超強い兵器が登場!【ヘヴィー オブジェクト】第1話 まとめ

秋から放送されている新アニメ『ヘヴィー オブジェクト』の第1話を簡単にまとめてみました!ネタバレを含みますので、ご覧になる際はご注意を。

第1話 ガリバーを縛る雑兵たち

高出力のレーザーが気軽にシャトルを打ち上がる程高度な技術が発達したこの時代。
戦争は相変わらず各地で発生している中、とある島で超大型兵器「オブジェクト」が作られた。
本体だけで全長50mを越えるこの新兵器は、登場と共にこれまであった戦争の常識を全て塗り替えてしまった。
14カ国からなる連合軍の攻撃を受けても全てを退ける事が出来る、核兵器なども効かないなど、とにかく凄く強い兵器が誕生したのだ。

戦争の代名詞になった「オブジェクト」は、21世紀前半の国際連合崩壊以来あらゆる国家が破綻、変貌以来大きく4つの連合体に色分けされるようになった。
だが、その色分けは統一されておらず、常に小規模な局地戦が繰り返されるようになった。

現在、地球の支配権の奪い合いは、オブジェクト同士で決まるようになり、とてもクリーンな戦争になっている。
戦争は大艦巨砲主義になったのだ。

クウェンサー=バーボタージュとヘイヴィア=ウィンチェルは、極寒の地で滑走路の雪かきをしていた。
彼らはこの仕事に不満を持っていたが、戦わなくて済む上に命を落とす可能性も無い為、戦場に行くよりかは幾分かましだと思っている。

また、彼らは食事にも不満を持っていた。
そこで仕事をサボってクウェンサーは魚を釣りに、ヘイヴィアはシカを狩りに出かける事に。
クウェンサーが釣りをしていると、軍のエリートのミリンダ=ブランティーニがやって来る。
どうやら彼女は何処かから銃声音が聞こえたので、来たようだ。

クウェンサーが派遣留学生としてここに来た理由は、価値観の違いだった。
学生である彼にとってはお勉強をするくらいなら、ミリンダのオブジェクトに着いて行った方がお買い得だと考えた。
そう語る彼に対して「戦場で欲張ると長生きできないよ?」とミリンダは忠告するのであった…

無人機の遠隔操作をしているフローレイティア=カピストラーノに呼び出されたクウェンサーとヘイヴィア。
その理由はもちろん仕事を放棄し、食料探しをした為だ。
二人は罰としてランニング20km走る事になってしまう。

罰を与えられた後、アヤミ=チェリーブロッサムの元で手伝いをしていたクウェンサーは間違えてミリンダのベルトを調整してしまう。
胸を締め付けられ苦しそうにする彼女を助けようとするが、色々考えてしまい戸惑ってしまう。
その結果彼女も使ったことが無い緊急手段を使う羽目になり、懲罰としてクウェンサーはアヤミにボコボコにされてしまった。

その夜、フローレイティアを入れた三人でヘイヴィアが狩ったシカを食べる事に。
その時、クウェンサーはフローレイティアにオブジェクトが壊されたらどうするのかを問う。
それは、ゲームのように簡単だった…白旗を上げ、領土を差し出す事だ。

そんな中、ミリンダの乗っていたオブジェクトが爆発してしまう。
オブジェクト失くしてしまった今、白旗を上げる以外で生き残るには生身で戦うしか無いのである…

1話に対する感想

まとめ

1話は説明回でしたね!
『とある魔術の禁書目録』を書かれている鎌池和馬 さんの作品なので、とても楽しみです。
オブジェクト同士の戦いが繰り広げられるのかと思いきやまさかの生身対オブジェクトの戦いになるとは…!
三人はどうなってしまうのでしょうか?
これからどのように物語が進んでいくのか楽しみですね!

おまけ…アイキャッチ紹介

トナカイに変身したヘイヴィアとスーツ姿のミリンダ…とても可愛いイラストですね!

…と思いきや今度はオブジェクトについて書かれているアイキャッチが。
明らかに読ませる気が無いですねw
何が書いてあるのか気になります。

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