ロスト・リバー(Lost River)のネタバレ解説・考察まとめ

『ロスト・リバー』(Lost River)は、2014年に公開されたアメリカのドラマ映画。ハリウッドスターとして有名な俳優、ライアン・ゴズリングが自身初の監督作品として手掛けたことで話題となった。カンヌ国際映画祭でプレミア上映された際、ブーイングと喝采が同時に発生するなど、賛否両論を読んだことでも知られている。デトロイトの中にある架空の町「ロストリバー」を舞台として、貧困の中を懸命に生きる母子の姿や、彼女らを取り巻く人々の悪意を描く。美しい映像と難解なストーリーで多くの考察を読んでいる。

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日本語吹き替え:山口立花子
ボーンズの友人で、彼とは憎からず想い合っている。祖母と2人暮らしという生活環境から、町の古い逸話などに詳しい節がある。貯水池の水底に沈む町の話をボーンズに教えた。

ブリー(演:マット・スミス)

日本語吹き替え:畠山豪介
町を牛耳っている犯罪者。非常に暴力的で執念深く、銅管の一件でトラブルとなったボーンズを執拗に狙っている。

デイヴ(演:ベン・メンデルソーン)

日本語吹き替え:西垣俊作
ビリーが訪れた銀行で彼女を担当したバンカー。借金を返せず途方に暮れているビリーにキャバレーでの仕事を斡旋した。親切に手を差し伸べている素振りだが、実は嗜虐趣味を満たすためにビリーの体を狙っている。

町の住人たち

キャット(演:エヴァ・メンデス)

画像右側の女性がキャット

日本語吹き替え:浅井晴美
デイヴに斡旋された悪趣味なキャバレーで働いていた、パフォーマーの女性。ビリーに店を案内する。

タクシーの運転手(演:レダ・カレブ)

日本語吹き替え:大塚智則
ビリーが初出勤の時に乗車したタクシーの、親切な運転手。彼女の境遇を慮り、町を出る際も力を貸してくれた。

ラットの祖母(演:バーバラ・スティール)

ラットの唯一の身よりとなる祖母。町の過去に詳しく、よくラットに聞かせていた。ブリーの手下の起こした放火事件で命を落とす。

フェイス(演:トーレイ・ウィグフィールド)

デイヴに斡旋されたキャバレーのパフォーマー。

MC(演:ロブ・ザブレッキー)

日本語吹き替え:中村勘
デイヴに斡旋されたキャバレーで司会者を務めている男。

スキップ(演:トーマス・マクドナルド)

日本語吹き替え:高橋ちんねん
ボーンズの友人。

ラリー(演:ラリー・モンゴラリー)

日本語吹き替え:相樂真太郎
ビリー母子が暮らす地域の住人。

ファニー(演:シャノン・プラム)

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