大門大(だいもん まさる)とは、『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』に登場するキャラクターである。大人を「魔物」と呼び、殺戮を行う小学生5人の組織「希望の戦士」のリーダーであり、勇者を担当している。肩書は「超小学生級の体育の時間」で、運動が得意な明るくやんちゃな少年である。一人称は「オレっち」。他のメンバー同様に親からの虐待という悲惨な過去を持つ。子供だけの楽園を目指してゲーム感覚で大人を襲い、自身が操る大型ロボットでボスとして主人公の前に立ちはだかる。
大門大の概要
大門大(だいもん まさる)とは、スパイク・チュンソフトのゲームソフト『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』に登場するキャラクターである。作中で大人たちの殺戮を行う小学生5人の組織「希望の戦士」のメンバーであり、RPGの職業に見立てた役割では「勇者」を担当している。
かつては希望ヶ峰学園付属小学校に通っており、あらゆる運動を抜群にこなす高い身体能力から「超小学生級の体育の時間」という肩書を与えられていた。作中では、大人たちを「魔物」と蔑み、子供たちだけの楽園を築くという大義名分のもと、罪悪感なくゲーム感覚で大人を襲撃する。
物語においては、両腕に巨大なドリルを備えた専用の勇者ロボ「マークガイバー」を操り、強力なボスキャラクターとして主人公たちの前に立ちはだかる。なお、後日談を描いたアニメ作品『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 未来編』の第7話にも登場しており、かつての仲間たちとともに行動している姿が描写されている。
絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』とは2014年にスパイク・チュンソフトより発売されたアクションゲーム。シリーズの1作目と2作目の間を描く外伝であり、2017年にはPS4版やPC版も登場した。 物語の舞台は、人類史上最大最悪の絶望的事件により荒廃した世界。1年半の監禁生活を強いられていた、1作目の主人公・苗木誠の妹である苗木こまるが、「超高校級の文学少女」腐川冬子と共に、世界の異変と絶望に立ち向かう姿が描かれている。
希望の戦士とは
「希望の戦士」は、5人の子供たちで構成された組織。作中の舞台となる塔和シティーにおいて、無数のモノクマや、モノクマのマスクを被った子供たち「モノクマキッズ」を支配下に置き、大人たちを残虐に殺戮している集団のリーダー格である。
全員が元希望ヶ峰学園付属小学校のクラスメイトであり、過去のシリーズに登場した才能児たちが「超高校級」と称されていたように、5人もそれぞれ「超小学生級の〇〇の時間」という特異な肩書を持っている。しかし、彼らは全員が親からの虐待や育児放棄(ネグレクト)といった凄惨な過去やトラウマを抱えており、とある理由から同小学校では「問題児クラス」に所属していた。
彼らは大人による支配や虐待のない「子供だけの楽園」を築くという共通の目的を掲げている。しかしその実態は、街中に散った大人たちを「ターゲット」に指定して殺害し、そのポイントを競い合うゲーム「デモンズハンティング」をゲーム感覚で楽しむという非常に残酷なものである。
メンバーはそれぞれ勇者や戦士、魔法使い、僧侶、賢者といったRPG(ロールプレイングゲーム)に登場するような職業を自称しており、凄惨な殺戮行為をあたかも「ごっこ遊び」であるかのように楽しむという、子供特有の無邪気さと躊躇なく命を奪う狂気が共存している。また、5人はそれぞれが強力な大型ロボットを所有しており、主人公たちの前に立ちはだかる強力なボスとして君臨している。
希望の戦士(絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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希望の戦士とは、『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』に登場する5人の小学生で構成された組織である。全員が親からの虐待といった悲惨な過去を持つ元希望ヶ峰学園付属小学校の「問題児クラス」の同級生で、それぞれ「超小学生級」の肩書を持つ。大人を「魔物」と呼び、モノクマを操って殺戮を行う「デモンズハンティング」をゲーム感覚で展開。「子供だけの楽園」の構築を掲げ、RPGの職業を自称して無邪気に狂行を重ねる。各自が大型ロボットを所有し、ボスとして主人公らの前に立ちはだかる。
大門大のプロフィール・人物像
