光栄のマイナーなシミュレーション5作

かつて、光栄と呼ばれていた、ゲーム会社のコーエーテクモ。「信長の野望」「三国志」といった、ウォー・シミュレーションゲームで知られているメーカーだ。これらは現在でも続編が作られ続けているが、これらの有名なゲームの他にも、1990年代には様々なユニークが作られている。この記事では、シリーズ化もされなかった、マイナーなウォー・シミュレーションゲームの5作品を紹介してみたい。

ランペルール

1990年発売の、ナポレオン戦争をテーマとしたゲーム。
「ランペルール」とは、フランス語で「皇帝」のこと。
プレイヤーはナポレオンとなってヨーロッパの統一(全46都市の支配)を目指す。
ナポレオンの功績により、一介の指揮官から皇帝までランクアップして、可能な行動が増えていくというシステム。
シナリオ5の「エルバ島脱出」は、難易度が極めて高いと言われている。

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【ランペルール】第1回ダヴー奮戦する

光栄の歴史シミュレーションゲーム【L'EMPEREUR】のプレイ動画です。ワーテルローの戦いを再現したかったところですが、ウェリントンの速攻がそれを許しません。皇帝の退却は全軍の崩壊をまねく恐れがあり、あえて乾坤一擲の勝負に出ます。 次回 sm4107603 Vive l'Empereur mylist/7899745

ヨーロッパ戦線

1991年発売の、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線をテーマとしたゲーム。
プレイヤーは、ヨーロッパを舞台に「枢軸軍」か「連合軍」の陸軍司令官として戦う。
全体マップのシステムではなく、6つのシナリオをクリアしていくシステム。

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ヨーロッパ戦線

あまり動画の無いヨーロッパ戦線です。本当は音楽集を作りたかったのですが、いろいろあきらめました。すみません。98のソフトは手に入れにくくなってきて、これも中古でやっと再入手しました。ソフトはやはり売らずに持っておいた方がいいですね。最低でもユーザーディスクだけでも残していれば、EDも収録できたのですが。

項劉記

1993年発売の、楚漢戦争(項羽と劉邦の争い)をテーマとしたゲーム。
プレイヤーは、中国を舞台に「項羽」か「劉邦」として、敵勢力の打倒を目指す。
境界やエリアといったものはなく、軍団単位で移動させるシステム。
三国志などに比べ、内政の要素は低い。

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【項劉記】初心者が楚漢戦争を学びながらプレイ_その1【実況?】

関中攻略壱の巻。プレイするよりネタ仕込む方が大変です…その0→sm4548352 その2→sm4632348 / mylist/8396561

独立戦争

1993年発売の、アメリカ独立戦争をテーマとしたゲーム。
プレイヤーは、アメリカ東部を舞台に、アメリカ軍の「ジョージ・ワシントン」、イギリス軍の「トーマス・ゲージ」として、敵勢力の打倒を目指す。
敗北だけでなく、信任投票で政治家から信任が得られず罷免された場合も、ゲームオーバーとなる。

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【独立戦争・Liberty or Death】第1回ボストン包囲を突破せよ

光栄から発売された歴史シミュレーションゲーム【独立戦争】のプレイ動画です。アメリカ独立戦争を題材としたゲームです。英軍司令官トーマス・ゲージは、ボストンを包囲する反乱軍を各個撃破しようと企てるが……。 次回 sm1099036 辺境なゲーム動画リスト mylist/2570070

源平合戦

1994年発売の、源平合戦をテーマとしたゲーム。
プレイヤーは、九州北部から東北までの日本列島を舞台に、源頼朝、平清盛、藤原秀衡などとして、他勢力の打倒を目指す。
このゲームでは、朝廷との関係も重要で、武将の動員兵力数には「官位」が影響する。

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