『世界ふしぎ発見!』の歴代ミステリーハンターまとめ

『日立 世界ふしぎ発見!』は、1986年から2024年にかけてTBSで放送されていたクイズ・教養番組。この番組には、世界中の様々な風習や伝統を現地から紹介し、そこに潜む謎をクイズとして出題、時にはヒントも出してくれる「ミステリーハンター」というリポーターの存在がある。
ここでは『日立 世界ふしぎ発見!』に出演している、歴代ミステリーハンターをまとめてみた。30年以上番組を支えてきた出演者たちを一挙に紹介する。

林家正蔵【ミステリーハンター】

落語協会副会長を務める落語家だが、俳優、タレント、声優、司会者、大学教員など幅広い分野でマルチに活動している。1962年12月1日生まれ、東京都台東区根岸出身。

原田龍二【ミステリーハンター】

1970年10月26日生まれ。俳優、YouTuber、司会者、タレント、作家、ブロガーと幅広く活動。元歌手でもある。温泉や神秘的なことが大好きなため、「温泉俳優」、「ミステリーチェイサー」の別名があるほか、「ゴーストハンター原田」を自称する。代表出演作は『水戸黄門』の「佐々木助三郎(助さん)」。

前川泰之【ミステリーハンター】

東京都足立区出身の俳優、元モデル。1973年11月26日生まれ。ファッション雑誌やファッションショーなどのモデルを経て、2005年に俳優へ転身。2007年、『俺は、君のためにこそ死ににいく』にて映画デビューを果たす。

村井国夫【ミステリーハンター】

1944年9月24日生まれ。劇団俳優座養成所を卒業後の1966年に映画出演をして俳優デビュー。1970年代から1980年代にかけて、多くのテレビドラマや時代劇で悪役として活躍した。

村雨辰剛【ミステリーハンター】

1988年7月25日生まれ。タレント、俳優、モデルなどの芸能活動を行うが、本業は日本庭園の庭師。スウェーデン出身だが、2015年に日本に帰化している。2019年と2022年に自身の半生を綴った自伝的エッセイ本『僕は庭師になった』『村雨辰剛と申します。』を出版。

ユージ【ミステリーハンター】

1987年9月9日生まれ。アメリカのフロリダ州マイアミで誕生し、5歳の時に両親の離婚を機に、母の母国である日本へ移住した。2002年、「永井有司」名義で子役モデルとして芸能活動を開始する。父は『トランスポーター2』などのヒット映画への出演でも知られる俳優、マイケル・ゴードン。

安田顕【ミステリーハンター】

1973年12月8日生まれ、北海道室蘭市出身。俳優、声優、歌手、ナレーター、映画監督、脚本化、演出家、ディレクター、ラジオパーソナリティー、スーツアクターなど幅広く活動。 大泉洋らが所属する演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー。

ハリー杉山【ミステリーハンター】

1985年1月20日生まれ。東京都出身のタレント。投資銀行に勤務しながら、副業としてモデルなどの芸能活動を行う。父親がイギリス人のハーフで、その血筋は、プランタジネット朝の第5代イングランド王エドワード1世の子孫にあたる。

副島淳【ミステリーハンター】

1984年7月18日生まれの俳優、タレント。東京都大田区蒲田生まれ、日本人とアメリカ人のハーフ。テレビドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』などに出演。アフロヘアを武器にインパクト抜群の演技を見せる。

千葉雄大【ミステリーハンター】

1989年3月9日生まれ。宮城県出身の俳優。ファッション雑誌『CHOKi CHOKi』の専属モデルを経て、『天装戦隊ゴセイジャー』のオーディションに参加し、主演のアラタ/ゴセイレッド役に抜擢されて俳優デビュー。2020年行われ、300人が投票に参加した「あざとかわいいと思う俳優ランキング」で1位に輝いている。

中山卓也【ミステリーハンター】

1988年12月13日生まれ。福井県出身の俳優。世界遺産が大好きで、世界遺産検定マイスターの資格を活かして2019年よりミステリーハンターを担当。男性ミステリーハンターは2010年ごろまではゲストとして数えるほどしか出番がなかったが、中島は早い段階でレギュラーの地位を確立。出演回数も男性ミステリーハンターとしては最多の28回となっている。

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