27話:ガールフレンドと女友達
オースティンの歌のミュージック・ビデオがランキング番組で1位を獲得。ビデオ撮影時は口臭がひどかった相手役のキラだが、今はすっかり治っている。口臭以外はパーフェクトの彼女に惹かれるオースティンはデートに誘おうと決意。キラはレコード会社の社長令嬢なので、うまくいかなかった場合のことを心配したトリッシュはオースティンを止めるが、アリーは応援する。でもアリーは実はオースティンの事が好きと発覚。そしてオースティンは思いきってキラをデートに誘うが…。
28話:想いに気づくとき
オースティンとキラの交際は順調。アリーは自分の気持ちを抑え込んでいた。そんなアリーのもとへ、初恋の人エリオットがやってくる。子どもの頃に工芸キャンプで一緒だった子だ。ダサかったエリオットは、久しぶりに会うとすっかりカッコよくなっていた。アリーとエリオットは旧交を温める。そんな二人を見て、オースティンはなぜか落ち着かない気分。そしてデズに指摘されて、オースティンはアリーが好きだということに気づく。
Austin&Ally - You Can Come To Me
29話:オースティンの選択
オースティンとアリーがお互い好き同士だと判明しデズとトリシュはやきもきするが、二人の関係はなかなか前へ進もうとしない。そんな時、アリーの母ペニーが調査旅行から帰国。アフリカでの野生動物の調査をもとに本を出版する。母の本から刺激を受けたアリーはアガリ症を克服すべく、本の出版パーティーでオースティンとデュエットすると宣言。一方オースティンは、アリーとキラの間で気持ちが揺れ動いていたが、今後のアリーとの関係をこわしたくなく、キラと付き合い続けることに。けれど出版パーティーの舞台裏でなんと…!
Austin&Ally - I Think About You
30話:想いが届くとき
ようやくキスをかわしたオースティンとアリーだったが、キラが彼と付き合うことをOKしたため、ややこしいことに。アリーはオースティンのことは諦めて、歌手としての新たなキャリアを築くことに集中しようとする。オースティンはアリーと付き合いたいという自分の本心を抑えきれず、キラと別れる方法を考える。そして、彼女の父親ジミーに交際のことを話せばきっと反対されるだろうと踏んで、ジミーを呼び出して話をすることに。
32話:気まずい2人
付き合い始めたオースティンとアリー。初めての正式なデートに出かけるが、妙に気まずい。二人で曲作りをする時も気まずさは消えない。そんな時、トリッシュが映画音楽の仕事をとってくる。アニメ映画用の歌をプレゼンして、プロデューサーが気に入れば採用となる。だがその歌を作るにあたっても、二人の意見はすれちがったまま。オースティンもアリーも、トリッシュとデズから相手に合わせるようアドバイスされていて…。
33話:真昼のチリの決闘
アリーが雑誌の表紙に載ることになった。トリッシュは今スパでバイトしているので、撮影の前に、アリーに美とリラックスの1日を送らせてあげようと考える。そこで、アリーがつけたいというおばあちゃんのネックレスはオースティンが代わりに取りにいってやることに。この日はデズが出場するチリ・コンテストもあり、オースティンはデズの手伝いもしていた。すると、デズのチリのあまりの辛さに思わず走り出したネルソンがオースティンにぶつかり、ネックレスがチリの中に!一方アリーはトリッシュがバイトを失敗しまくりでとんだ目に…。
34話:迷える子猫ちゃん
ソロ歌手として活動を始めるアリー。スター・レコードでは契約してもらえなかったため、女性プロデューサー、ヴァルのオーディションを受けることに。合格すればレコード会社の大物たちが見に来るライブで歌を披露できるという。アリーは合格するが、これはソロ・アーティストではなく、「ストレイ・キティーズ」というグループのメンバーを選ぶオーディションだったことが判明。トリッシュの確認ミスだったのだ。
Austin&Ally - Call a Pioneer Rangers
35話:オースティン、曲を作る
トリッシュは母親の命令で、弟のJJが所属しているパイオニア・レンジャー隊のリーダーに。アウトドア嫌いのトリッシュは、弟たちを召使のように扱う。一方アリーはレコード会社の人に会うため、デモ用の曲を作るので大忙し。そんな時、トリッシュがオースティンのテレビ出演の仕事を取ってくる。以前、オースティンがランキング1位をとった「ビデオ・カウントダウン・ライブ」という番組なのだが、新曲を用意しなければならない。
Austin&Ally - I'm Finally Me (本当の私)
36話:消された歌
トリッシュはアリーの新曲をジミー・スターに送る。するとジミーから、アリーと会いたいとの連絡が。きっとレコード契約の話だと喜ぶアリーたちだったが、実は今度デビューする娘キラのために曲を買い取りたいというオファーだった。この曲はアガリ症克服の経験をテーマにした個人的な内容だったため、自分で歌いたいアリーは断る。翌日、アリーやオースティンたちは、ジミーの新しい録音スタジオを見学しに行く。そこでは…。
Austin&Ally - The Ally Way
37話:アリー・ウェイで行こう!
