怖すぎて寝られない!?オカルト・ホラー・都市伝説エピソードまとめ

古くから日本に伝わる幽霊や妖怪の目撃譚。時代が移り変わっても、いつの間にか新しい幽霊話や恐怖の都市伝説が続々と誕生しており、インターネットやツイッターなどのSNSを通じて急速に広まっていく。本記事では「怖すぎて夜中に読めない!」と話題になった、ホラーやオカルト話、都市伝説をまとめて紹介する。

屋根の修理をしていた老人がハシゴから落ちた拍子に心停止してしまった
気が付いた時?お花畑だったそうです
そこからしばらく歩くと川に着いたそうです
そこで何年か前亡くなったおばあさんが川で何か洗っているそうです

出典: anime.ap.teacup.com

何を洗っているのか聞くと、何日もお供えのご飯を供えておくので堅くて食べられないから、洗って柔らかくしているんだとこぼします。
これからは毎日お供え物を替えるねと約束をすると、そのおばあさんが立ち上がり川の向こうに歩き始めます
誰も知り合いのいない心細さで付いていくと、あんたは付いてきちゃいけないよ

出典: homepage2.nifty.com

それでも付いていくと、突き飛ばされた
気が付くと病室だったという

それからしばらくして回復して仏壇を見ると、お供えの堅く干からびたご飯がそこにあったそうです
忙しくてもお仏壇は大事にするとお婆さんに約束したそうです

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エレベーターに一人

俺が会社で夜12時過ぎまで残業してて、腹が減ったから近くのコンビニに夜食を買いに行こうとしたんだよ。
コンビニに行くには、物品搬入用の大きめのエレベーターで下へ降りて、裏口から出た方が近いから、それに乗って5階から1階へ出た。

で、コンビニから帰って同じエレベーターに近づくと、1階のランプがついてたから、
「ラッキー」
と思って早足に近づいて5階のボタン押したらドアが開いた。

人が居た。エレベータのど真ん中に立ってた。
こっち見てて目が合った。あまりにも無表情だったから一瞬ビクッとなってしまった。
40代くらいの男で、名前は知らないけど、顔は見たことある気がしたから、
「どうも」
と軽く会釈してエレベーターに乗り込んだ。

出典: giganyanko777.blog.fc2.com

搬入用エレベーターがゆっくり5階へ上がって行くうちに、俺は妙な違和感を覚えて、それが何かに気づいた。
1階で止まってるエレベーターが開いた時に、中に人がいるはずはない。
この男は、12時過ぎの搬入用エレベーターの中で1人で立っていたか、もしくは待っていたんじゃないか?誰かが来るのを。

背中に嫌な汗をかき始めたころに5階に着いたんで、そそくさとエレベーターを出た。
振り向かなかったけど、足音が聞こえるかどうかに全神経を集中した。
だけど、足音は聞こえなかった。会社にはもう誰もいなかった。

気持ち悪いので仕事を早めに切り上げて、1時半ごろに帰ろうとしたけど、ふと興味が沸いて、帰る前にもう1度、裏口の搬入用エレベーターを見に行った。
1階のランプがついてたから、乗るのはやめて普通の玄関側エレベーターに乗った。
まぁ、5階のランプがついてても、やっぱり乗れなかっただろうけどね。

出典: www.pipopa.net

気配

大学の友だちから聞いた話です。ある学生がダイビングをしてから家に戻ると、どうも部屋の中に人がいるような気配を感じたそうです。すると熱が出て、具合まで悪くなってきたので、1人でいるのが怖くなり、霊感の強い友だちに電話すると、話し始めてからすぐに「お前今日、何かしただろ?」と聞かれたので、「××へダイビングに行った」と言うと、「あんな戦争で人がたくさん死んだ所でそんなことをするんじゃない」と怒られ、今からそっちに行くから塩を用意しておくようにと言われました。部屋へやってきた友だちがお祓いをしてくれて、一息ついてからこう話してくれました。「怖がるだろうから電話では言わなかったけど、お前の電話の間、『うぅ…うぅ…』って女の声が途切れ途切れに入ってて、やばかった」。

