ユニコーンオーバーロード(Unicorn Overlord)のネタバレ解説・考察まとめ

『ユニコーンオーバーロード』(Unicorn Overlord)とは、ヴァニラウェアが開発しアトラスが2024年に発売したシミュレーションRPGである。フェブリス大陸と呼ばれるファンタジー世界を舞台に、国を滅ぼされた王子が侵略者へ反旗を翻し、世界を解放していく物語。オーソドックスだが考えれば考えるほど楽しくなる戦闘システムが最大の魅力である。対応するプラットフォームはNintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox Series X/S。

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バトル

ステージの画面。

バトルは「ステージ」と呼ばれる戦場で行なわれる。戦場には敵味方それぞれの本拠地があり、多くの場合、敵本拠地の制圧を目指すことになる。敵のユニットが戦場の要所要所に配置され、リアルタイムに移動していくので、プレイヤーは味方のユニットを出撃・移動させて敵ユニットを倒していく。味方ユニットが敵ユニットに隣接すると、ユニット同士の戦闘へと突入する。ユニット同士の戦闘は、上の項目で説明したように設定内容に沿って自動的に行われ、交互に攻撃して敵のHPを削っていく。ユニット全員のHPがゼロになると、そのユニットは撃破されて戦場から消えていく。
各ステージごとに敵本拠地制圧などの勝利条件と敗北条件が定められている。制限時間内に勝利条件を達成することでクリアとなり、町を解放したりストーリーを先に進めることができる。

ユニット編成

ユニット編成の一例。

ステージで戦うユニットは、ひとつのユニットごとに5人まで、そして最大で10ユニットまで編成できる。最初は人数の上限もユニット数も少ないが、獲得した勲章を消費することで、それぞれ増やしていける。
一方、ゲーム中で仲間にできるキャラクターは全部で70名いて、その中から最大50人を選んでユニットを編成していく。仲間になるキャラクターの内訳は、必ず仲間になってくれる者が23名、クエストの成功や選択によって仲間になる者が39名、一度エンディングを迎えた後に仲間になる者が8名である。また各地の砦で傭兵を雇い、モブキャラとして扱うことも可能。

アクティブスキル

キャラクターが持つアクティブスキルの一例。

敵ユニットと接触して発生する戦闘では、行動速度の速いキャラクターから順番に攻撃などの行動を起こしていく。行動はアクティブスキルの発動という形で行なわれ、AP(アクティブポイント)を消費する。敵味方どちらかのユニットが全滅するか、APを使い切ると戦闘が終了する。アクティブスキルはキャラクターごとに様々であり、敵を攻撃するもの、味方を回復させるもの、バフやデバフをかけるもの、解除するものなどがある。

パッシブスキル

キャラクターが持つパッシブスキルの一例。

敵ユニットとの戦闘では、アクティブスキルの他にパッシブスキルも自動発動する。キャラクターごとに設定されたPP(パッシブポイント)の範囲において、特定条件に合致した際に効果を発揮するものである。

ブレイブスキル

キャラクターが持つブレイブスキルの一例。

ブレイブスキルは、画面左上に表示されるブレイブを消費することで使用可能となるスキルである。キャラクターごとに様々な固有スキルを持っており、戦況を変えるような効果を持つものもある。ブレイブは敵を倒したり町を解放するごとに蓄積されていくが、味方ユニットを出撃させる際にも消費するため、ユニットを多く出しすぎるとスキルが使えなくなる場合もある。

作戦

作戦の一例。

アクティブスキルやパッシブスキルは、作戦画面で事前に設定を行い、発動する条件や優先順位を指定することができる。条件は行動ごとに2つまで設定可能で、ステータスの数値や敵の種類など事細かに選べるため、思惑通りに発動した際の爽快感は格別。カードゲームでよく語られるデッキを組む楽しさを、テレビゲームでも実現させている。

その他

町の復興

町の復興の画面。

戦闘に勝利して町を解放した際、町の復興をすることができる。復興に必要な素材やアイテムが町ごとに決まっているので、フィールド探索で収集して町へ納品すれば、復興が進んでいく。進み具合に応じて軍資金や勲章、アイテムを得られ、名声も上がることになる。

名声・勲章

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