『テッド2』とは、2015年にアメリカ合衆国で製作されたロー・ファンタジーコメディ映画。2012年の映画『テッド』の続編である。前作でロリーと結婚したジョン・ベネットは離婚し、意気消沈していた。その後、彼の親友で「生きたテディベア」のテッドが、ガールフレンドのタミ・リンと結婚を果たす。前作以上に過激なセリフ回しとハートフル風味な展開が見どころである。
日本語吹き替え:小島幸子
テッドの妻。テッドが初めて就職したスーパーの同僚だった。薬物中毒の影響で子供ができないと言われるが、最終的に養子縁組で子供を授かる。
ドニー(演:ジョヴァンニ・リビシ)
日本語吹き替え:落合弘治
テッドのストーカー。前作ではぬいぐるみ誘拐の罪で逮捕されたが、不起訴処分となった。今作ではテッドの製造元であるハズブロ社に清掃員として就職し、テッドのようなぬいぐるみの大量生産をジェサップに持ち掛ける。
パトリック・ミーガン(演:モーガン・フリーマン)
日本語吹き替え:坂口芳貞
サマンサが弁護を依頼したベテラン弁護士。テッドの弁護を依頼するが、テッドが社会に貢献していないために依頼を断った。
シェップ・ワイルド(演:ジョン・スラッテリー)
日本語吹き替え:大塚芳忠
負け知らずのベテラン弁護士。ジェサップの依頼を受け、マサチューセッツ州側の弁護を務める。
ガイ(演:パトリック・ウォーバートン)
日本語吹き替え:立木文彦
ジョンの同僚で同性愛者。
リック(演:マイケル・ドーン)
日本語吹き替え:銀河万丈
ガイの恋人。職業は料理人。コミコンではガイとともに参加者にちょっかいをかけていた。
フランク(演:ビル・スミトロヴィッチ)
日本語吹き替え:飯塚昭三
テッドたちが務めているスーパーの店長。
ジョイ(演:ココア・ブラウン)
日本語吹き替え:神代知衣
テッドの仕事仲間である黒人の女性。テッドに、夫婦仲を修復するためには子供を持つことが大切だと伝える。
トム・ジェサップ(演:ジョン・キャロル・リンチ)
日本語吹き替え:岩崎ひろし
ハズブロ社の副社長。ドニーと共謀してテッドの大量生産を計画するが、ジョン達に見つかった後はあっさり引きさがった。
裁判長(演:ロン・カナダ)
日本語吹き替え:屋良有作
テッドの裁判の裁判長。生真面目で実直な人物だが、陳述中に歌唱したテッドのノリに合わせてくれた。
アリソン(演:ジェシカ・ゾア)
日本語吹き替え:ちふゆ
テッドとジョンがよく行くバーの店員。ジョンに好意を寄せている。
おもちゃのテッド(演:タラ・ストロング)
日本語吹き替え: 釘宮理恵
コミコンで並べられたおもちゃのテッドたち。
目次 - Contents
- 『テッド2』の概要
- 『テッド2』のあらすじ・ストーリー
- テッドの結婚と子作り計画
- 人権をかけた裁判と敵の出現
- 裁判の敗訴とニューヨークへの旅路
- コミコンでの危機と人権の獲得
- 『テッド2』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- テッド
- ジョン・ベネット(演:マーク・ウォールバーグ)
- サマンサ・レスリー・ジャクソン(演:アマンダ・セイフライド)
- その他のキャラクター
- タミ・リン・マッカファーティー(演:ジェシカ・バース)
- ドニー(演:ジョヴァンニ・リビシ)
- パトリック・ミーガン(演:モーガン・フリーマン)
- シェップ・ワイルド(演:ジョン・スラッテリー)
- ガイ(演:パトリック・ウォーバートン)
- リック(演:マイケル・ドーン)
- フランク(演:ビル・スミトロヴィッチ)
- ジョイ(演:ココア・ブラウン)
- トム・ジェサップ(演:ジョン・キャロル・リンチ)
- 裁判長(演:ロン・カナダ)
- アリソン(演:ジェシカ・ゾア)
- おもちゃのテッド(演:タラ・ストロング)
- サム・J・ジョーンズ(演:本人)
- トム・ブレイディ(演:本人)
- 医師1(演:デニス・ヘイスバート)
- 養子縁組紹介所の職員(演:ナナ・ヴィジター)
- タラン・キラム(演:本人)
- ジミー・キンメル(演:本人)
- ジェイ・レノ(演:本人)
- ケイト・マッキノン(演:本人)
- ボビー・モイニハン(演:本人)
- 謎の渋男(演:リーアム・ニーソン)
- 『テッド2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 下ネタとブラックユーモアと日本語吹替でテッドを演じた有吉のハマりっぷり
- ストーリーに期待すると少し肩透かし
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