出典: www.u-side.jp

ベッドの下

友達と3人で外食した後、私の家で泊まることになった。私はベッドに寝て2人には床に寝てもらった。

しばらくして1人が普段飲まないような飲み物を要求した。するともう1人もそれに合わせるように同じものを飲みたいと言った。 私もそんなものは普段から飲まないので仕方なく3人で外に買いに行くことにした。

外にでて家から離れると1人が携帯を取り出し電話をかけようとしたので、どうしたのかと尋ねると 「ベッドの下に死んだような目で瞬きもせずにずっとこっちを見ている男がいたの」

…さてこの子達はどこにしようか。ベッドの下はもう使っちゃってる

出典: horror-terror.com

生き霊

母の会社の同僚の話

Mさんはいつからか、肩こりのようなもの(右肩)に悩まされていた。それまでは、そういった事に悩むような事は全く無かったそうです。

若い時に旦那を亡くしたらしく、子供もいなくアパートに一人暮らしなのだが、肩こりが始まるようになってから毎晩、不思議な気配を感じるようになったという。それも右肩あたりに。
他にもおかしな事があった。会社でYさんという人と過去になにかあったらしくとても仲が悪く、というよりも憎しみあっていて、何かにつけて衝突していたのだが、肩こり以来、Yさんは全くつっかかってこなくなったそうです。その代わり目が合う度に、不気味な笑みを浮かべたという。

日に日に、状態は悪化していき、肩こりではすまなくなったので病院に行きました。醜く腫れ上がりかなりの熱をもっていたが、全くの原因不明。その後も通院したが、全く回復せず。

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そんなある日、法事で実家に帰ったMさんにお坊さんは怪訝そうにこう言う。
「あなたの右肩、何か良くないね。一度祓ってもらった方がいいよ」

親戚の目もあり、そこで深くは聞かなかったが、アパートに戻ると早速、祈祷師を呼んだ。
やってきた祈祷師は、Mさんを見るなり愕然とし、「あなた、生き霊に憑かれてるわ」と言いました。
祈祷師曰く、生き霊は肉体も生きている分、死んだ霊よりも霊力が強いのだという。その日一日では、祓いきれず何日もかかるといわれた。

出典: www.pipopa.net

まだ痛みはあり、御祓いもまだ続いていたがだいぶ良くなったMさんは久しぶりに会社に顔を出し母たちにその話をしていた。
そこへ目の下に、もの凄いクマを作ったYさんがやってきてMさんに言った。
「あなた、生き霊につかれてるんでしょう。それねぇ、あたしなのよ」
ぞっとする笑みを浮かべて。
その後も、Yさんは会社に来ていたが、Mさんは来ることはなかったそうです。

それまであった、Yさんの目の下のクマが消えた日だったそうです。
昨日、Mさんが亡くなったという話を聞いたのは。
お通夜にYさんの姿をみたらしいが、終始不気味な笑みを浮かべていたという。

現在も、Yさんは会社に来てるそうですが、そのことを聞く人も、近づく人すらいないそうです

出典: giganyanko777.blog.fc2.com

指きりげんまん

ドンドンドンドン…

真夜中だというのにウチのアパートのドアをずっと叩いている者がいる
私は返事をせずに居留守を決め込んでいた
おそらく婚約の約束をしたA子だろう
私は遊びのつもりだった
私には他にもB子もいるが、もちろんそちらも遊びだ

出典: tosidensetu.anime-voice.com

「子供が約束するときに行う【指きりげんまん】。これは昔の遊女が客に小指を切って渡してたことに由来している。遊女は、嘘を交えて客を誘惑するため、なかなか信用されなかった。そのため、誠意を見せるために小指を切り落としたという。また、この歌詞にある【げんまん】は、げんこつ一万回の意味である。約束を破ったら、げんこつで一万回殴って、針を千本飲ます、という恐ろしい制裁の意味がこの歌には込められているのである」

