龍虎の拳(初代)のネタバレ解説・考察まとめ

『龍虎の拳』(初代)とは、1992年にエス・エヌ・ケイ(旧社)がネオジオで発売した対戦型格闘ゲーム。
極限流空手の使い手リョウ・サカザキは妹ユリと二人暮らしをしていたが、ある日ユリが何者かにより誘拐されてしまう。リョウは友人で同じく極限流空手の達人ロバート・ガルシアと共に犯人がいると思われるサウス・タウンへ向かう。
本作品はカプコンの人気格闘技ゲーム『ストリートファイターII』(1992年)のスタイルを踏襲しながらも「超必殺技」等の独自システムを取り入れ、続編作品も制作された。

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本作品はアニメだけじゃなく漫画化されており、ゴッセージ原作で漫画誌『デラックスボンボン』にて連載された作品(連載年不明)と、ゲーム雑誌『ゲーメスト』(新声社)にて1993年8月号~1994年7月30日号まで連載された作品(作:石井ぜんじ、画:天獅子悦也)が存在する。ゴッセージ原作版は「Mr.ビッグが3人存在」「Mr.カラテの正体がタクマではなく兄弟弟子」等といった独自の物語展開が進行。

新シリーズを予感させる投稿

登場キャラクターを連想する動画

『龍虎の拳』の続編作品には『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』(1996年)や『龍虎の拳 〜天・地・人〜』(2006年)等があるが、2025年10月にX(旧Twitter)にてSNK JAPANから「ファンならきっとわかるだろう」というメッセージと、天狗のお面と謎の人物がチラリと登場する短い動画が登場された。この投稿に対し天狗のお面はMr.カラテを、コインをキャッチする指ぬきグローブの手はロバート・ガルシアを連想し、一部のファンからは『龍虎の拳』の新作ではと期待される。

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@uek0267

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