ルパン三世の映像作品タイトルまとめ!年代順に紹介

『ルパン三世』とは、大泥棒ルパン三世の奇想天外な活躍を描いた、モンキー・パンチ原作の漫画作品。
1971年からはアニメの放送が始まり、国民的作品と呼ばれるほどの人気を獲得。映画も多数制作されている。そのタイトル一覧を紹介する。

出典: imguser.pandora.tv

ジュディ・スコット

ニューヨークの某会社に勤めていた女性会社員だが、実は「ロマノフ家最後の謎」、アナスタシア皇女の子孫である。ロマノフ家の金塊500トンで経済混乱で貧しくなった祖国の人たちを救うためにルパンや不二子に取り入り、最後には念願の金塊を手に入れる。

ラスプートン

グリゴリー・ラスプーチンの孫。他人の穴という穴(口や鼻、耳)に手や指を突っ込む悪癖がある上、「人に物事を強要する」ことを好む。各界の著名人から霊能者として崇められているが、実際の予言はインチキで、名声を利用し予言以外に教団の資金集めのためにコカインの密輸まで行っていた。しかし、本人曰く「テレパシーは本物」で、他人の心を読み取ることができる。また、前述の手や指を突っ込む悪癖は彼独自の殺人技・人体破壊術で、素手で人間の骨を砕き、急所を突くことで相手を死に至らしめる。

ラッキー・マクドナルド&ビッグマウス・ジョー

【ラッキー】フリーランスの殺し屋で、ビッグマウス・ジョーと組んで行動する。冷静かつなかなかの優れた洞察力を持つ。
【ビッグ】幼じみであるラッキーの相棒で、スキンヘッドの巨漢。愛称は「ビッグ」で、ラッキーと同じくショットガンを愛用している。頭脳派のラッキーとは逆に見た目通りの粗暴で、大胆な行動に出る事が多い。

【1993年】『ルパン三世 ルパン暗殺指令』(TVスペシャル)

『ルパン三世 ルパン暗殺指令』は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第5作。1993年7月23日に日本テレビ系の金曜ロードショーにて放送された。

【声の出演】
ルパン三世 - 山田康雄
次元大介 - 小林清志
石川五ェ門 - 井上真樹夫
峰不二子 - 増山江威子
銭形警部 - 納谷悟朗

カレン・クオリスキー - 田中敦子
ジョン・クローズ - 野沢那智
キース・ヘイドン - 石塚運昇
ブラッド - 銀河万丈
マローン - 飛田展男

【スタッフ】
原作 - モンキー・パンチ
監督 - おおすみ正秋
脚本 - 柏原寛司
絵コンテ・演出 - 奥脇雅晴
キャラクターデザイン・総作画監督 - 江口寿志
音楽 - 大野雄二

ある夜、ルパンと次元はヘマをやらかしてしまい、警官隊に追われてアジトのある建物に逃げ込む。パトカーに建物を取り囲まれ、外の様子をうかがっていた2人であったが、後からやってきた銭形警部の指示でパトカーはすべて退却する。さらに銭形は単身ビル内に乗り込んでくる。

銭形の行動に不信感を抱いていた2人であったが、銭形は懐から酒のビンを取り出し「一緒に飲まないか?」と酒を勧めてくる。理由を聞くルパンに対して、銭形は1枚の紙を手渡した。ルパンがその紙の内容に目を通すと、「銭形警部、貴君を7月23日正午をもって、ルパン三世の専従捜査から解任する」というものであった。つまり、銭形をルパン三世専従捜査官から解任するというICPOからの通達だったのだ。

さらに銭形は、後任の捜査官には傭兵あがりのキース・ヘイドンが着任したことも伝える。ICPOがキースに出した指令は、「逮捕というのは建て前、生死は問わない」、つまり事実上はルパン三世暗殺指令だったのである。

