六道の悪女たち(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『六道の悪女たち』とは、『週刊少年チャンピオン』で、2016年から2021年まで連載された中村勇志によるヤンキー漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。不良だらけの亞森高校に通う臆病な少年・六道桃助は、亡くなった祖父から送られてきた謎の巻物により、「無条件で悪女に好かれる」という不思議な能力を手に入れることになる。最強最悪のスケバン・向日葵乱奈をはじめ、様々な悪女たちに惚れられることになった六道は、次々と騒動に巻き込まれながらも、自身の男らしさを開花させていく。

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『六道の悪女たち』の用語

亞森高校(あもりこうこう)

主人公たちが通う、不良だらけの高校。物語の舞台。

針蔵高校

亞森高校の隣町にある不良だらけの高校。亞森高校とは長年敵対関係にある。

巻物と紋章

亡くなった六道の祖父から贈られた家宝。悪女にモテる能力を授ける巻物の効果により六道の額に浮かび上がる謎の印。物語の重要な要素。

裏番長

六道が意図せず残してきた数ある武勇伝は原因で周囲に噂される異名。本人は好ましく思っていない。

鬼島連合

街で最大規模を誇る物語に大きく関わる不良グループ。

過去に一度乱奈に壊滅状態に追い込まれ、その後童子が再建する。

チーム竜宮

隣町のレディースチーム。乱奈が一時所属していた。鬼島連合が敵対意識を持つグループ。

愚連無輪(グレムリン)

悪い心を鎮める数珠。乱奈が幼少期に装着していた数珠であり、物語中では鈴蘭含めた掛け軸先生のお寺に居候しているメンバーが更生の為に装着している。

サクラクレジット

ミナミが営む闇金融。沙知代の母が金主。ミナミと沙知代の物語に大きく関わる。

『六道の悪女たち』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

六道の額に五芒星のマークが現れるシーン

六道が亡くなった祖父から突然送られてきた巻物を開いたときの場面。
額に紋章ができて、悪女にモテるようになる。

六道 桃助「僕は君を守るよ!?」

六道が乱奈の凶暴性に対して少しの魅力を感じつつも、一人の女子として接していこうと決心する場面。六道は「僕は君を守るよ!?」という名セリフを発する。

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