御坂妹/ミサカ10032号(とある魔術の禁書目録・とある科学の超電磁砲)の徹底解説・考察まとめ
御坂妹(ミサカ10032号)とは、鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録(インデックス)』『とある科学の超電磁砲(レールガン)』の登場人物であり、本編ヒロインの一人。御坂美琴をオリジナルとして製造されたクローン「妹達(シスターズ)」の一体で、「絶対能力進化(レベル6シフト)実験」の標的に選ばれるが、上条当麻によって救われた。本作で上条が「御坂妹」と呼ぶのは、生き残った妹達の中でもミサカ10032号だけである。外見は他の妹達と同じだが、上条からもらったネックレスを身に着けている。
御坂妹(ミサカ10032号)の概要
御坂妹(ミサカ10032号)とは、鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録(インデックス)』『とある科学の超電磁砲(レールガン)』の登場人物であり、本編ヒロインの一人。学園都市第3位の超能力者(レベル5)、御坂美琴をオリジナルとして製造された2万人のクローン「妹達(シスターズ)」のうちの一体である。学園都市第1位の超能力者である一方通行(アクセラレータ)をレベル6に引き上げるための「絶対能力進化(レベル6シフト)実験」の標的に選ばれるが、上条当麻によって救われた。本作で上条が「御坂妹」と呼ぶのは、生き残った妹達の中でもミサカ10032号だけである。本来の名称は「検体番号一〇〇三二号」。外見は他の妹達と同じだが、上条からもらったネックレスを身に着けている。
とある魔術の禁書目録(インデックス)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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『とある魔術の禁書目録』とは、2008年10月より放送が開始した、鎌池和馬のライトノベルが原作のバトルアクションアニメ作品。超能力が科学によって解明された街「学園都市」を中心に、イギリスやローマなど世界中の様々な場所が舞台となる。超能力や超常の科学力を用いる「科学サイド」と、イギリス・ロシア・ローマを中心とした魔術師達「魔術サイド」の科学と魔術が交差した物語が、主人公「上条当麻」を中心としたキャラクター達の活躍と交錯しながら描かれる。
御坂美琴を主人公とする外伝『とある科学の超電磁砲(レールガン)』では「欠陥電気(レディオノイズ)編」より登場している。
とある科学の超電磁砲(レールガン)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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『とある科学の超電磁砲(レールガン)』とは、鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録(インデックス)』の外伝漫画・アニメ作品である。作画は冬川基、キャラクターデザインは灰村キヨタカが手掛ける。 総人口230万人、その8割を学生が占める『学園都市』が舞台。そこでは学生全員を対象にした超能力開発実験が行われており、230万人の頂点である7人の超能力者(レベル5)の第三位、御坂美琴(みさか みこと)を中心に起こる事件を描くファンタジー作品である。
御坂妹(ミサカ10032号)のプロフィール・人物像
血液型:AB型
身長:161cm
CV:ささきのぞみ
御坂美琴のDNAマップを利用して製造された量産型クローン「妹達(シスターズ)」の一人。超能力者としてはレベル2。本来の名称は「検体番号一〇〇三二号」で、自分のことは「ミサカ10032号」と名乗っている。外見は御坂と瓜二つだが、基本的に無表情。性格は御坂と同様にやや短気。一人称は「ミサカ」。丁寧な口調で話すが毒舌気味で、自分の考えや行動を話す際に「○○、とミサカは××します」のように、他人の事を話すような言い方で話すという特徴がある。
多くの個体が存在している妹達の中でも最も多く上条当麻と接触しており、上条に「御坂妹(みさかいもうと)」と呼ばれているのは基本的に彼女だけである。また、自身を人として認め、命を救ってくれた上条に感謝しており、恋愛感情を抱いている。
御坂妹(ミサカ10032号)の能力
欠陥電気(レディオノイズ)
最強の発電能力系を持つ御坂美琴のクローンではあるが、レベル2程度の発電能力となっている。妹達の能力はすべて「欠陥電気(レディオノイズ)」だが、レベル2からレベル3の個体差がある。能力的にはオリジナルであるい御坂の1%にも満たない。
御坂妹(ミサカ10032号)の来歴・活躍
絶対能力進化(レベル6シフト)実験での生き残り