ヤケ酒をあおって酔いつぶれた銭形を尻目に、ルパンと次元は銭形の持っていた令状の続きに、
「武器密売組織『ショット・シェル』の壊滅捜査を命ずる」という内容を見つけ、銭形のためにショット・シェルを壊滅させると同時に、組織の資金もごっそりいただくことを計画した。さっそく不二子と五ェ門を呼び寄せて、ショット・シェルを釣るためにロシアの原子力潜水艦「イワノフ」を強奪。さらにイワノフを操縦できるロシア核物理学研究所のカレン・クオリスキー教授も拉致して、ショット・シェルからの接触を待つ。

一路、北極へ向かったルパン達であったが、カレンは次元に何かしらの思いがある様子。そして、次元と2人きりになったカレンは、次元に銃を向ける。彼女によると、父親が次元に殺されたのだという。だが引き金を引こうとしていたその時、キースがヘリで奇襲してきたためにうやむやとなってしまう。ルパン・次元・不二子とカレン・五ェ門・銭形の二手に分かれた一行は、カレンらを残してイワノフを手土産代わりにショット・シェルの本拠地へと向かった。

ショット・シェルの経営者であるジョン・クローズは、東欧諸国が正規ルートで武器の輸出を始めたため、各国が買いたくても買うことができない核関連兵器に手を出すことを計画していた。そのために、ぜひともルパンと手を組みたいと言う。それを聞いたルパンが、手を組んで計画に協力する裏で、資金を保管している金庫を探し始めた頃、五ェ門がキースによって刺殺されてしまう。さらに次元もキースの手によって爆死し、残されたルパンもイワノフに搭載されていたミサイルで逃亡を図るが撃墜されてしまう。

出典: stat.ameba.jp

カレン・クオリスキー

声 - 田中敦子
ロシア屈指の核物理学者で、モスクワ大学の教授。イワノフの設計にも携わっていることもあって、最初はブラッド達によって大学から連れ出されたが、五ェ門と不二子によってブラッド達の手を逃れ、イワノフに乗り込んだルパン達に操縦方法を教えた。その後、キースがルパン達に向けて乱射したマシンガンの流れ弾を受けて死に際にイワノフに仕掛けていた爆弾の起爆装置を次元に託して彼の腕の中で絶命、後に島の岬に埋葬された。

ジョン・クローズ

声 - 野沢那智
武器密売組織「ショット・シェル」のボス。やや小皺のついた顔立ちだが、それほど年齢は高くない。
イワノフを手に入れようとルパン達とコンタクトを取ることで、彼らを利用してウラジオストックに廃棄された原子力潜水艦とアリゾナ州の原子炉を手に入れた後は彼らを抹殺しようとしたが、失敗した上にルパンに島の各施設を爆撃される。

【1994年】『ルパン三世 燃えよ斬鉄剣』(TVスペシャル)

『ルパン三世 燃えよ斬鉄剣』は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第6作。1994年7月29日に日本テレビ系の金曜ロードショーで放送された。視聴率は24.9%で、TVスペシャルシリーズでは1位を記録している(2015年現在)。

【声の出演】
ルパン三世 - 山田康雄
次元大介 - 小林清志
石川五ェ門 - 井上真樹夫
峰不二子 - 増山江威子
銭形警部 - 納谷悟朗

陳 珍忠 - 滝口順平
柘植の幻斎 - 銀河万丈
桔梗 - 松井菜桜子

【スタッフ】
原作 - モンキー・パンチ
監督・絵コンテ - 奥脇雅晴
企画 - 武井英彦
脚本 - 岸間信明
演出 - 日巻裕二
キャラクターデザイン・総作画監督 - 須藤昌朋
音楽 - 大野雄二

初代石川五右衛門没後四百年の歌舞伎を観賞する五ェ門は、先祖の最期に震えながら涙していた。すると、いきなり屋根裏から忍者軍団が姿を現し、五ェ門を襲ってきた。彼らの投げる手裏剣を五ェ門は斬鉄剣で斬りおとしていく。忍者軍団の追撃をうけながらも、五ェ門は応戦しながら逃走していく。

