デイヴ・ザ・ダイバー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『デイヴ・ザ・ダイバー』とは株式会社ネクソンから発売された、昼は深海を探検して魚を獲り、夜は寿司屋を経営する、ハイブリッド・海洋アドベンチャーゲーム。太った主人公がウエットスーツを着てダイビングを行い、深海魚で寿司が作られるなどビジュアルが強烈な印象を残す。

引き揚げドローン

マグロなどの大型魚類を網や睡眠で捕獲したりした際に使用する。デイヴのストレージを圧迫せずに魚を入手することが出来る。この方法でないと入手できない素材や図鑑に登録できない魚などが存在する。

イルカのネックレス

イルカを海賊から助けた際に感謝の証として渡される。
護符として装備可能で、ダッシュスピードを30%上昇させる。

鋼鉄センサー網トラップ

大型魚種を捕らえるのに使用する網トラップ。2匹同時捕獲することが可能。

設置型爆弾

海中に設置してダメージを与える爆弾。範囲内に魚が入ってきた際に爆発するセンサー型とデイヴが操作するトリガー型が存在する。

水中スクーター

水中の移動を補助してくれる。移動速度70%増加・バッテリー使用時間10秒の通常スクーターと移動速度50%増加・バッテリー使用時間20秒の長距離スクーターが存在する。

『デイヴ・ザ・ダイバー』の用語

建木

魚人族の生活を支える巨大な大木。魚人族の村の中心に生え、村人はここから建木の実を採取し生活に役立てている。

建木の実

建木から採取できる金色に輝く実。エネルギー源となり、魚人族の生活に使われている。
ゲーム中ではギミックにセットすることで強い光を出す、ビームを放つなどの使用方法があった。
このエネルギーを注入することによって魚人族をゾンビのような生物に変えたり、古代生物を巨大化したりしていた。

『デイヴ・ザ・ダイバー』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード

2D ピクセルと 3D アートが融合したグラフィック

『デイヴ・ザ・ダイバー』では、2D のアーケードゲーム的なアクションと 3D の空間的な感覚の両方が存在していることが魅力だとされている。この二つが融合したグラフィックを実現するためにはCinemachineというツールセットが使われ、まるで撮影現場のように複数のカメラを使った配置や構成が設定されていた。

コブラはほかのゲームで登場していた

『エビルファクトリー』は、2017年2月にリリースされた、iOS・Android向けモバイルアクションゲーム。『デイヴ・ザ・ダイバー』と同一のディレクターが開発に携わっている。
コブラは『デイヴ・ザ・ダイバー』内では元武器商人としてダイビングをサポートするアイテムを販売しているが、この作品では現役の武器商人として登場する。

シーブルーのモデルはシーシェパード

何度もデイヴの邪魔をするジョン・ワットソンは海洋生物保護団体シーブルーのリーダーを務めている。しかし、シーブルーの活動には作中で疑問が持たれており、実際彼らはイルカの密漁を行っていた。そのためシーブルーは自称海洋生物保護団体として扱われ、海賊のようなものだとされている。シーシェパードは過激な活動を行う反捕鯨・環境保護団体であり、こちらもその活動の過激さから現代の海賊と言われてしまうこともある。

公式HP

mintrocketgames.com

天木はじめ
天木はじめ
@amagihajime

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