藤崎 詩織(ふじさき しおり)とは、1994年にコナミが発売したゲームソフト『ときめきメモリアル』の登場人物。同作品のメインヒロインで、『ときめきメモリアル』シリーズの関連作品にも登場している。担当声優は金月真美。登場人物たちが通う「きらめき高校」のアイドル的存在で、容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能・品行方正と、非の打ちどころのないスペックを持つ女性。シリーズ作中でも屈指の攻略難易度の高さから、ファンからは「ラスボス」と称されている。
藤崎詩織(ときめきメモリアル)の概要
藤崎 詩織(ふじさき しおり)とは、1994年にコナミが発売したゲームソフト『ときめきメモリアル』の登場人物。同作品のメインヒロインで、『ときめきメモリアル』シリーズの関連作品にも登場している。担当声優は金月真美。
赤い髪と黄色いヘアバンドが特徴の女性。容姿も美しく、勉強やスポーツも常に学年トップを争うほどの水準を保っているほか、性格も誰にでも優しい。そのため「きらめき高校のアイドル」と呼ばれている。
しかし、主人公に対してはときめき度(好感度)が低い間は辛辣な言動をとることでも知られており、一緒に帰ろうと誘った際の「一緒に帰って友達に噂されたら恥ずかしい」や、告白を断られる際の「あなたと幼馴染ってだけでも嫌なのに」といったセリフで、多くのプレイヤーの心を折ってきた。
主人公の幼馴染で家も隣同士という近しい存在でありつつ、クリアするためには非常に高いパラメータを要求されることから、攻略が非常に難しいことで知られる。シリーズ作品の中でも屈指の攻略難易度を誇るため、ファンからは「ラスボス」と称されることもある。
1997年に公開された実写映画版『ときめきメモリアル』においては、設定が同級生から2歳年下の幼馴染になるなど、多少の変更は施されたものの、ゲーム作品から唯一の出演キャラクターとなった。なお、実写映画版では吹石一恵が演じている。
いわゆる「ギャルゲー」のキャラクターとして大きな人気を集め、その人気の高さから現実世界においてのバーチャルアイドルとしても活動を始める。
1997年には歌手デビューを果たし、音源がオリコンチャート上位にランクイン、ライブイベントには多数の観客を動員するなど、後のバーチャルアイドル文化の先駆者的存在として語り継がれている。
『ときめきメモリアル』とは、1994年にコナミが発売した恋愛シミュレーションゲーム。略称は「ときメモ」。1994年にPCエンジンSUPER CD-ROM2向けにリリースされたのち、PlayStationやスーパーファミコン、セガサターンなど多くのハード向けに移植版が発売された。関連ゲームソフトや書籍、CD、OVA、キャラクターグッズ、フィギュアなどが多数展開されたほか、実写映画版も公開されている。
日本の家庭用一般ゲームとして「恋愛シミュレーションゲーム」「恋愛ゲーム」というものを一般化させるきっかけとなった作品として広く知られている。
ときめきメモリアル(ときメモ)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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『ときめきメモリアル』とは、1994年にコナミから発売された恋愛シュミレーションゲーム。日本の家庭用ゲーム機で初めて発売された「恋愛をメインテーマとするゲーム」である。略称は「ときメモ」。 私立きらめき高校に入学した主人公は、この学校に「卒業式に、校庭にある伝説の樹の下で女の子から告白されて生まれたカップルは永遠に幸せになる」という伝説があることを知る。「幼馴染の藤崎詩織の恋人になりたい」と考えた彼は、詩織の気を引こうと勉強や部活に打ち込み、その中でそれぞれに魅力的な少女たちと出会っていく。
『ときめきメモリアル』シリーズには、作品ごとに多くのヒロインが登場することでも知られている。彼女たちはそれぞれに学校生活を謳歌し、仲良くなるにつれて色々な表情を見せてくれるようになる。
ひとりひとりがしっかりと個性を持った彼女たちは、多くのファンの心を掴んで離さない魅力にあふれている。
ときめきメモリアル(ときメモ)の歴代ヒロインまとめ - RENOTE [リノート]
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『ときめきメモリアル』とは、1994年にコナミ(現・コナミホールディングス)がPCエンジンSUPER CD-ROM2向けに発売した恋愛シミュレーションゲーム。高校生活3年間の中でさまざまなヒロインたちと仲良くなり、最終的に付き合えるようになることを目的としている。ときめきメモリアルシリーズには、作品ごとに多数のヒロインたちが登場する。
藤崎詩織(ときめきメモリアル)のプロフィール・人物像
CV:金月真美
実写映画版演者:吹石一恵
誕生日:プレイヤーが設定(5月27日生まれ(双子座)のA型とされていることも)
星座:プレイヤーが決めた誕生日で決まる
血液型:プレイヤーが設定
身長:158cm
スリーサイズ:B83 W56 H84(高校1年時)/B84 W56 H85(高校2年時)/B85 W57 H86(高校3年時)
所属部:誕生日により決定
電話番号:○×△-×○△○
趣味:クラシック鑑賞、ヘアバンド集め
卒業後の進路:一流大学