マイアミ・ミュージック誌の「フューチャー・ファイブ」(ブレイクが期待される有望なアーティスト5人)に選ばれたアリー。その中の一人が、ネット投票により「未来のスター」の称号を受けられるのだが、今年の審査対象はミュージック・ビデオだ。編集長ジャン・ポール=ポール・ジャン宅で開かれたパーティーでアリーはダンスを披露。アリーを優勝候補と見ていたジャン・ポールも、その酷さには愕然。ところがアリーは…。
Austin&Ally - Steal Your Heart (ハートを盗む)
38話:この曲、だれの曲?
以前アリーを5年契約で縛ろうとしたヴァルが訪ねてくる。プロデュースしているグループのため、オースティンとアリーに曲を作ってほしいと言うがアリーたちは当然お断り。そしてオースティンは次のシングル用に自分で歌詞を書くことに。完成した歌「ハートを盗む」はある女の子を歌ったものだった。オースティンは特定の女の子のことではないと言うが、周囲はその娘は誰なのかと勘繰る。そんな時ヴァルが、オースティンに曲を盗まれたと言い、裁判に。オースティンが盗んでいないと証明するには“ある女の子”が誰なのかはっきりさせることしかない。
Austin&Ally - Timeless
39話:未来の音楽
世界音楽フェスティバルに出演することになったオースティン。そのための新曲が必要なのだが、仕事をアリーに押し付けて自分はデズと発明大会に出かける。発明大会で「チューン・プロ」という作曲マシンを見つけてきて、これを使えば曲作りの時間を短縮できる、と言うのだが、アリーに相手にされない。オースティンはアリーを見返そうとマシンを使って曲を作ろうとして感電し、気を失う。意識が戻ると、オースティンは…。
Austin&Ally - I Got That Rock N Roll
41話:伝説のロックスター
アルバムが売れて大金を手にしたオースティン。デズにはモール内で乗り回せるカート、トリッシュにはモールの売店、アリーにはクリスタルの靴をプレゼント。アリーは、その靴が気に入ったものの履いて歩くと足が痛いので、オースティンに抱えてもらってモール内を移動。そんな時、二人はフードコートでギターを演奏してチップをもらっている男性と知り合う。オースティンは彼の「ロックンロール!」という叫び声を聴き…。
42話:禁断の恋人たち
デズの妹ディーディーがボーイフレンドを家族に紹介。なんとデズの永遠のライバル、チャックだった。しかも、デズの家とチャックのマッコイ家は、中世から続く敵同士だという。デズは交際に大反対し、オースティンとトリッシュに協力させて、2人を別れさせる。怒ったチャックはデズたちに復讐を誓い、その復讐はとどまるところを知らない。2人の交際を応援していたアリーまで標的に。このままではいけないとアリーたちは…。
43話:アリー、コーチになる
「アメリカズ・トップ・タレント」というオーディション番組に出演することになったオースティン&アリー。ゲスト・コーチとして出場者を指導するのだ。他のコーチは、因縁深いプロデューサーのヴァル、そして音楽雑誌編集長のジャン・ポール=ポール・ジャン。出場者3人のうち一番地味なルーシーは、番組からもお笑い担当とみなされていた。それに怒ったアリーは、オースティンの意見を聞かずにルーシーのコーチになると決める。
Austin&Ally - You Can Come To Me
44話:内緒にしてたこと
トリッシュとデズの発案で、オースティン&アリーのドキュメンタリー映画を撮ることになる。2人のこれまでの思い出のシーンを、様々な映画のスタイルで再現しようというのだ。ところがトリッシュの用意したあるシーンの台本に、アリーがオースティンとのコンビに疑問を感じている、というセリフが出てきた。アリーはこの事実があったことをオースティンには内緒にしていたため、初耳のオースティンはショックを受け、腹を立てる。でもオースティンも実は内緒にしていたことがあって…。
Austin&Ally - The Me That You Don't See
45話:旅たちのとき
オースティンは全米ツアーを回ることになり、アリー、トリッシュ、デズも同行する予定だ。トリッシュはアリーをラモーンレコードと契約できるよう仕事をしたが、ミーティングの約束を忘れたトリッシュはアリーを怒らせ、クビになる。しかし、そのあとラモーンレコードと契約できることになり、トリッシュは再びアリーのマネージャーに。でも、レコーディングの日がオースティンの全米ツアーと同じ日で…。
Austin&Ally - Chasin' the Beat of My Heart (ときめきを追いかけて)
46話:再会のとき
Austin&Ally - You Wish You Were Me
47話:オースティンのいない世界
ツアー中のチームオースティン。オースティンが朝食を買いに出掛けているあいだ、残った3人は、もし彼と出会わなかったら自分たちの人生はどうなっていたかを夢想する。
Austin&Ally - Don't Look Down (下を向くな)
48話:博物館で大慌て
ワシントンDCでツアーの最終公演を終えたオースティン。4人は、帰るまえにスミソニアン博物館を見学することに。ところがオースティンが展示してあった銀の靴を…。
Austin&Ally - Redial
49話:新しい親友
マイアミに帰ってきたアリーたち。トリッシュは自分たちがツアー中にアリーがキラと仲良くなっていたことにジェラシーを感じる。しかもマネージャーとしても…。
52話:オースティン&ロキシー
アリーがライバル会社からアルバムを発売するため、オースティンへの曲提供ができなくなる。そこでオースティンは新しいソングライターを探すが…。