【アニメ化&舞台化決定!】あんさんぶるスターズって結局なんなんだ

漫画作品のアニメ化、ドラマ化、そして舞台化……という流れは昨今めずらしいものではなくなってきました。先日、アニメ化&舞台化が一気に発表された「あんさんぶるスターズ」とは、少女マンガ?少年マンガ?音ゲー?乙女ゲー? …いまさら人に聞けない「?」をチェックしていきましょう!

あんさんぶるスターズとは

あんさんぶるスターズ(以下、あんスタ)は「Happy Elements」から発信されている、ソーシャルゲームです。

「夢ノ咲学院」というアイドル科の存在する高校を舞台に「アイドル育成」をメインとしてノベルストーリーが展開されていきます。

あんスタの特徴は

□アイドルが「男性アイドル」であるという点
□プレイヤー(プロデューサー)が、夢ノ咲学院に転校してきた女子生徒であるという点
□すべてのキャラクターに人気声優のボイスがついているという点

また、高校生アイドルをテーマとしたソシャゲ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(通称スクフェス)」や「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(通称デレステ)」のようなリズムゲームの要素は一切なく、

□ガチャでレアカードを狙う
□育成モードで育てる
□クエストを進行する
□強いユニットを組みライブイベントで勝利する
□シナリオを読み進める

という遊び方がメインとなります。

ダウンロードは無料で、課金しなければ途中で進行できなくなってしまう……ということもありません。

しかし、特定の期間に開催され全プレイヤーの順位を集計されるイベントでは「無課金で上位キープ(=順位ごとに配布されるレアアイテムを受け取る)は不可能」と語られているほど、課金が当たり前のゲームとして定着しています。

もちろん「どうしても欲しいカードはないし、ゆるく楽しめればいい」という人は無課金でも十分楽しめます。

あんスタアニメ化&舞台化とは?

2015年12月、ハッピーエレメンツの公式ニコニコ生放送において、あんスタのアニメ化&舞台化が発表されました。
詳細については順次発表とのことで、まだ不明な点も多数。

あんスタのゲーム内メインシナリオは、作家である日日日さんが担当しており、KADOKAWAビーズログ文庫アリスからはノベライズ作品『あんさんぶるスターズ! 青春の狂想曲』、『あんさんぶるスターズ! 革命児の凱歌』も発売されています。

アニメ・舞台においても日日日さんのシナリオが基盤となるのか?はたまた完全オリジナルシナリオとなるのか?
ファンのあいだでも様々な予想がされています。

アニメ化&舞台化で危惧されていること……

あんスタのアニメ化&舞台化においてファンが心配していること……それは

「ストーリーはどうなるのか!?」(前述の通り)

「ゲーム内では詳細の分からない転校生(=プレイヤー)はどうするのか!?」(カード内にちらっと身体の一部が映っただけで「転校生ってこんな巨乳だったのか!?」と大荒れの前科)

「アニメ版で声優はゲームと同じメンバーをそろえるのか!?」(ゲーム内での声に慣れていると違和感を覚えそう)

「舞台版でキャラクターの髪色を忠実にするのか!?」(赤とか青とか黄とかカラフルすぎてやばい)

「自分の推しキャラクターがちゃんと登場するのか!?」(あんスタはキャラクターが32名、その中で2~5名のユニット(アイドルグループ)が固定されているため、ひとつのユニットに特化したストーリーとなると他キャラクターのモブ化が想像される)

とは言え、ゲームとは違った角度で歌って踊るキャラクターを楽しみにしている人が多いのも事実。次なる発表が気になりますね。

ユニットソングでも聞いておとなしく待とう

あんスタはアイドル育成ゲーだからこそ、アイドルソングが多数発表されています。
詳細発表まではユニットソングを聞いて待つことにしましょう。

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