主人公の家の隣に住む幼馴染で、本作のメインヒロイン。実写映画版ではゲーム版とは違い、主人公の2歳年下の幼馴染という設定になっている。
きらめき高校のアイドル的存在で、容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能・品行方正と、非の打ちどころのないスペックを持つ。
黄色のヘアバンドがトレードマークで、それを集めるのが趣味。なお、夏服期間のヘアバンドはゲーム中では水色だが、公式イラストでも黄色になっていることが多い。
好きな食べ物はスパゲティ。寝るときは羊を数える癖がある。
誕生日や血液型などはプレイヤーがゲームスタート時に決定するが、『ときめきメモリアル プライベートコレクション』では、誕生日がPCエンジン版の発売日である5月27日、血液型がA型に設定されている。
ゲームの説明書や攻略本等の性格における解説において「誰にでも優しい」という説明文が書かれていることが多いが、主人公に対するときめき度の違いによってあまりにも態度が変わってくる。
特に、ときめき度が低い時は、主人公に対して理不尽なまでに辛辣な態度をとる。
実際にはかなり人の好き嫌いが激しく、また特に親しくもない状況なのに、主人公がそっけない態度に出ると機嫌を損ねたり悪い噂を流したりと、わがままな面を見せる事も少なくない。
異性に関しても高望みする傾向があり、主人公が詩織を攻略するには相当の努力をしなければならなくなる。
セガサターン版のみ主人公サイドからも告白が可能だが、嫌われた状態での反応は「あなたと幼馴染みというだけでも嫌なのに」というきつい一言をお見舞いされる。
ドラマシリーズ『旅立ちの詩』では卒業文集の委員を務める。『ときめきメモリアル』本編でのラスボスぶりは鳴りを潜め、とても大人しい性格。なかなかなびかない詩織という人物の心情が、別角度からの解釈で描写されている。同じくドラマシリーズである『虹色の青春』『彩のラブソング』含め、一連のドラマシリーズでは3作ともこの「大人しく心優しい女子生徒」という設定となっている。
なお、『ときめきメモリアル』の15年後の設定の続編『ときめきメモリアル4』では、メインヒロインの一人を務める皐月優の親戚という設定が追加されている。詩織本人は作中に直接登場はしないものの、体育祭の記録レコード保持者として名前が登場。皐月が憧れている親戚の女性として語られる。ちなみに、『ときめきメモリアル4』では本人こそ登場しないものの、親戚の皐月優の口から「卒業式の日に主人公に告白して結ばれ、その後も幸せに暮らしている」ということが明かされている。
藤崎詩織(ときめきメモリアル)の能力
『ときメモ』におけるラスボス
きらめき高校のアイドル的存在として知られる詩織は、容姿や成績、スポーツ、そして日頃の行いや優しい性格など、ほぼ完璧に等しいスペックを持った女性として描かれている。そのため、異性に対しても高望みする傾向があり、クリアするためには主人公は相当な努力をしなくてはならない。
詩織の場合はクリアのために要求される最終パラメータが非常に高く、かなり緻密に計画を立てて臨まなくては射止めるのが難しい。
この、シリーズ作中でも屈指の攻略難易度の高さから、メインヒロインという立場にありながら、詩織はファンから「ラスボス」という称号を賜っている。
藤崎詩織(ときめきメモリアル)の攻略条件
鍵を握るのは「根性」
容姿端麗、成績優秀、さらに品行方正と、すべての「ギャルゲー」のお手本のようなキャラクターとして登場する詩織。男性に対する理想像はもちろん高く、すべてのパラメーターが130を超えないとエンディングにはやってこないという高難易度のキャラクターとして知られている。
しかし、パラメーターは「文系」「理系」などの学力や体力などに対して、「根性」は100を超えていればいいという穴があり、さらにこれは高校3年生の間にに超えておけば、さらにいうなれば「高校卒業直前」に超えてさえいれば問題がない。
なお、主人公側のステータスを上げると必然的に詩織以外のヒロインのときめき度も上がってしまうという点にも、充分な注意が必要である。最終週で「根性」のみが100を下回った場合、虹野エンディングや館林エンディングを迎えるという珍事に繋がってしまうのだ。
無事に詩織とゲーム内でグッドエンディングを迎えるためには「他のヒロインの誰とも仲良くなることなく、ひたすら自らの能力を高くすること」に尽きる。
藤崎詩織(ときめきメモリアル)の来歴・活躍
主人公の幼馴染として登場
デート中、公園の木にかつての背比べの痕跡を見つける詩織
主人公とは、小学校時代からの幼馴染で家も隣同士。主人公から名前を呼び捨てにされても平気なほど親しい友人関係を築き、小学校時代も2人でいることが多かった。
しかし、思春期に入ると主人公を異性として意識し始めてしまい、詩織は少しずつ距離を置くようになる。一緒にきらめき高校に入学したものの、この時点では「ただの幼馴染」で、主人公としては異性として詩織を少なからず気にかけている節はあったものの、詩織がどう思っているかは不明という状態が続く。
詩織をデートに誘う際、「きらめき中央公園」を選んで誘うと、小学校の頃に親に内緒で2人で勝手に公園に行った思い出や、主人公が公園の池で溺れかけたという緊急事態を回想する場面が登場する。
きらめき高校卒業後は一流大学へ
優秀な成績を活かし、きらめき高校卒業後は一流大学に進学。なお、『対戦ぱずるだま』のエンディングでは、カナダのスキー場に滞在してスキーを楽しんでいる姿が登場している。
