サッカー漫画・アニメ『DAYS』のキャラクター・声優情報まとめ

『DAYS』は週刊少年マガジンで連載された青春サッカー漫画で、アニメ化もされた人気作品だ。ここでは『DAYS』の登場人物・キャラクター、アニメ版の声優情報などをまとめた。

サッカー漫画「DAYS」がアニメ化!

出典: www.amazon.co.jp

何のとりえもない、特技もない、けれど人知れず、熱い心を秘めた少年・柄本つくし。
彼が西東京の名門、聖蹟高校サッカー部に入部した時、運命は激しく回転を始める。
孤独なサッカーの天才・風間陣、超高校級プレイヤーの主将・水樹寿人、トップ下に君臨するクールな司令塔・君下敦、
唯我独尊系大型フォワード・大柴喜一……。
クセ者の集う厳しくも優しい部活の中で、少年たちはかけがえのない絆を結び始める。

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主要人物

柄本 つくし(つかもと つくし):吉永拓斗

聖蹟高校1年生。ポジションはフォワード。背番号17。サッカーはまったくの初心者で運動神経も良くないが名門高校のチームメイトを驚かせるほどの忍耐力、向上心を持つ。何事にも一生懸命に取り組み、その姿勢はチームメイトにも影響を及ぼす。

風間 陣(かざま じん):松岡禎丞

聖蹟高校1年生。ポジションはフォワード。背番号9。サッカーの天才。ファストフード店で柄本が不良に絡まれていたのを、映画で見た見よう見まねの武術で助けたことから柄本をサッカーに誘う。
飄々とした性格で、皆の前では努力する姿を見せないが、早朝に自主練をしているのを柄本に見られたことがある。交友関係は非常に広く、年齢や職業を超えた人脈を持っている。

聖蹟高校

水樹 寿人(みずき ひさひと):浪川大輔

3年生。聖蹟高校サッカー部キャプテンでチームの大黒柱。ポジションはフォワード。背番号7。一般で入学した初心者だったが並々ならぬ努力で最強と呼ばれるほどの選手になった。
口数こそ少なく、突拍子のない発言が多いが、テレビインタビューはなぜか流暢に話す。プレイで引っ張るタイプで人望や信頼度は非常に高く、グラウンドの内外でチームの核。本人はいたって真面目だが天然ボケ気味であり、常に笑いの神にも愛されている様子。
東京ビッグ3の一人。足を怪我しておりインターハイの地区予選はメンバーに入っていなかった。
東京最強との呼び声も高く、プロサッカークラブの鹿島への入団が決まっている。

君下 敦(きみした あつし):小野大輔

2年生。ポジションはトップ下。背番号10。
実家はボロいスポーツショップを営んでいる。成績は学年トップ。大柴とは仲が悪く、他の部員に対しても高圧的な態度で接する。

大柴 喜一(おおしば きいち):宮野真守

2年生。ポジションはフォワード。背番号11。
聖蹟一の体格とフィジカルを持つが、残念なくらいバカ。君下と仲が悪い。選手権大会からキャプテン候補であることを自覚してか達観した発言をするようになる。そのためか天然キャラに拍車がかかるようになる。
医者の息子であり、外車で迎えが来るボンボン。

臼井 雄太(うすい ゆうた):櫻井孝宏

3年生。聖蹟高校サッカー部副キャプテン。ポジションはディフェンダー。背番号3。
面倒見が良く、戦術眼に優れる頭脳派。かつては勝敗は時の運という考えが強く、熱くなることが無かったが、ひたむきに勝敗にこだわる水樹を目の当たりにして考え方が変わる。
天然キャラの水樹に成り替わりDFとして後方からチームをバックアップしている。

猪原 進(いのはら すすむ)

3年生。ポジションはゴールキーパー。大柄で強面。背番号1。しっかりとゴール前を固め、基本に忠実なオーソドックスなタイプのGK。

灰原 二郎(はいばら じろう)

3年生。ポジションはディフェンダー。背番号2。運動量豊富な右サイドバック。

速瀬 隆伸(はやせ たかのぶ)

3年生。左利きの高速ドリブラー。選手権準決勝で登場。

国母 みつる(こくぼ みつる)

3年生。選手権東京地区大会の京王戦で出場停止の水樹の代わりに登場。

笠原(かさはら)

水樹と同級生の3年生。1年時は水と共に落ちこぼれ組であった。最期の大会でレギュラー落ちをして引退を決意。大会終了後に地元に転校する。

来須 浩之(くるす ひろゆき):吉野裕行

1年生。スマートなサッカーを目指していたが、柄本に影響され「走るサッカー」を身につける。

新戸部 哲也(にとべ てつや):石川界人

1年生。ポジションはディフェンダー。

椎名

1年生。ポジションはディフェンダー。

今帰仁 翔(なきじん しょう)

1年生。ポジションはゴールキーパー。

中澤 勝利(なかざわ かつとし):小西克幸

聖蹟高校サッカー部監督。あまり余計な事は喋らず、意味深な指示や発言が多い。水樹や柄本を見出すなど、選手を見出す眼力は優れている。
私生活では妻の順子に逃げられており、本人はそれを大いに気にしている。学校祭のライブで妻の名前を連呼して歌っていた。

生方 千加子(うぶかた ちかこ):伊瀬茉莉也

1年生。サッカー部のマネージャー。
小説を書くことに夢中になっていたがコンテストでほとんど落選し挫折した経験を持つ。胸が無いことを気にしており、「洗濯板」ネタとして作中で弄られる場面が多々見られる。
当初はつくしにきつく当たっていたが、毎日愚直に努力を重ねるつくしの姿に影響される。しかし、、柄本の努力と成長を認め、最近は当たりもたいぶ柔らかくなっている模様。

mai_nyan22
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@mai_nyan22

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