出典: appwoman.jp

2人の別々の女性から「小指」が送られてきたのだがどうしよう…
どちらかと結婚すると、もう一方から制裁を受けるのか…

ドンドンドンドン…

ドアをたたく音はいっそう激しくなっている
おそらくドアを叩いてる者が2人になったのだろう

ホームページ

世間からの評判の良いAという男がいたが、他人に言えない秘密があった
それはネットを渡り歩いては、グロ映像等の猟奇系のHPを覗き見るという趣味だった。
より過激な内容のHPを求めて、Aはより奥深くネット世界をすすんだ
そしてあるHPへたどり着いた
それは、ただ真っ白な画面に『むこうがわ』とだけ書かれたそっけないHPだった
閲覧しようとすると『こっちへ きたいのか』とメッセージが表示された。
Aは深く考えず、“yes”と答え『むこうがわ』へ足を踏み入れた

出典: anime.ap.teacup.com

そこはAがかつて見たこともない、過激な映像が幾つものページに分かれて表示されていた。
常人ならば一目で目を背け、悪夢にうなされるようなおぞましいもので溢れていた。
Aは『むこうがわ』の虜となった
彼を熱中させる要素の一つに、ランダムに現れる『もっと こっちへきたいのか』というメッセージの存在があった
“yes”と答えると、それまで現れなかったさらに過激なページが表示された
唯一同じ趣味を持つ悪友Bに『むこうがわ』のことを教えると、Bもまた虜となった。
彼等は、さらに奥へと『むこうがわ』へ進んでいった

出典: kowa13.com

そうして『むこうがわ』の深淵へと進んだAは、『もどき』と題されたページにたどり着いた。
内容は何処かの一室を音声付リアルタイムで中継しており、そこにはある“モノ”が居た。

その姿は胎児が胎内での、爬虫類から補乳類への進化の過程中に生み出され、そのまま成長したかのような『ヒトもどき』がそこに居た。
『もどき』はそこに監禁されており、時々覆面の男が現れて食事を与え、掃除し、気まぐれに暴力をふるい、犯していった
Aはその禁断の映像に釘付けとなり、繰り返し『もどき』を覗き見た
ある時Aは、覆面が時折漏らす言葉が日本語で、Aがよく知る地方の方言だと気づく。
そのことは彼を現実へと引き戻した

出典: anime.ap.teacup.com

“これは今、日本で実際に行われている現実の出来事だ”
Aは急に恐ろしくなり、『むこうがわ』へのアクセスを止め、『むこうがわ』のURLと内容を書いた匿名のメールを警察へと送った
ふと、気になってBへ電話してみると、彼はA以上に『むこうがわ』に没頭しており、止める気配はない
そのせいかBの話には支離滅裂な部分が目立つようになり、薄気味悪くなったAはBとの連絡を絶った
数ヶ月後、一通のメールがAに届いた

差出人は政府公安の研究部からだった

出典: anime.ap.teacup.com

それによると、その部署は昨今急増する異常者による犯罪を未然に発見、防止を目的とし、その為の研究と実験に取り組んでいて、その一環として作成したのが『むこうがわ』だった
あれは異常者を見つけ出すための“エサ”で、アクセスした者はIDを洗われ監視される。
更に『むこうがわ』への進度、閲覧したページの内容等により“10”から“0”までのランク付けがされる
そのランクに応じて対象者への処置が行われるという
Aはそれまでの経過に加えて、アクセスを止めたこと、警察へ通報したこと等により“5”という評価だった
メールには、今回のことはあくまで実験であり、実生活への影響が無いことと、実験への協力への感謝の言葉で締められていた

出典: kowa13.com

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