キュウソネコカミ(Kyuso Nekokami)の徹底解説まとめ

キュウソネコカミ(Kyuso Nekokami)とは、2009年に兵庫県で結成されたロックバンド。2010年より神戸、大阪を中心に活動を始め、2014年にミニアルバム『チェンジ ザ ワールド』でメジャーデビュー。キャッチーでダンサブルなメロディに、ボーカルのヤマサキセイヤが感じている日々の鬱憤や現代社会への愚痴を綴った歌詞の楽曲で人気を獲得。オーディエンスの上を歩くなど、距離が近く、激しいライブパフォーマンスにも定評があるライブバンドである。

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キーボード、ボーカルを担当。1987年8月17日生まれ。大阪府出身。2017年10月15日にX(旧:Twitter)で結婚を発表して話題となった。大学へはAO入試で進学した。人間ドックの診断結果、B型だと思っていた血液型がA型だった事が判明している。

ソゴウ タイスケ

ドラムを担当。1987年9月12日生まれ。愛媛県新居浜市出身。本名は十河泰輔。かつての所属バンドは「バカ力」(バカぢから)。関西出身バンドのドラマーで構成されるグループ「ソゴウ会」の会長を務めていることでも知られる。

旧メンバー

はがね丸(はがねまる)

ベースを担当。2011年まで在籍していた。

キュウソネコカミ(Kyuso Nekokami)のディスコグラフィー

アルバム

10代で出したかった

2012年リリースの1stアルバム。彼らの原点にして頂点ともいえる一枚。ライブの定番曲も多く、彼らの初期衝動とエネルギーが凝縮されている。

1. 前説
2. キュウソネコカミ
3. DQNなりたい、40代で死にたい
4. キャベツ
5. 性ビジネスは不滅
6. フェス行きたい
7. 役立たず
8. ネコオドル
9. YUTORI is good.
10. No Thinking.
11. お願いシェンロン

大事なお知らせ

2014年リリースの2ndアルバム。日常の共感と皮肉が詰まった歌詞が炸裂し、彼らのユーモアと社会風刺が一段と冴えわたる作品。ライブの定番曲も多く、バンドの個性を確立した重要作となっている。

1. JP
2. サブカル女子
3. 友達仮
4. ウツロウココロ
5. 死なんかなー
6. 音楽やめたい
7. オリジナリティ
8. ファッションミュージック
9. たば狂
10. シャチクズ
11. TSUTSUNKE BOYS

人生はまだまだ続く

2015年10月21日にリリースした3rdアルバム。メジャーデビュー後初のフルアルバムであり、ハウスウェルネスフーズ「メガシャキ」CMソング「MEGA SHAKE IT !」や「ハッピーポンコツ」など、彼らの代表曲を多数収録した意欲作。

1. 泣くな親父
2. MEGA SHAKE IT !
3. イマジネンス
4. ビーフ or チキン
5. NEKOSAMA.
6. フラッシュバック
7. 春になっても
8. 記憶にございません
9. ハッピーポンコツ
10. ヤブ医者
11. 適度に武士道、サムライBOYS。

にゅ〜うぇいぶ

2017年10月25日にリリースした4thアルバム。バンドの新たなフェーズを感じさせる、多彩なサウンドと鋭い目線の社会風刺が冴える一枚となっている。

1. にゅ〜うぇいぶ
2. 邪邪邪VSジャスティス
3. No more 論理破綻
4. サギグラファー
5. TOSHIBA
6. ROTTEN
7. 夏っぽいことしてる
8. ゲーマーズハイ
9. 推しのいる生活
10. 不安すぎて
11. 卒業
12. ギラギラ

ギリ平成

2019年にリリースした5thアルバム。平成という時代への愛憎と、バンド自身の現在地が赤裸々に描かれている。

1. ギリ平成
2. THE BAND
3. カワイイだけ
4. 吾輩は猫である
5. タオパイパイ
6. 米米米
7. 何も無い休日
8. メンヘラちゃん
9. ケミカルZ
10. 囚われたキリン
11. 真面目に、
12. Welcome to 西宮

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