『センチメンタルグラフティ』とは、1998年にNECインターチャネルより発売されたセガサターン向けの恋愛シミュレーションゲーム、およびゲームを含む一連のメディアミックス作品。高校3年になる春休み。中学卒業まで何度も転校を繰り返した主人公の元に、「あなたに会いたい」と書かれた手紙が届く。差出人不明の手紙の送り主を探すため、主人公は全国各地を回り、思い出に残る12人の少女と再会する。
『センチメンタルジャーニー』は、同作の設定をもとにした1998年のアニメ作品である。
1999年発売の『センチメンタルグラフティ 10 〜想い出は永遠に…』(ドラマCD)は、『センチメンタルグラフティ2』よりももっとひどいオチが待っている。
彼女たちが言う「主人公」はまさかの妄想オチなのだ。
ヒロイン12人全員が「同時に同じ名前の男子の共同幻想」を見ていたということになっている。昔のギャルゲーはいろいろな意味で前衛的だった。
目次 - Contents
- 『センチメンタルグラフティ』『センチメンタルジャーニー』の概要
- 『センチメンタルグラフティ』のあらすじ・ストーリー
- 思い出に残る少女たちとの再会
- 『センチメンタルグラフティ』のゲームシステム
- 基本的な流れ
- エンディング
- 期間
- コマンド
- 好感度・せつなさ度
- 『センチメンタルグラフティ』『センチメンタルジャーニー』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- 田中 一郎(たなか いちろう)
- ヒロイン
- 沢渡 ほのか(さわたり ほのか)
- 安達 妙子(あだち たえこ)
- 永倉 えみる(ながくら えみる)
- 星野 明日香(ほしの あすか)
- 保坂 美由紀(ほさか みゆき)
- 山本 るりか(やまもと るりか)
- 綾崎 若菜(あやさき わかな)
- 森井 夏穂(もりい かほ)
- 七瀬 優(ななせ ゆう)
- 杉原 真奈美(すぎはら まなみ)
- 松岡 千恵(まつおか ちえ)
- 遠藤 晶(えんどう あきら)
- 『センチメンタルグラフティ』『センチメンタルジャーニー』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『センチメンタルグラフティ』の販売戦略
- ゲームよりも先にキャラ商品を先行販売
- 1998年1月ようやくゲーム発売
- 「主人公を出さない」という戦略をとったアニメ『センチメンタルジャーニー』
- 次作『センチメンタルグラフティ2』では主人公が死亡
- ドラマCD『センチメンタルグラフティ 10 〜想い出は永遠に』は夢オチ
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