仙台貨物(仙貨)の徹底解説まとめ

仙台貨物とは、日本のコミックバンドである。メンバー全員が真っ赤なつなぎに身を包んだ異様にもとれるコミカルな風貌が特徴。
2001年9月に結成され、2009年11月に一度「倒産」として活動を休止したが、2011年より活動を再開した。
宮城弁を用いた歌詞と派手なパフォーマンスでファンを魅了している。

王 珍々(ワン・チェンチェン)

ベース担当。
中国人であるため、日本語がカタコトであるという設定があるが、思わず流暢な日本語で話してしまうことも少なくない。
『珍々的愛情故事』等、彼をテーマにした楽曲もいくつか存在している。

ギガフレア

ドラム担当。楽曲の作詞作曲も数多く手掛ける。
何かしらの被り物を頭に被っているのが特徴で、小さめの帽子のこともあれば巨大な張りぼて状の何かを被ることも多い。
基本的には無口でインタビュー等でも表立って話すことは少ない。

KURIHARA

マニピュレーター担当。
常に覆面を被っており、素顔はわからない。
千葉のソロプロジェクト中にも共に活動していた。

仙台貨物のディスコグラフィー

シングル

『神様もう少しだけ』

2006年7月19日発売。

1.神様もう少しだけ
2.妄想天使

アルバム『人生ゲイム』からわずか1週間後にリリースされたシングル。
間奏でのギターソロにはナイトメアの楽曲と同じものが使用されており話題となった。

『芸スクール漢組!!/オーバー・ザ・ゲインボー』

2007年10月10日発売。

1.芸スクール漢組!!
2.オーバー・ザ・ゲインボー

収録曲は2曲とも、10月に発売されたにもかかわらず、夏らしさを意識した楽曲となっている。
「芸スクール漢組!!」は、学校を舞台とした恋愛を描いた曲である。

『うまなみで。/絶交門』

2008年10月15日発売。

1.うまなみで。
2.絶交門

前作からおよそ1年ぶりとなったシングル。
前作に続き、両A面仕様となっている。
自分自身に悩む「うまなみで。」と、お互いをののしりあいながらも憎めない恋人同士の関係を描いた「絶交門」が収録されている。

『妖怪大演奏』

2015年9月9日発売。

1.妖怪大演奏
2.夏のわくわく恐怖体験
3.若大将
4.コンピューターおじいちゃん

2009年の倒産後初のシングル。
9月初めのリリースであるため少々時期外れではあるが、夏らしい怪談をモチーフとした楽曲が収録されている。

『仕事をサボりTIGHT』

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@ki272

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