一方、歌舞伎に興味のないルパンと次元はゲームセンターで暇つぶし。ルパンはUFOキャッチャーに3000円も突っ込む始末で、クロスワードパズルにはまっている次元の制止に対しても、「狙った獲物は絶対に逃がさねぇってのがな、ルパン家のモットーなんだよ!」と制止を振り切るありさま…。やっとの思いで景品を手に入れたルパンだったが、その矢先に五ェ門と忍者軍団が目の前を走り去っていったためその後を追う。

なんとか忍者軍団の追撃をかわした3人であったが、今度は騒ぎを聞きつけた銭形警部がやってくる。銭形は「ルパンキャッチャー」と言う珍妙な秘密兵器(UFOキャッチャーの大型アームを搭載した飛行船)でルパンと次元を捕獲したが、2人はすぐに逃走。事の発端である五ェ門を問いただすが、五ェ門は「狙われておるのは拙者のみだ、関わりあいにならないほうがいい。これ以上首を突っ込むと、お主たちでも…斬る」と、妙に排他的な態度で立ち去ってしまった。その3人の会話を後方から車で見届ける怪しげな影があることにルパンは気づく。ライター型カメラでこっそりと写真を撮ったルパンは、パリにあるアジトに戻って写真を解析した結果、その人物は香港マフィアのボスである陳珍忠であることが判明する。

何かあると睨んだルパンと次元は、陳の主催するパーティーに潜入すべく香港に停泊中の豪華客船に潜り込むが、その船には不二子も潜入していた。不二子の狙いは、陳の狙っている豪華客船「タイタニック号」の船内にあるお宝であった。そこへ、陳珍忠が姿を現す。彼によれば、そのお宝とは「竜の置物」で、かつてそのお宝はルパンの祖父であるアルセーヌ・ルパンが予告状を出して唯一盗めなかった物であった。思いもよらぬ事実に真剣な顔つきになったルパンは、陳の元から逃走。すぐさま陳の製作したチタン合金製の潜水艇を盗んで、海底4000mの深海に沈んでいるタイタニックへと向かい、苦難の捜索の末に竜の置物を手に入れる。

海上で待つ不二子のもとへ戻ったルパンを、突然見覚えのある影がルパンたちを襲った。それは、五ェ門と五ェ門の幼馴染である桔梗であった。さらに、そこへ銭形警部も現れ、大混乱に陥る。なんとか銭形の追跡を免れたルパン達であったが、今度は潜水艦で現れた陳に竜の置物を奪われてしまい、不二子はいつもの如く陳に取り入って裏切った。間一髪のところで逃走したルパンは再び香港へ赴き、陳の屋敷に潜入。しかし、竜の置物をめぐっての激しい争奪戦の中、桔梗が命を落としてしまう。

陳の屋敷から逃走したその夜のホテルの一室、祖父の成し遂げられなかった役目を終えていたルパンは、既に竜の置物に未練は無く、桔梗を供養してやるようにと、五ェ門に置物を手渡した。ようやく置物を手に入れても桔梗を死なせてしまった悲しみにくれるなか、五ェ門は部屋のドアがノックされて一人の女が入って来るのに気付く。なんとその女は死んだはずの桔梗であった。しかし、五ェ門に弱々しく抱きつく桔梗の手には短剣が握られ、油断していた五ェ門は脇腹を刺されてしまう。実は桔梗も、源斎と同様に陳の手下であり、竜の置物を狙っていたのだ。五ェ門を刺した桔梗は、連れである幻斎と共に不二子と竜の置物を奪い去ってしまった。

