UA(ウーア)の徹底解説まとめ

UA(ウーア)とは大阪府出身、カナダ在住の歌手。FUJI ROCK FESTIVALのグリーン・ステージに出演した初の日本人女性アーティストである。R&Bを軸としたソウルフルな歌声と幅広いジャンルを盛り込んだ多様な音楽性が特徴的。元BLANKEY JET CITYの浅井健一らとの4人組バンドAJICO(アジコ)やUA×菊地成孔名義でも作品をリリース。女優としても活動しているほか、NHK(Eテレ)の音楽番組『ドレミノテレビ』には歌のお姉さん、ううあとしてレギュラー出演。俳優・村上虹郎の母でもある。

1995年9月21日発売

1. COLONY
2. NIGHT
3. I FEEL THE EARTH MOVE
4. COLONY(T-V MIX)

小倉博和がプロデュースした2ndシングル。3曲目「I FEEL THE EARTH MOVE」はCarole King(キャロル・キング)のカバー。

『太陽手に月は心の両手に』

1996年2月21日発売
(2017年に再発)

1. 太陽手に月は心の両手に(SINGLE VERSION)
2. MAMA

3rdシングル。藤原ヒロシがプロデュースしたタイトル曲「太陽手に月は心の両手に」と小倉博和プロデュースによる「MAMA」で初のオリコンチャート、ランクインを果たす。

『情熱』

1996年6月21日発売
(2017年に再発)

1. 情熱
2. 電話をするよ

4thシングル。朝本浩文がプロデュースしたUAの代表曲「情熱」。カップリングの「電話をするよ」はホフディランのワタナベイビー(旧:シン・ワタナベイビー、本名:渡辺慎)が作詞・作曲を手がけ、バックコーラスも務めている。

『リズム』

1996年9月24日発売
(2017年に再発)

1. リズム
2. 赤いあなた

5thシングル。MONDO GROSSO(モンド・グロッソ)の大沢伸一がプロデュースしたタイトル曲「リズム」は、武田真治やりょうが出演したドラマ『フェイス』のエンディングテーマにもなった。

『雲がちぎれる時』

1996年11月21日発売

1. 雲がちぎれる時
2. 'TIL THE CLOUDS BREAK
3. BECAUSE THE NIGHT

6thシングル。カップリング曲「'TIL THE CLOUDS BREAK」はタイトル曲「雲がちぎれる時」の英語バージョン。Patti Smith(パティ・スミス)とBruce Springsteen(ブルース・スプリングスティーン)によるヒット曲「BECAUSE THE NIGHT」のカバーも収録。

『甘い運命』

1997年2月21日発売

1. 甘い運命
2. 真夜中のギター
3. 甘い運命(Instrumental)

7thシングル。カネボウ「テスティモII」のCMソングとしてヒットしたタイトル曲「甘い運命」とそのインストゥルメンタル・バージョンのほか、千賀かほるによるフォークソングの名曲「真夜中のギター」をカバーしている。

『悲しみジョニー』

1997年10月22日発売

1. 悲しみジョニー
2. あめふりヒデヤス
3. 悲しみジョニー(Instrumental)

8thシングル。林真理子の小説を原作とした、石田ゆり子主演ドラマ『不機嫌な果実』の主題歌「悲しみジョニー」とそのインストゥルメンタル・バージョンを収録。LITTLE TEMPO(リトルテンポ)がプロデュース・編曲、そのメンバーのHAKASE(ハカセ)が作曲を手がけた「あめふりヒデヤス」はUCC「スーパー 2」のCMソング。

『ミルクティー』

1998年2月25日発売

8cm CDシングル

1. ミルクティー
2. アントニオの歌
3. ミルクティー(Instrumental)

レコード盤

1. ミルクティー
2. ミルクティー(glassharp mix)
3. ミルクティー(ナカマ mix)
4. ミルクティー(Instrumental)
5. アントニオの歌
6. アントニオの歌(Instrumental)

9thシングル。タイトル曲「ミルクティー」は朝本浩文がプロデュース。カップリング曲「アントニオの歌」はMichael Franks(マイケル・フランクス)のカバー、憂歌団がプロデュースを手がけた。

『歪んだ太陽』

Toru106
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@Toru106

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