デイヴ・ザ・ダイバー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『デイヴ・ザ・ダイバー』とは株式会社ネクソンから発売された、昼は深海を探検して魚を獲り、夜は寿司屋を経営する、ハイブリッド・海洋アドベンチャーゲーム。食いしん坊ダイバーデイヴが海に潜って魚を獲って寿司にし、魚人族に出会い海の平和を取り戻していく。

主人公。かなりの肥満体型をしたダイバーで、口の周囲を覆うひげを生やしている。
押しに弱く、バンチョや魚人などに強く迫られると要求を断ることが出来ず、物語に巻き込まれていく。
ダイバーとしての力量はかなり高く、水中では体形に見合わぬ機敏な動きを見せる。ただし、地上では少し走っただけで息切れしてしまう。

コブラ

デイヴの友人で、元武器商人の男性。ブルーホールで儲けるためにデイヴとバンチョを引き合わせた。
ゲーム中ではダイビングパートの船の中で武器を販売している。本作の開発元であるNEXONのスマホゲーム『エビルファクトリー』にも登場している。

バンチョ

バンチョ寿司の店主。かつては高級ホテルに所属する和食のシェフだったが、提供する料理が深海魚を使用したものであったり、サメの頭の姿煮であったりしたため客の理解を得られず引退していた。寿司屋を経営していく中で様々なシェフとの料理対決に勝利し、最終的にはかつてホテルで揉めた客を納得させ、客の協力によってバンチョ寿司二号店をオープンすることに成功する。

ベーコン博士

魚人文明を研究する考古学者。博士と言われている通り博士号も取得している。
デイヴに研究のために協力を依頼するが、新発見のためにはデイヴが犠牲になってもよいと考えているような節がある。

ダフ

コブラの知り合いのエンジニア。古典的なオタクであり、引きこもりだがダイビングスーツや武器の強化などを行ってくれる。
彼が熱狂している作品はかつてネクソンが運営していたネットゲーム『ストラテラ』である。

ジョン・ワットソン

自称海洋保護団体シーブルーのリーダー。海で漁をするデイヴたちにいちゃもんをつけてくるが、裏ではイルカの密漁を行っており非常にタチの悪い海賊。
何度もデイヴに襲い掛かり、撃退されては逆恨みを募らせていく。

ラモ

魚人族族長の娘。
村の異変を解決するため、地上の人間と接触を図っていた。地上までの道のりでダイオウイカに囚われてしまったが、デイヴに救出され看病をうける。彼を村へと連れ帰り協力者として父親である族長へ紹介する。

テンジン

魚人族の族長、ラモの父親。
魚人族の族長としてデイヴへ協力を要請する。
娘には甘く、溺愛ぶりは親バカの域へと達している。

オット

天木はじめ
天木はじめ
@amagihajime

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