さらわれた不二子が目を覚ました場所は、陳の所有する武器製造工場。竜の置物と斬鉄剣との間には恐るべき秘密が隠されていた…。

出典: stat.ameba.jp

陳 珍忠

声 - 滝口順平
香港マフィアのドン。拠点である香港に豪邸を携えている他に、武器製造工場を始めとした多数の施設や潜水艦を所有しており、計り知れない財産を持つ。斬鉄剣よりも優れた特殊合金で出来ている龍の置物と、それを元の形状に戻す方法が書かれた巻物を狙う。入手後はその合金で「絶対に撃ち落されない巨大ステルス爆撃機」を造ってニューヨークを爆撃し、世界を脅迫して莫大な富を得ようと企む。

出典: ks.c.yimg.jp

桔梗

声 - 松井菜桜子
五ェ門の同門で、プラトニック・ラブの相手。当初は再会した五ェ門と行動を共にするが、実は再会するまでに陳の部下となっており、死を装って不意打ちしたり、ステルス機から機銃掃射を仕掛けるなどしたが、最後は五ェ門が切断したステルス機の爆発に巻き込まれ、巨大なステルスごと海に落ちて行った。裏切りなどの行為は不二子に似ているが、桔梗はたとえ幼馴染である五ェ門であっても平然と殺そうとするなど、より残酷である。

ルパン三世 燃えよ斬鉄剣

【1995年】『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』(映画)

本作品は、1995年4月22日に封切られ、前作『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』以来、10年ぶりに製作された作品。
内容は湾岸戦争後のアメリカの覇権を意識したものであるが、カルト教団が予言に従って自作自演のテロを行なうというストーリーが、結果的にオウム真理教事件と同時進行する形となって一部で話題になった。ただし製作途中の段階まで一連の事件がオウム真理教によるものとは一般には知られておらず、オウム真理教事件に便乗したものではなかった。
なお、本作品製作中にルパン三世の声優を演じてきた山田康雄が死去したことから、ルパン三世の声優が栗田貫一に変わり、ヒロインの少女の声を安達祐実が演じたことも話題になった。

【声の出演】
ルパン三世 -
特報、予告編、TVスポット - 山田康雄
予告編(第二弾、第三弾)、本編 - 栗田貫一
次元大介 - 小林清志
石川五ェ門 - 井上真樹夫
峰不二子 - 増山江威子
銭形警部 - 納谷悟朗

ジュリア - 安達祐実
ダグラス - 阪脩
マリア - 檀ふみ
ライズリー - 小松方正
クリス - 大塚明夫
セルジオ - 日吉孝明
フィリップ - 八奈見乗児
マリオ - 荒川太郎

【スタッフ】
原作 - モンキー・パンチ
企画 - 武井英彦
製作総指揮 - 漆戸靖治
総監督 - 伊藤俊也
脚本 - 柏原寛司、伊藤俊也
音楽 - 大野雄二

1999年第1の月、地中海で原子力潜水艦が爆発事故を起こす。その事故こそ、有名な予言者であるミッシェル・ド・ノストラダムスの残した預言書の第2章第3節にある「海を照らす太陽に似た灼熱のせいで、ネグロポントの魚が灰焼きにされよう」という予言が的中した証拠である、と新興集団であるノストラダムス教団の指導者ライズリーは観衆に説く。さらにライズリーは、「世界の滅亡は近く、その大災難から逃れるにはこの手にある“失われた予言書”に従うしかない!」と説く。

一方、ブラジルのリオデジャネイロでは、サンバカーニバルが開催されていた。そのどさくさに紛れ、150万$のダイヤを手に入れたルパン三世は、銭形警部との鬼ごっこから逃れたアトランタ行きの旅客機の中で、ダイヤを隠した人形を生意気な少女ジュリアに奪われてしまう。さらにジュリアの教育係として同乗していた不二子にも返り討ちにされる始末。

しかし、この機にもノストラダムスの予言は降りかかる。その予言とは、予言書の第7章62節にある「11人の勇者の乗った大鷲が姿を消す」というもの。その旅客機にはサッカーのブラジル代表チームが同乗しており、機はハイジャックされてしまう。一路、旅客機はハイジャックグループの指示でモロッコへと向かう。