誕生日:5月7日
身長:131cm
体重:35kg
胸囲:60cm
血液型:A型
希望の戦士:勇者
得意科目:体育
特記:超小学生級の体育の時間
CV:潘めぐみ
非常に明るく目立ちたがり屋で、わんぱくかつやんちゃな少年。一人称は「オレっち」で、語尾に「〜だい」とつける独特の口調が特徴である。
自身が希望の戦士のリーダーであることを度々周囲に強調するが、実際にはメンバー間で行われたじゃんけんによって決まった役職に過ぎず、他のメンバーからは半ば呆れられながら軽くあしらわれることも少なくない。しかし、その陽気な表の顔とは裏腹に、過去に実の親から深刻な虐待を受けていたという悲惨なトラウマを内に抱えており、希望ヶ峰学園付属小学校では「問題児クラス」に配属されていた。
大門大の称号
超小学生級の体育の時間
大門大に与えられた肩書は「超小学生級の体育の時間」である。かつて存在した希望ヶ峰学園付属小学校において、特定の分野で突出した才能を持つ児童に授けられていた称号であり、過去のシリーズに登場した希望ヶ峰学園の生徒たちが「超高校級」と呼ばれていたものに相当する。
大門はあらゆるスポーツや運動を抜群のセンスで完璧にこなす驚異的な身体能力を有していたことから、この「体育の時間」の才能を認められた。
大門大の来歴・活躍
コドモ革命の始まり
大門大は、塔和シティにおいて「コドモ革命」と称した大人たちの虐殺を開始した5人組「希望の戦士」の一員である。元希望ヶ峰学園付属小学校の児童であり、「超小学生級の体育の時間」と呼ばれるほどの卓越した身体能力を持っていた。組織内ではRPGの職業になぞらえた「勇者」のポジションを担当し、じゃんけんによって決められたものではあるがリーダーを務めている。性格は明るく目立ちたがり屋なやんちゃ小僧であり、下品な言葉を好んでおだてられるとすぐに調子に乗るなど、一見すると普通の子供らしい一面を見せる。しかし、勇者の務めとして率先して大人を殺害して回り、大人たちを狩るゲーム「デモンズハンティング」にもノリノリで参加する残虐性を秘めている。希望の戦士の共通認識として、大人を「臭くて醜くて汚い魔物」として激しく嫌悪しており、大人になるくらいなら子供のままで死んだ方がマシであるという極端な思想を抱いていた。
隠されたトラウマ
物語のチャプター1において、大門は最初のボスとして主人公の苗木こまると腐川冬子の前に立ちはだかる。二人に大人に対する強い嫌悪感と狂気を見せつけるが、対峙する中で彼の精神的な脆さと過去のトラウマが露呈していく。大門は「オレっちが一匹残らず魔物を狩り尽くせば、もう誰も怯えないで済む」と叫び、大人たちの理不尽な暴力に対する恐怖を必死に否定しようとする。しかし、本心とは裏腹に彼の身体は勝手に恐怖で震え出し、感情の歯止めが利かなくなる。怖くないと自分に言い聞かせながら、震えを止めるために狂ったように自身の腕を殴り続け、紫色に変色して垂れ下がるほど自傷行為を及んだ末に、不気味な笑みを浮かべるという異常な情緒不安定さを見せた。
絶望の広告塔への変貌
大門の異様な行動の背景には、実の父親から受けていた日常的かつ凄惨な児童虐待が存在していた。父親は、年齢確認で酒が買えなかった大門を「しつけ」と称して暴行し、その後、万引きをしてまで酒を持ち帰った大門に対し、警察が来たことで恥をかかされたとして再び激しい暴行を加えている。さらに父親からは、暴力を振るわれている最中に嫌われないよう無理に作った笑顔を「気色悪い」「欠陥品」と吐き捨てられており、大門の身体にはその当時の殴られた跡が所々に残っていた。しかし、大門はどれほど酷い仕打ちを受けても父親を憎むことができず、自分が上手く買い物をできないから父親が怒るのだと信じ込み、「捨てないでください、オレっちのお父さんでいてください」と心の中で縋り続けていた。この過酷な環境に耐えかねた大門は、ある時同じ問題児クラスの仲間たちと共に集団自殺による「世界からの逃避」を図るが、その間際に現れた「超高校級の絶望」こと江島盾子に拾われたことで、本当の希望が与えられないまま絶望の広告塔へと変貌していくこととなった。
大門大の関連人物・キャラクター
煙 蛇太郎(けむり じゃたろう)
希望の戦士では僧侶を担当している。希望ヶ峰学園付属小学校時代は「超小学生級の図工の時間」と呼ばれていた。
工具を付けたエプロンとツギハギだらけの奇妙なマスクを身に着けている。自他共に認める嫌われ者で、嫌われると安心するという「嫌われ星人」を自称するほどとにかくネガティブな性格。
戦闘では爆弾やミサイルなどを搭載した僧侶ロボ「ドクトルボンゲロ」を使用している。
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