続編にあたる『ときめきメモリアル2 Substories 〜Memories Ringing On〜』で、出番自体は少ないものの、隠れ攻略ヒロインの一人として館林見晴とともに特別ゲストとして登場。ファンを喜ばせた。同作に登場する際は一流大学に通う大学2年生で、大学内では「キャンパスの女王」と呼ばれていることが、『ときめきメモリアル2』の主人公の口から語られている。
バーチャルアイドル文化の先駆者へ
詩織のバーチャルアイドルとしての活動を取り上げた新聞記事
コナミは、バーチャルアイドルとして人気を集めるようになった詩織を、通常の女性アイドルのように展開することを目指し、1996年にキャラクターの名義で歌手デビューをさせた。
詩織のデビューの際には総額2億円という、生身のアイドルにも並ぶプロモーション費用が投じられ、同年11月に開催された「PlayStation Expo 96-97」でゲーム関係のみならずラジオや新聞等のメディアも集めた大掛かりなソロデビュー記者会見も行われている。大手芸能プロダクションである渡辺プロダクションの関連会社も係わり、楽曲には外部の有名作詞・作曲家やミュージシャンを複数起用したことが話題となった。
実際に「藤崎詩織」として歌唱した担当声優の金月真美の名前は一切出さず、コナミやコナミミュージックは、外部からの問い合わせに対しても「歌っているのは藤崎詩織」と答えていた。
歌手デビューと同時期には公式ファンクラブ「Shiori Mate」(シオリメイト)も設立され、一次募集だけで1万人を超える会員を集めている。さらに、1997年に発売された1stアルバム『My Sweet Valentine』は、オリコンの週間アルバムランキングで9位にランクインという快挙を成し遂げている。同年には写真集『Message 藤崎詩織ポートレート集』を発売した。
技術の発展と共にタレントのような人気を獲得するようになった「バーチャルアイドル」というジャンルは、詩織をはじめとした『ときめきメモリアル』のヒロインたちによって確立したともいわれている。詩織の人気ひとつとっても世間一般からは「社会現象」といっても差し支えないものと受け止められ、ライブイベントで映像として映し出された詩織にファンが声援を送る様子がニュース番組で取り上げられるなど、多くのマスメディアで物議をかもすまでになった。
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目次 - Contents
- 藤崎詩織(ときめきメモリアル)の概要
- 藤崎詩織(ときめきメモリアル)のプロフィール・人物像
- 藤崎詩織(ときめきメモリアル)の能力
- 『ときメモ』におけるラスボス
- 藤崎詩織(ときめきメモリアル)の攻略条件
- 鍵を握るのは「根性」
- 藤崎詩織(ときめきメモリアル)の来歴・活躍
- 主人公の幼馴染として登場
- きらめき高校卒業後は一流大学へ
- バーチャルアイドル文化の先駆者へ
- 『ときめきメモリアル』シリーズ以外の作品にも多数出演
- 『がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め』
- 『コナミGBコレクション』Vol.1
- 『コナミワイワイ倉庫番』
- 『ラブプラス』シリーズ
- 『ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート』
- 『スーパースクリブルノーツ』
- 『オトメディウス エクセレント!』
- 『スーパーボンバーマン R』
- 『ピクロジパズル』
- 『ボンバーガール』
- 『麻雀ファイトガール』
- 『パワプロアプリ』
- 藤崎詩織(ときめきメモリアル)の関連人物・キャラクター
- 『ときめきメモリアル』関係者
- 美樹原 愛(みきはら めぐみ)
- 館林 見晴(たてばやし みはる)
- 如月 未緒(きさらぎ みお)
- 虹野 沙希(にじの さき)
- ラジオドラマ『もっと!ときめきメモリアル』関係者
- 高見 公人(たかみ なおと)
- 鞠川 奈津江(まりかわ なつえ)
- 十一夜 恵(じゅういちや めぐみ)
- 『ときめきメモリアル4』関係者
- 皐月 優(さつき ゆう)
- 藤崎詩織(ときめきメモリアル)のディスコグラフィー
- スタジオアルバム
- My Sweet Valentine
- Memories
- 風の扉
- 藤崎詩織(ときめきメモリアル)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 教えてMr.Sky
- 終わらないメモリー
- いっしょにいたいから
- 藤崎詩織(ときめきメモリアル)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「一緒に帰って、友達に噂とかされると、恥ずかしいし…。」
- 「実は私ね、神様に勇気を下さい、ってお願いしたの…。」
- 藤崎詩織(ときめきメモリアル)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- メンタリティが「小学生並み」といわれている詩織
- 結婚報道で「リアル主人公出現」と話題になった福山雅治
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