上条当麻のことは事前に知っており、街中で大量の缶ジュースを運ぶ上条当麻に声をかける。この時、上条はその前に公園で出会っていた別の個体(10031号)との区別はできていなかったが、ミサカ10032号は上条に「御坂妹」と呼ばれるようになる。その後、上条は10031号が一方通行(アクセラレータ)によって惨殺されているのを発見。その遺体をミサカ10032号らが回収したことにより、「絶対能力進化実験」の存在を知ることになる。
「絶対能力進化実験」の「第10032次実験」において、一方通行と戦闘を行ったミサカ10032号は重傷を負う。しかし実験を止めるためにやってきた上条が「幻想殺し(イマジンブレーカー)」によって一方通行に勝利。一方通行が無能力者に敗北したことで実験自体が無意味なものとなり、実験は凍結されることになる。そのため、一方通行と直接戦闘を行った妹達の中では、唯一生き残った個体となった。
実験凍結後は病院に入院していたが、ゴーグルがないと御坂と区別がつかないため、上条が買ってくれたハートのネックレスを身に着けるようになった。
御坂妹(ミサカ10032号)の関連人物・キャラクター
上条当麻(かみじょうとうま)
本作の主人公。学園都市に住む無能力者(レベル0)の高校1年生の少年。右手には生まれつき「幻想殺し(イマジンブレイカー)」という能力が宿っている。偶然インデックスに出会い、インデックスを自身の学生寮に住まわせる。基本的に気だるげな態度で怠惰な性格をしているが、その一方でその心根は熱く、困っている人がいれば誰であろうと助けようとするお人よし。
上条当麻(とある魔術の禁書目録)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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上条当麻(かみじょうとうま)とは、鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録(インデックス)』の登場人物の一人であり、本作の主人公。学園都市に住む無能力者(レベル0)の高校生で、右手には「幻想殺し(イマジンブレイカー)」という能力が宿っている。謎のシスター・インデックスに出会ったことで魔術の存在を知り、「必要悪の教会」の魔術師ステイル・神裂と彼女の処遇を巡る戦いを繰り広げることになる。平凡な容姿で性格も怠惰だが、心根は熱く、困った人がいれば危険を顧みずに助けようとする正義感の強い人物である。
御坂美琴(みさかみこと)
本編のヒロインの一人で、外伝作品の主人公。常盤台中学に通っている中学2年生。学園都市最強の称号のレベル5の超能力者であり、第3位の能力「超電磁砲(レールガン)」を持つ。
自身のDNAマップを使って製造されたクローン(妹達)が一方通行によって虐殺されていることを知り、自身の命を懸けて彼女たちを助けようとする。
御坂美琴(とある魔術の禁書目録・とある科学の超電磁砲)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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御坂美琴(みさかみこと)とは、鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録(インデックス)』の登場人物の一人であり、本作のヒロインの一人。また、『とある科学の超電磁砲』の主人公である。名門の常盤台中学に通う中学生の少女で、学園都市第3位の超能力者(レベル5)。能力名は「超電磁砲(レールガン)」。整った顔立ちをしており、勝ち気で活発な性格をしている。不良に絡まれていたところを上条に助けられたが、その際に自身の能力を打ち消されたことでプライドを傷つけられ、上条に執着するようになる。
一方通行(アクセラレータ)
目次 - Contents
- 御坂妹(ミサカ10032号)の概要
- 御坂妹(ミサカ10032号)のプロフィール・人物像
- 御坂妹(ミサカ10032号)の能力
- 欠陥電気(レディオノイズ)
- 御坂妹(ミサカ10032号)の来歴・活躍
- 絶対能力進化(レベル6シフト)実験での生き残り
- 御坂妹(ミサカ10032号)の関連人物・キャラクター
- 上条当麻(かみじょうとうま)
- 御坂美琴(みさかみこと)
- 一方通行(アクセラレータ)
- 打ち止め(ラストオーダー)
- 御坂妹(ミサカ10032号)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「確かに彼女は年齢にそぐわない幼稚な趣味で、短気で、ケンカっぱやくてその上、好きなものも好きと言えない天邪鬼ですが、ミサカのために命を捨てようとした困った姉です」
- 「ミサカを捉えるのは容易ではありませんよ、とミサカは忠告します」
- 御坂妹(ミサカ10032号)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- アニメでは御坂美琴と異なる担当声優