身代金の要求を待つ間、ひとまず女性と子供が解放される。しかし、数分後にハイジャックグループの所持していた時限爆弾が突然、作動を始める。ルパンと乗客らは、この混乱に乗じて犯人を取り押さえ、脱出することに成功。直後に旅客機は機体もろとも大爆発した。それを旅客機のそばから見守る不二子とジュリア。すると突然、後方からヘリコプターが現れ、2人のもとへ飛来する。不二子が抵抗を試みたが、ジュリアはヘリコプターに乗せられ連れ去られてしまう。
不二子の話によると、ジュリアはアトランタに本部がある巨大財閥であるダグラス財団の一人娘で、父親であるダグラスは、次期大統領候補に出馬するほどの大物。そのダグラス財団が所有する高さ1000mの世界最大のビル「アースビル」の最上階に秘蔵されている“失われた予言書”を5000万$の報酬で欲しがっている富豪がいるという。そのためには、どうしてもジュリアが必要になるのだ。不二子のIDでアースビルの下見に訪れたルパンであったが、ハイテクビルの警戒システムは他のビルには類を見ないほどの厳重さであった。

そこでルパンは、過去このアースビルへ唯一潜入に成功した老泥棒フィリップからネタを頂戴しようと、あえて重犯罪者収容施設、通称「処刑島」へ潜り込む。フィリップに出会ったルパンであったが、同じく秘密を狙うノストラダムス教団のクリス率いる実行部隊の手によって、フィリップは殺されてしまう。

かろうじて島から脱出したルパンは、アマゾンの河畔の村で少年セルジオに助けられ、別人として教団に従事していた不二子から、腕につけられたミサンガの遠隔操作によって洗脳されていたというカラクリを知る。フィリップが残したメッセージによると、彼の残した義眼こそが金庫室の認識キーを解錠するための、ダグラス親子3人だけが持つ固有網膜情報のコピーだったのだ。勝負はアースビルの最上階。

これまでも予言書のままに事件をデッチ上げてきたノストラダムス教団は、アースビルの崩壊を予言し、ビル全体に時限爆弾をセットした。ジュリアの誘拐脅迫にもかかわらず大統領選に出馬を表明しようとするダグラスと、ダグラスの妻にしてジュリアの母親でもあるマリアの葛藤も他所に、クリスはライズリーを裏切り、“失われた予言書”を自分のものにしようとアースビルへ強行突入する。人間のありとあらゆる感覚器を欺くバーチャル防衛システムの脅威に守られた金庫室へと潜入するルパン。

爆弾による連鎖爆発によって、アースビル倒壊のカウントダウンが進行する中、“失われた予言書”をめぐって、ルパン、クリス、ライズリーによる三つ巴の争奪戦が展開する。

ジュリア・ダグラス

ダグラスとマリアの一人娘。性格は両親に似てわがままで口が悪く、ルパンのことは当初「ロリコンおじさん」と呼んでいた。クリスに誘拐され、アマゾンのノストラダムス教団本部に監禁されていた。その後、ルパン達に救出されるが、再びクリスに捕らわれ、アースビル最上階の金庫室を開ける為に利用されるが再びルパンに救出され、ようやくダグラス夫妻と再会した。

マリアとダグラス

アトランタにある「アースビル」を所有するダグラス財団の総帥で、次期大統領選にも出馬するほどの大物。財団の総帥愛娘であるジュリアをノストラダムス教団に誘拐され、大統領選への出馬を取りやめるように脅迫されるが、誘拐犯の企みに感づき、ジュリア救出を警察に任せっきりしている。大統領選への出馬を最優先にするが、ジュリア救出のため、身代金を出そうとするなど決して家族愛がないわけではない。ルパンの呼び掛けにより次期大統領より家族が大事だと改心し、関係は元に戻った。

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