乃木坂46のアート担当・若月佑美のポエムな名言まとめ【人はどんな状況でも成長出来ると私は思いたい。】

辞めることはいつでも出来るから...だから、もうちょっとだけやってみませんか？それでも辛かったら逃げましょう。逃げることは一概に悪いことって訳ではないはずです。私はずっとあなたの味方でいます。

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私達乃木坂46の
2年という時間は文字で起こすと
短く小さく見えますが、
実際の私達の2年はとても濃密で深い時間でした。

皆さんが、一番知ってくださっていますよね。

だから私達が私達でなくなることは
そう簡単にあってはならない、むしろないのかなと思っています。

今までの時間が本当に己の糧になっていたのか

そこを
試される組閣なのかなと今は思っています。

乃木坂46らしさという形の無いかけがえのないモノを変わらず守って行こうと思います。

乃木坂46として一緒に坂を登るメンバーが1人増えるって素敵なこと。

1＋1は決して1より小さい数にはならない。

ましてや、尊敬していた先輩が仲間になる。

きっと今より乃木坂は確実に成長出来るはず！

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この世で一番怖いもの。

人によってさまざまだけど、
私が一番怖いものは...

時の流れです。

よく、『もうあれから～年経ったんだねぇ』
『本当に時間が経つのって早いねぇ』
なんて言いますが

本当にその通りで...
何気ない会話に出てくる
『時の流れ』に私は恐怖を抱いています。

気づいたら。
いつの間にか。
あっという間に。

この言葉が怖い。
時の流れを感じず、自分の意思の元に動かしていない感が凄く。

だから、私はこの恐怖から今まで以上に
1日を大切にしたい。
1時間を無駄にしない。
1分を味わいたい。
一秒でも努力したい。

乃木坂46としての時間を大切にしようと思うようになりました。

今という時間はもう戻ってこないから...

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あー世界中の人、みんな幸せにならないかな。

これが最近の口癖。

よくメンバーに【え？】と笑われますが。笑

みんな、みーんな、幸せになったらいいのになって。

みんなが幸せだったらそれが私の幸せだから。

これは本当に。

けど、

言ってるだけじゃ変わらないから
私に出来ることを頑張らないとね。

私から
出来る限りの幸せを生み出そう。

胸に強く考える最近の口癖でした。

でも正直
願いの規模が大きすぎて
何言ってんだって感じですよね。笑

なんとか小さいことから頑張ります。

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日本武道館。

凄く名誉のある場所で、沢山の人が憧れるステージです。

『日本武道館でライブをすることが夢です。』

私達メンバーは沢山の場所で色んな人に
そう伝え、想いを語ってきました。

その頃は夢にみつつも全てが漠然としていました。

いつか、いつか乃木坂46が出来たらいいな。

その

いつか...が

まさか...に。

もしかして...が

今、
現実に。

誰のおかげ？
どうやってここまで来た？
何をしてきた？

その答は、全ては私達ではない。ということ。

私達だけで来たわけじゃない。
私達だけが頑張ったからでもない。

私達だけではなにもできなかった。

進めなかった。

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誰か？

それは、

乃木坂46を支え、変わらず毎日応援してくれている乃木坂46familyの皆さんがいたから。

乃木坂46の活動に影から協力してくれているスタッフの皆さんがいたから。

誰よりも私達を理解し、助けてくれる家族がいたから。

だから。

だから20日は...武道館での初ライブは...

全ての人に

『ありがとう』と 伝えたい。

そう決めていました。

伝わったかな？伝えられたかな？

ねぇ、皆さん？

本当に

乃木坂46に出会ってくれて......ありがとう。

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本当のやさしさとはなんなんだろうって。

やっぱり人によって優しさの基準が違う。
優しさの伝えかたも違う。

私が優しさだと思ったことも
別の人からしたら優しさに思えないことだってある。本当に難しい。それでも私は人に優しくありたいとも思うけれど。

正しい答えはない。やさしさに答えはない。
感情だから。優しさは情だから。人間だから。
でもやっぱり優しくされたら嬉しい気持ちは倍になります。

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乃木坂46、結成は2011年8月21日。

当時の乃木坂メンバーは全員で33人...

