オースティン&アリー(Austin & Ally)のネタバレ解説・考察まとめ

『オースティン&アリー』(Austin & Ally)とは、2011年からディズニー・チャンネルで放送されたドラマシリーズ。高い歌唱力を持ち、スターを夢見るオースティンと、真面目でおっちょこちょいの天才ソングライター、アリーが結成した音楽デュオを取り巻くドタバタコメディーを、ミュージカル仕立てで賑やかに描く。

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オースティンの元彼女。2回デートしただけだがオースティンをものすごく愛しており、オースティンを奪うためにいくつも計画を立てたが、すべて失敗に終わっている。

『オースティン&アリー』(Austin & Ally)の用語

SONIC BOOM(ソニック・ブーム)

アリーの父、レスターが経営する楽器専門店。マイアミのとあるショッピングモール内にある。
レスターに代わってアリーがよく店番をしており、オースティンと出会うきっかけにもなった場所。

Auslly(アウスリー)

オースティン (Austin) とアリー (Ally) の二人の名前を合わせた造語。作中では二人の友情が深まり、やがて恋愛関係に発展していく過程において、単なる共同制作者以上の存在であることを象徴するキーワードとして登場した。ファンの間でも二人のカップリングを表す言葉として使われている。

『オースティン&アリー』(Austin & Ally)の名言・名セリフ/名場面・名シーン

オースティンの告白

#30「想いが届くとき」で、オースティンは渾身のラブソングでアリーに告白をする。
「いつでも想ってるよ 君のことを」と繰り返し伝えられる彼の切ない思いは、アリーだけでなく画面の向こうの視聴者の心もわしづかみにし、「憧れる」という声が多く寄せられた。

『オースティン&アリー』(Austin & Ally)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

アリーの両親は元「一発屋バンド」

劇中ではさほど詳らかに語られなかったアリーの両親の職業だが、制作の裏設定では、かつてヒット曲を飛ばしたものの、その後は鳴かず飛ばずの「一発屋バンド」だったという設定があったという。
アリーのずば抜けた音楽的センスは、こうした両親の元に生まれたという背景があった。

脚本も手掛けていたデズ役のケイラム・ワージー

デズを演じたケイラム・ワージー

デズ役を演じたケイラム・ワージーは、持ち前の高いコメディセンスを活かして本作に脚本家としても参加していたことが明らかになっている。
彼の優れたセンスはデズ役を演じる中でも充分に発揮されていたが、脚本家としてもその手腕を振るい、たくさんの視聴者を楽しませた。

『オースティン&アリー』(Austin & Ally)の主題歌・挿入歌

主題歌:Austin & Ally「Can't Do It Without You」(君がいるから)

シーズン1から3ではオースティン(ロス・リンチ)がソロで歌っているが、シーズン4ではアリー(ローラ・マラノ)と共に歌っている。
#19「夢に向かって」ではアコースティック・バージョンで歌われた。
また、2012年に同じディズニー・チャンネルで放送されたドラマシリーズ『ジェシー!』とのクロスオーバーエピソードが放送された際は、特別版のオープニング映像が流れている。

このクロスオーバーは2つのパートで構成されており、それぞれの番組の枠で放送されていた。

シーズン1の挿入歌

maedamaeda
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@maedamaeda

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