腐川冬子/ジェノサイダー翔(ダンガンロンパシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

腐川冬子(ふかわとうこ)は『ダンガンロンパシリーズ』に登場する「超高校級の文学少女」。若手女流小説家として名を馳せる恋愛小説のベストセラー作家であり、10歳の頃に書いた小説が話題になってデビュー。恋愛小説『磯の香りの消えぬ間に』が社会的大ヒットとなり、高校生ながら数々の文学賞を受賞している。
腐川には殺人鬼のジェノサイダー翔(ジェノサイダーしょう)という別人格があり、気絶、もしくはクシャミをすることで切り替わる。

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苗木こまる(なえぎこまる)

苗木誠の妹。1年半もの間マンションの一室に監禁された状態だったが、突如としてモノクマが襲来したことで外に出る。腐川と出合ってからは信頼関係を築いていく。

腐川冬子(ジェノサイダー翔)の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「ああっ!白夜様ぁ!あっ、ありがとう…ございます…っ!」

『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』にて、腐川は未来機関に研究生という立場で所属している。第78期生の中で正式な隊員でないのは腐川だけだった。それはジェノサイダー翔の存在が原因のようだった。白夜からジェノサイダー翔を飼いならすよう言われた腐川はスタンガンを利用して自分の意思で人格交代ができるようになった。苗木こまると出会った時は十神とのやり取りが彼女の妄想という形で紹介されており、高圧的な十神に対して「ああっ!白夜様ぁ!あっ、ありがとう…ございます…っ!」とお礼を言っている。腐川の十神愛が分かるシーンである。

腐川冬子(ジェノサイダー翔)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

『磯の香りの消えぬ間に』は小高和剛が学生時代に作った映像作品

腐川の代表作として設定されている『磯の香りの消えぬ間に』は『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』のシナリオを担当した小高和剛が、学生時代に実際に作った映像作品である。

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