桜井がよく『乃木坂46、33人全員で頑張って行きますので応援よろしくお願い致します。』と言っていたのを覚えています。

あれから2年経ち、3年目に突入した今。

沢山の出来事をメンバー同士で乗り越えてきた今。

新しいメンバーの二期生が入りました。

ということは。出逢いあれば別れあり。

乃木坂46を卒業していくメンバーもいました。

そして
今回11月17日をもって
宮澤成良、柏 幸奈の二名が卒業しました。

加入を決めることもきっと凄い勇気のいることだと思いますが、卒業を決めることはもっと勇気のいることだと私は勝手にですが思ってます。

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二人は
色んな想いと戦ったと思います。
何日も何ヵ月も悩んで考えたと思います。
きっと涙もいっぱい流したと思う。
でも後悔はしていなかった。次に進んでいた。

直接会った時に伝わってきました。

だから、私は伝えたいことも寂しいという思いもいっぱい書かないで、たった一言に
全ての想いを詰め込もうと思います。

『卒業おめでとう。』

乃木坂46に入ってくれて、ありがとう。またね

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んー話は変わっちゃいますが
実は、この気持ちがあったから
私は選抜発表の時。
掘ちゃんの気持ちが凄いよくわかりました。

名前が呼ばれた時。

びっくりで、
喜びたいんだけどそれより
不安だったよね...
怖かったよね...
嬉しいはずなのに
光栄なはずなのに
それ以上に不安が勝って
心がぐちゃぐちゃだったよね。

大丈夫かな？
大丈夫かな？
私に務まるかな？
右も左も初めてだらけ......心配だな。
先輩の中1人入っていくのか......大丈夫かな？

そう考えちゃったよね。

私もそうでした。舞台が決まったその日。

けどね
実際いざ始まってみると
周りには支えてくれる方が沢山いたし
逆に何も知らないからこそ大切なことを
1から学ぶのも楽しいなって思えました。

掘ちゃんも大丈夫！
私が支えるよ！もちろん、私以外のメンバーも支えてくれるはず！だから、何も心配しないで！

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私と出逢ってくれてありがとう。
私を知ってくれてありがとう。

こんな私を好きだといってくれてありがとう。

皆さんは
私に『優しさ』『自信』『勇気』をくださいました。

入りたての私は

自分に自信が無くて全て怖くて
むしろ自分が凄く嫌いでした。

周りが輝いて見えて
無い物ねだりばかりしてました。
どうしたらいいのかな。
何をしたらいいのかな。

けれども皆さんはそんな私に

『ありのままの若月が好きだよ』『大丈夫だよ。』
『支えていくから頼ってね』

そう言ってくださいました。

物凄く救われました。ありがとう。

今こうして毎日乃木坂46として
頑張れているのは皆さんのおかげです。

私の原動力は皆さんなんですよ（・ω・）？届いてますか？

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『選ばれなかった人はここで解散です。お疲れ様でした。』

ありがとうございました。

こうして頭を下げるとき、色んな想いが一気に私を巡ります。

悔しさ
申し訳なさ
情けなさ
寂しさ

全てが胸をいっぱいにして
涙も溢してしまいました。
床に雫だけを置いてきぼりに
暗幕へとはける。

『本日はこの16人のプリンシパルで上演致します。』

よろしくお願いいたします。

そう言って挨拶をするとき

喜び
責任
期待
頑張ろう

明るい色の感情がゾッワと全身を奮います。皆さんの目をしっかりと見ながら。拍手を頂いて。

両者は同じ場所で同じだけ
練習を重ねてきている。

朝から夜まで毎日練習。
ボロボロになる台本。
比例してボロボロになる体や心。お風呂の中で台詞を言って、
着替えの時まで台本を読む。

必死でした。

毎日助け合って、支え合っていた仲間。

けれどもステージに立つのは

選ばれた者だけ。

過酷なシステムでした。

苦しくなかったと言ったら嘘になる。

でも私は楽しかった。

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私達が立ち向かったもの。

それは......

只の板でした。

動きもしない、
平らな平らな只の板でした。

でもその只の板の上に立つことは

凄く勇気のいることで
凄く難しいことで
凄く大変なものだった。

爆発しそうな心臓と
ぐるぐると乱れた脳内を引き連れて手には期待と汗を握って

毎日毎日立ち向かいました。

只の板なのに...

怖くて恐くて
ギリギリで『ぁ...。』と
後退ってしまったことも。

それでも
自分の心に『頑張れ。』と
その一歩を踏み出してきました。
初めは不安と緊張で
いっぱいでした。

でも日が経つにつれて
私は自分に自信を持とうと決めました。

緊張しない日なんてありませんでした。
不安がない日なんてありませんでした。

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だけど
自信のない人に魅力は感じないんじゃないか。
不安ばっかりな人に役を任せたいと思わないんじゃないか。

自分が審査員だったら
どんな所を見ているのか。

私はこれを考えるようになってから『自分は自分の信じた演技をやろう』と心掛けるようになりました。

が、
正直私の演技はまだまだです。
凄く癖もあるし、力も足りない
初心者です。

もっとこうすれば良かったな...あの方が伝わったかな？と反省して思う時もありました。
毎回思っては改善しようと努力をし続けました。

けれども...

そんな私の演技もスキだと言ってくださる方が居ました。

私に投票してくださる方が居ました。

凄く、嬉しくて
日々の励みになりました。

希望を教えてくださった。

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