いろづきチンクルの恋のバルーントリップ(いろチン)のネタバレ解説・考察まとめ

『いろづきチンクルの恋のバルーントリップ』とは、2009年に任天堂から発売されたニンテンドーDS用アドベンチャーゲームである。前作『もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド』の世界観を継承しつつ、今作では「女性との恋愛」を主題に据えている。謎の本に吸い込まれ緑タイツの「チンクル」となった35歳独身無職の主人公が、現実世界への帰還を目指す。『オズの魔法使い』をモチーフとした仲間との連携やタッチペン操作によるパズル要素、ブラックユーモアを交えたドラマチックな物語が特徴である。

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チンクル

CV:倉島一幸
35歳無職独身で彼女なしの男性。怪しげな通販で購入した本の世界に吸い込まれ、元の世界に戻るためにシティを目指して旅をする。
小太り、出っ歯、赤っ鼻といった残念な容姿に加え、緑の全身タイツを纏って珍妙なリアクションを繰り出すため、行く先々で変質者呼ばわりされる。非常に惚れっぽく、女性に接近しては物を投げつけられたり張り倒されたりするのがお約束となっている。

仲間

カカシ

『オズの魔法使い』のカカシをモチーフとした小柄な案山子。カラスを追い払えず悩んでいたところ、占い師のおばさんの指示によりチンクルの旅に同行する。頭の中がワラでできているためかなりの天然ボケ。体が小さいため狭い穴に入ることができ、ワラを1本引き抜いて物をつつくなどの探索能力を持つ。人間界の年齢では4歳。

ブリキ

『オズの魔法使い』のブリキの木こりをモチーフとした女性型ロボット。型番はBRK-001。乗っていた乗り物の墜落事故を経て、利害の一致からチンクルの仲間に加わる。自身の容姿や性能に絶対の自信を持ち、高度な頭脳による分析やヒールによる正確無比なキックを得意とする。危険を検知すると四つんばいになり、首を360度回転させる。

ライオン

『オズの魔法使い』のライオンをモチーフとした大柄なライオン。度胸をつけるため訪れていた夜の森でチンクルたちに追い詰められ仲間に加わる。屈強な風貌に反して暗闇、怪談、高所、乗り物などが苦手な極度の臆病者。一方で腕力に優れ、重いものを持ち上げることができるほか、動物の言葉を翻訳する能力を持つ。一行の中では最も常識人であり、交渉や仕切り役を担う。

主要な女性

イオナ

アオモノビレッジに住む19歳の女性。フルネームはイオナ・ナッツバイヤー。家族で種苗店を切り盛りしている。村の衰退を憂いており、かつて収穫できた幻の植物「ガソリンゴ」を蘇らせようと研究している。強気な性格だが根は優しい。

センセイ(フローレンス)

そばかすが特徴的なおしとやかな女性。シティ出身で、修道院での奉仕活動に打ち込んでいた。修道院の鐘が盗まれたショックから初対面の人間に強い警戒心を抱いていたが、チンクルとの出会いをきっかけに考えを改めていく。

アズサ

鉄道マニアの女性。度の強い眼鏡をかけている。廃線となった駅に潜り込み関連グッズを探すほど情熱を注いでいる。ガードが非常に固く、当初はチンクルを「痴漢」と呼んでいたが、打ち解けた後は「タイツおやじ」と呼ぶようになる。

ライア

keeper
keeper
@keeper

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