CHEMISTRY(ケミストリー)の徹底解説まとめ

CHEMISTRY(ケミストリー)とは、日本の男性ヴォーカルデュオ。テレビ東京のオーディション番組『ASAYAN』で選ばれた川畑要、堂珍嘉邦により結成される。デビュー年に発売した曲は全てオリコンチャート1位となり、アルバム『The Way We Are』がトリプルミリオンを記録するなど、爆発的な人気となった。『第52回NHK紅白歌合戦』にも初出場し、この年は「CHEMISTRYの年」と呼ばれた。2012年に活動を一旦休止し、それぞれソロ活動をしていたが、2017年に活動を再開した。

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「Point of No Return」

こちらも2001年に発売されたCHEMISTRY2枚目のシングル、『ポイント・オブ・ノー・リターン(Point of No Return)』。
発売から2週目にはオリコンチャート1位を獲得したが、前作も未だオリコンチャートTOP10内にあった。

1曲目に比べると全体的に音が高めであり、爽やかな印象を受ける。

「You Go Your Way」

2001年に発売された3枚目のシングル『ユー・ゴー・ユーア・ウェイ(You Go Your Way)』。
こちらもオリコンチャート1位を獲得し、この曲でNHK紅白歌合戦に初出場を果たした。
デビューから1年以内に発売した曲が全てヒットとなり、とにかくこの2001年はCHEMISTRYブームが到来。世間の注目度も高かった。

「FLOATIN'」

2002年に発売された5枚目のシングル『フロウティン(FLOATIN')』。
こちらもオリコンチャート1位を獲得。もはやCHEMISTRYは1位を獲得し続ける怪物であり、当時「大型新人」と言っても誰も異を唱えることはなかっただろう。
本曲は夏をイメージして作られており、一定の曲調からサビ部分にくる加速具合がクセになる1曲である。

「It Takes Two」

2002年に発売された6枚目のシングル『イット・テイクス・トゥー (It Takes Two)』。
こちらもオリコンチャート1位を獲得。
導入部分の歌声が美しく、癖になる一曲。

「My Gift to You」

2002年に発売された7枚目のシングル『マイ・ギフト・トゥー・ユー(My Gift to You)』。
オリコンチャート4位。この曲は世界初の着うたソングらしい。

こちらは夏をイメージした『フロウティン(FLOATIN')』とは真逆に、冬をイメージした曲だと思われる。
聞いているとなんとなく、雪がしんしんと降っているようなイメージが沸いてこなくもない。

「Period」

時間は飛んで2010年に発売された28枚目のシングル『ピリオド(Period)』。
オリコンチャートは12位。アニメ『鋼の錬金術師』の4期OPで使用された。

また、シングル曲では初めて川畑が歌詞を手がけた曲であり、アニメの世界観を含んだメッセージ性の強い内容となっている。
独特のスピード感が印象的な曲である。

CHEMISTRY(ケミストリー)の名言・発言

川畑要「音楽で他のアーティストとジョイントする事も、お互いがソロで音楽じゃない部分で何かにトライした時とか、今までやってきた事を見直せるような、そういうものがあったらいいな」

他のアーティストとのコラボである「a CHEMISTRY joint」についての川畑の発言。

川畑要「ソロでお互いの良さを築いて、それがCHEMISTRYに反映されればいいな」

ソロ活動を本格化させ始めたことに関する川畑の発言。

堂珍嘉邦「ロックやりたい。ケミで色々培ってきたもの、逆にケミをやっているから自分が見えないものをソロで吐き出したり削ぎ落として」

7mminami619
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