涙の女王（韓国ドラマ）のネタバレ解説・考察まとめ

ヒョヌの家族

ペク・ドゥグァン（演：チョン・ベス）

ヒョヌの父親である。ヒョヌが結婚した後、子供たちの奨学金などで村の役に立った功績が認められて里長となった。田舎町のヨンドゥリを観光地に変えるため、奮闘している。

チョン・ボンエ（演：ファン・ヨンヒ）

ヒョヌの母親である。生まれも育ちもヨンドゥリで、故郷を離れて暮らしたことがない。スーパーを経営しており、畑仕事や果樹園仕事などもこなす。サバサバしていて愛情深く、母親として子供たちのことを思い、ヘインにも優しく接していた。

ペク・ヒョンテ（演：キム・ドヒョン）

ヒョヌの兄である。元ボクシング選手でクイーンズボクシングジムを経営しているが、経営難のためクイーンズの支援をアテにしている。そのためヒョヌがヘインと離婚しようとした際、必死に止めようとしていた。また妻がいるが、隠れて株取引をして大損したことを理由に離婚することとなった。後にスチョルにボクシングでの戦い方を教えた。

ペク・ミソン（演：チャン・ユンジュ）

ヒョヌの姉である。ピンク好きでおしゃべりな性格。アメリカに研究職をしていて博士課程中の夫と7歳の息子がおり、美容室を経営しながら彼らの留学費を支援している。一時夫の浮気を疑い離婚の危機に陥るが、誤解だったことが分かり、離婚は回避した。

その他

キム・ヤンギ（演：ムン・テユ）

ヒョヌの大学の同期で友人である。離婚専門の弁護士で、ヒョヌの良き相談相手である。ヒョヌがウンソンらの裏の顔を暴いたり、ヒョヌがピンチになった際に助けになっていた。

『涙の女王』の用語

クイーンズ百貨店

ヘインが社長を、ヒョヌが法務部理事を務めている百貨店である。2人はここで出会った。

ヨンドゥリ

ヒョヌが育った田舎の小さな村で、ドゥグァンが里長を務めている。クイーンズグループが乗っ取られて家も会社も奪われたホン一家は、ヒョヌの提案でこの村に滞在していた。