Hump Back(ハンプバック)の徹底解説まとめ
Hump Backとは大阪出身の3人組ガールズロックバンド。2009年に結成され、オリジナルメンバーの林萌々子(Vo/Gt)、2015年に加入したぴか(Ba/Cho)、2016年に加入した美咲(Dr/Cho)の3人構成。メジャーレーベル「VAP」内にHump Back専門レーベル「林音楽教室」を設立し、2019年よりそこに所属。日常の悩みや葛藤など些細な思いをかざらず等身大で表現した歌詞が特徴で、それを支える力強い歌声とバンドサウンドが魅力。
大阪出身の1995年3月16日生まれ。バンドではBa/Choの担当。2015年に加入するが、加入前は他のバンドで活動をしていた。しかしHump Backのファンだったこともあり、Hump Backのベースが抜けたタイミングで自ら立候補し加入が決定した。
美咲
年齢、出身地は明らかになっていないが、誕生日は1月9日。バンドではDr/Choの担当。2016年の2月に知人からの紹介で林萌々子と知り合い、自ら「一緒にやりたい」と告げて加入することになる。バンドのまとめ役のような立ち位置も見られ、お姉さん的な一面が垣間見える。
Hump Backのディスコグラフィー
シングル
『say good bye』
2012年8月1日発売
1. say good bye
2. ぎんのうた
Hump Back 初となるデモシングル。売り切れとなってから再販はされていない。
『アオイヒトミ』
2013年12月22日発売
1. 十七歳と坂道と
2. アオイヒトミ
3. いつか
2ndデモシングルとなる2作目。売り切れとなってから再販はされていない。「いつか」は2015年9月に販売された『THE NINTH APOLLO sampler CD 2015』にも収録されている。
『帰り道』
2015年4月1日発売
1. サーカス
2. 十七歳と坂道
3. いつか
タワーレコード限定で発売され、初の全国流通盤となる作品。売り切れとなってから再販はされていない。2作目に収録されている「十七歳と坂道」、「いつか」を含めた3曲を収録。
『十七歳』
2015年7月22日発売
1. うたいたいこと
2. アオイヒトミ
3. MY LIFE
3rdデモシングルとなる作品。2作目にも収録されている「アオイヒトミ」を含めた3曲を収録。「うたいたいこと」は2015年に発売された『V.A NOSIDE』にも収録されている。
『朝焼け待つ夜明け』
2015年8月20日発売
1. あほんだら
2. ひまわり
3. アオイヒトミ
4. 戻りたいわけじゃない
林萌々子の弾き語り音源が収録されている作品。売り切れとなってから再販はされていない。
『拝啓、少年よ』
目次 - Contents
- Hump Backの概要
- Hump Backの活動経歴
- バンド結成
- バンド活動を休止しソロ活動がスタート
- バンド活動再開
- インディーズデビュー
- 待望のメジャーデビュー
- Hump Backのメンバー
- 林萌々子(はやしももこ)
- ぴか
- 美咲
- Hump Backのディスコグラフィー
- シングル
- 『say good bye』
- 『アオイヒトミ』
- 『帰り道』
- 『十七歳』
- 『朝焼け待つ夜明け』
- 『拝啓、少年よ』
- 『涙のゆくえ』
- 『ティーンエイジサンセット』
- アルバム
- 『夜になったら』
- 『消しゴム貸して。』
- 『hanamuke』
- 『人間なのさ』
- 『あきやすみ2020』
- 『ACHATTER』
- DVD
- 『大阪城ホール単独公演 "拝啓、少年少女たちよ"』
- その他
- 『CHATMONCHY Tribute ~My CHATMONCHY~』
- 『V.A NOSIDE』
- 『THE NINTH APOLLO sampler CD 2015』
- 『In the Stage4』
- 『THE NINTH APOLLO pre The sampler CD 2016』
- 『2017 June Sampler CD』
- Hump Backの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 「拝啓、少年よ」
- 「星丘公園」
- 「LILLY」
- 「番狂わせ」
- 「ティーンエイジサンセット」
- Hump Backの名言・発言
- 林「肯定でも否定でもない、”そこにある音楽”を鳴らしてるバンドやと思いますね」
- 林「全員が青春時代に帰れる曲もってきましたよー!」
- 林「ごめん!今からめっちゃええ歌を歌うから!ええ歌を聴いたら歌いたくなるかもしれへん。でも、今日は一切歌わんといてほしい。一緒にFREEDOMを守って欲しい!5千人か、1万人か、何人おるんか知らんけど、皆がそれを守ってくれたら、うちらが皆の青春を守る!全員分歌いに来ました!」
- Hump Backの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- バンド名「Hump Back」は猫背という意味
- 歌詞の一人称が”僕”である理由は林が思い描く自分自身の姿に”僕”が一番当てはまっているから