御坂妹／ミサカ10032号（とある魔術の禁書目録・とある科学の超電磁砲）の徹底解説・考察まとめ

学園都市第1位の超能力者（レベル5）。能力名の「一方通行（アクセラレータ）」は彼の通称にもなっている。「絶対能力進化（レベル6シフト）実験」で御坂のクローン達を1万体以上虐殺していた。上条に敗北し、実験は凍結。その後、打ち止め（ラストオーダー）と出会い、徐々に不器用ながら優しさを取り戻していく。

一方通行／アクセラレータ（とある魔術の禁書目録・とある科学の超電磁砲）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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一方通行（アクセラレータ）とは、鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録（インデックス）』の登場人物であり、主人公格の一人。外伝『とある科学の超電磁砲』にも登場しており、『とある科学の一方通行』では主人公である。学園都市第1位の超能力者（レベル5）で、能力名の「一方通行（アクセラレータ）」は彼の通称。本名は不明。自身の効果範囲に触れたあらゆる力のベクトルを操作する能力を持っており、本編では敵役だったが、その後御坂のクローンの一人である「打ち止め」と出会い、彼女を守ることになる。

打ち止め（ラストオーダー）

妹達の反乱防止用として最後に作られた上位個体で正式名称は「二〇〇〇一号」。ミサカネットワーク上では情報統制能力を持つが、権限としてはミサカネットワーク総体に劣る。製造途中で培養機から出たため、10歳程度の外見と言われているが、実際には小学1年生（7歳）ほどにしか見えない。

打ち止め／ラストオーダー（とある魔術の禁書目録・とある科学の一方通行）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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打ち止め（ラストオーダー）とは、鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録（インデックス）』『とある科学の一方通行（アクセラレータ）』の登場人物であり、本作のヒロインの一人。御坂美琴をオリジナルとしたクローン「妹達（シスターズ）」の最後に作られた上位個体。検体番号は「20001号」。妹達が反乱や暴走を起こした際に備えて製造された個体で、ミサカネットワーク上では情報統制能力を持つ。物静かな他の妹達と違い、外見年齢相応に無邪気で自由奔放。自身を助けてくれた一方通行のことを慕っている。

御坂妹（ミサカ10032号）の名言・名セリフ／名シーン・名場面

「確かに彼女は年齢にそぐわない幼稚な趣味で、短気で、ケンカっぱやくてその上、好きなものも好きと言えない天邪鬼ですが、ミサカのために命を捨てようとした困った姉です」

妹達（シスターズ）編にて、生き残った御坂妹のセリフである。御坂のことを「確かに彼女は年齢にそぐわない幼稚な趣味で、短気で、ケンカっぱやくてその上、好きなものも好きと言えない天邪鬼ですが、ミサカのために命を捨てようとした困った姉です」と評した彼女は無表情だが、そのセリフからはオリジナルである御坂に対する信頼や愛情が感じられる。

「ミサカを捉えるのは容易ではありませんよ、とミサカは忠告します」

大覇星祭編で、大覇星祭の初日に街を歩いているところを御坂と間違われ、競技の「バルーンハンター」に参加することになった御坂妹。「ミサカを捉えるのは容易ではありませんよ、とミサカは忠告します」という決めセリフを発しつつ、見事な活躍を見せたが、謎の組織のメンバーである馬場にナノデバイスを打たれて昏倒。食蜂たちに匿われることになる。

御坂妹（ミサカ10032号）の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

アニメでは御坂美琴と異なる担当声優

妹達はオリジナルである御坂美琴と容姿は瓜二つで血液型も同じだが、キャラクター付けのためか、アニメでは担当声優が異なっている。御坂は佐藤利奈が演じているが、御坂妹やそのほかの妹達はささきのぞみが担当している。