アルカラ(ARUKARA)の徹底解説まとめ
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アルカラ(ARUKARA)とは、2002年に神戸で結成されたロックバンドである。2009年にインディーズデビューし、2010年春からは東京を中心に活動している。自称「ロック界の奇行師」であるアルカラは、奇行師の名に相応しい唯一無二のサウンドで異彩を放っており、邦楽ロックシーンを語る上で外せないバンドの一つとなっている。大型フェスの常連でもあり、アメリカでの海外ツアーも敢行したことのある超実力派バンドである。
待望の8thアルバム『ちぎれろ』からのリードトラックである、「水曜日のマネキンは笑う」。
期待を裏切らない、どころかはるかに超えてくる、相変わらず独特で終始かっこいいナンバーとなっている。
アルカラの名言・発言
稲村太佑「ロック界の奇行師」
「ロック界の奇行師」とは、アルカラが自称している異名である。彼らの独創的で予測不能な音楽性を象徴する言葉でもある。
稲村太佑「これからも若きバンドマンに夢を与え続けるライブハウスでいてくれよ!」
下北沢CLUB251がオープン25周年を迎えた際の、ライブでの稲村太佑の発言。ライブハウスへの愛情と、音楽シーンへの熱い想いが込められた言葉である。
アルカラの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
路上ライブで盛り上がり過ぎて職務質問
2014年9月25日、新宿ステーションスクエアで行われた路上ライブにて、アルカラは職務質問を受けた。
この路上ライブは、スペースシャワーTVの番組「スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2014」の密着取材の一環として行われており、このライブのプロモーションも兼ねていた。路上ライブは告知なしのゲリラ形式で行われたが、アルカラの演奏が始まると瞬く間に多くの人が集まってしまった。そのため通行人から苦情が出て、警察官が駆けつける事態となったという。
この時の警察官から注意を受けた様子や職務質問を受けている様子が、スペースシャワーTVの番組内で放送されている。
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目次 - Contents
- アルカラの概要
- アルカラの活動経歴
- 2002年神戸で結成し2009年インディーズデビュー
- 初の海外ツアーの敢行
- 上京後の活躍
- アルカラのメンバー
- 現メンバー
- 稲村太佑(いなむらたいすけ)
- 下上貴弘(しもがみたかひろ)
- 疋田武史(ひきたたけし)
- 旧メンバー
- 三浦拓也(みうらたくや)
- 田原和憲(はたらかずのり)
- アルカラのディスコグラフィー
- シングル
- 『アリス・ギター/屋上ゲリラ』
- 『チクショー』
- 『怪盗ミラクル少年ボーイ』
- 『炒飯MUSIC』
- 『to』
- アルバム
- 『そうきたか』
- 『BOY NEXT DOOR』
- 『フィクションを科学する』
- 『こっちを見ている』
- 『ドラマ』
- 『むにむにの樹』
- 『CAO』
- 『アルカラボーナストラック大全集』
- 『SWEET LOVE SHOWER 2015』
- 『ちぎれろ』
- 『KAGEKI』
- 『NEW NEW NEW』
- アルカラの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 「キャッチーを科学する」
- 「アブノーマルが足りない」
- 「ミックスジュース」
- 「名探偵ミスタ相棒はジョニー」
- 「水曜日のマネキンは笑う」
- アルカラの名言・発言
- 稲村太佑「ロック界の奇行師」
- 稲村太佑「これからも若きバンドマンに夢を与え続けるライブハウスでいてくれよ!」
- アルカラの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 路上ライブで盛り上がり過ぎて職務質問