアは本作を出自とします。
本作ではプレイヤーキャラクターに、複数のクラスを設定できるため、
自由度の高いキャラクター製作が行えます。
リプレイ集なども多数販売されており、ファンタジーTRPGの定番作品です。
クトゥルフの呼び声(クトゥルフ神話TRPG)
※日本語版公式ページが見つからず…
TRPGブームの火付け役とも言える本作は、ホラーTRPGとなっています。
作家であるハワード・フィリップス・ラブクラフトの作品の中に登場する、
「クトゥルフ神話」を題材とした本作。
本作では基本的に超常的な存在には敵わないものとして扱われるため、
探索アドベンチャーのようにシナリオが進む中では、
そういった存在からは基本「逃げる」、「遭遇しない」ように立ち回る必要があります。
弱い存在である普通の人間を用いてRPGを行う中、
いともたやすくそのプレイヤーを葬りさる敵が出現する…という所が、
本作がホラーゲームたる点の一つでしょうか。
そのゲーム性や雰囲気から、いわゆる謎解きシナリオのような物も多く、
プレイヤーが頭をひねり、さまざまな行動をもってクリアを目指す、
TRPGの自由度を表現しやすいゲームでもあります。
自由だからといっておもむろに館に火を放ったりしないように。
他にも面白いシステムのタイトルや、有名作もありますが、
本記事では3作品を紹介させていただきました。
個人的には迷宮キングダムなどもお勧めです。
動画サイトに様々なゲームシステムのリプレイ動画が投稿されているので、
興味が湧きましたら、一度見てみることをお勧めします。