クセになる、カッコいいロックここにあり!ロック界の奇行師【アルカラ】

自称【ロック界の奇行師】、4人組バンド【アルカラ】。実はアメリカで海外ツアーも敢行したことのある超実力派バンドなんです。今では邦楽ロックシーンを語る上で外せないバンドとなった彼らの魅力とは?

アルカラってどんなバンド?

アルカラは日本のロックバンド。 2002年神戸で結成。 2009年11月11日に自主レーベルくだけねこレコーズから『BOY NEXT DOOR』を全国リリース(旧譜の『そうきたか』も同時に全国向けに再発売)しインディーズデビュー。 2010年春より上京し、現在は東京を中心に活動している。 自称「ロック界の奇行師」。

出典: ja.wikipedia.org

稲村太佑(Vo,Gt)、下上貴弘(Ba)、田原和憲(Gt)、疋田武史(Dr)からなる4人。
ギターロック、オルタナティブロックを軸に、特徴的な楽曲が多数存在。
歌詞、歌唱含め、ボーカル・稲村が描き出す独特な世界観と、リズム隊の高いテクニック、
圧倒的にかっこいいギターアレンジなど、唯一無二の音楽を作り出しています。

新宿で路上ライブを行い、盛り上がりすぎて職務質問を受けたことがある彼ら。さすが【ロック界の奇行師】!と言わんばかりのエピソードです。

奇行師が鳴らすのは、ただただかっこいいロック!

文字での説明には限界があるので、さっそく音楽を聴いてみましょう。

科学されたキャッチーさ、これを作れるのはアルカラだけ!

半端ないドラムテク!アブノーマルなかっこよさ。

疾走感を残しながらも、終始つきまとうミステリアスさ。見事です。

「奇行師」というのも納得、でも、とにかく「ただただ単純にかっこいい!」
こんな不思議な感想を抱くことになったと思います。
すべてのパートのクオリティが高く、伸びやかな演奏は見事にきれいにまとまっていて、聴いていて気持ちがいい。
キャッチーで、ミステリアスで、トリッキーで…各楽曲で実に様々な顔を見せてくれます。
歌詞の世界観もアルカラならではで、何度も何度も聞き込んでわかるおもしろさがあるので、一筋縄ではいかない彼らの音楽を味わってみてください。

唯一無二の音楽とその存在感、気になりすぎる!

右は、「ロック界の奇行師ヒーロー」アルカライダー。

『地球人になりすまし、「ロック界の奇行師」と称して活動を続ける極悪音楽奇術集団「アルカラ」をこらしめるべく地球から約6(ロック)万光年離れた「アルカランドロス星雲」からやってきた』というアルカライダー!アルカラの4人にそっくりですが、彼らもまた別に活動を行っている様子。

また、アルカラは神戸でスペーシャシャワーTVと共催で、地元神戸にてサーキットイベントも開催。その名も「ネコフェス」!
2015年で三回目を迎え、毎年大盛況となっています。

このように、先述の職務質問を含め様々な面で話題を提供してくれるアルカラの4人。
10月21日には、待望の8thALBUM「ちぎれろ」をリリース!
11月からはツアーも開催中です。ライブでは稲村さんの突っ込みどころ満載なMCが聴けます!(SMAPです!って言っちゃったりします)
そんな「ちぎれろ」からリードトラックである、「水曜日のマネキンは笑う」。

期待を裏切らない、どころかはるかに超えてくる、相変わらず独特で終始かっこいいナンバー。
いかがでしたか?日本のロック界ではもはや孤高の存在であるアルカラ。
彼らの音楽に酔いしれ、その魅力にハマるのは、今からでも遅くない!ぜひ、音源をゲットしてライブに向かいましょう!

keeper
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