ACMA:GAME(アクマゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ACMA:GAME』(アクマゲーム) とは、『週刊少年マガジン』(講談社)にて、2013年19号から2017年14号まで連載された原作:メーブ、作画:恵広史による頭脳バトル漫画、およびそれを原作としたテレビドラマ、実写映画作品である。
悪魔がゲームを取り仕切り、人知を超えたものまで賭けることができるゲーム、「アクマゲーム」を行うこととなった主人公・織田 照朝。
アクマゲームを通した、手に汗握る頭脳バトルが本作の魅力となっている。

斉藤 久利臣(さいとう くりおみ)

初の父親にして、日本の総理大臣。先導者との戦いに負け、グングニルに政権を明け渡すことを表明する。

レオ・ベルモンド

マルコの父親にして、ベルモンドファミリーのボス。グングニルに勝負を挑まれ、敗北し以降はグングニルの傀儡となってしまう。グングニルを裏切ったマルコへの報復として、殺害されてしまう。

兵頭 猛(ひょうどう たける)

暴力団「騒喧組(さわやかぐみ)」の構成員。眞鍋家に借金の取り立てに向かったが、その際に照朝とアクマゲームを行い敗北。アクマゲームの賭けにより、強制的に警察へと自首をすることとなった。

コナー・ライト

国際連合でグングニル対策課に所属するアメリカ人。グングニルと対談を行い、武力行使をダシに脅しをかけるが、アクマゲームを仕掛けられグングニルの駒となってしまう。

小早川 宗司(こばやかわ そうじ)

ネット上で「SOJI」の名で活動する評論家。東大生だが、現在は自宅に引きこもっている。織田グループとグングニルの関係性についてのデマ情報を広めたが、それが照朝の逆鱗に触れ、照朝が開いた会見の場で弁論したところ敗北。今までの過ちを悔い、照朝に謝罪する。

森原 修一(もりはら しゅういち)

照朝のクラスメイトの男子生徒。ヤクザに襲われた眞鍋を救うべく、照朝と共に眞鍋家を向かう。

枯田 賢悟(こだ けんご)

照朝のクラスメイトの男子生徒。ヤクザに襲われた眞鍋を救うべく、照朝と森原と共に眞鍋家を向かう。

直江 大介(なおえ だいすけ)

潜夜の高校の頃からの友人。潜夜からは大柄な体格から「ビッグ」という愛称で呼ばれている。潜夜の家族が殺害された際に、潜夜と共に犯人逮捕を行い、その頃から潜夜の相棒的存在となっている。

式部 小百合(しきべ さゆり)

式部紫の妹。自分たちを助けるためにやってきたマルコに好意を寄せるようになる。

『ACMA:GAME』の用語

アクマゲーム

悪魔がジャッジとして取り仕切るゲーム。悪魔の鍵という道具を地面に差し込むことにより、開催される。悪魔の鍵を使用した人間は、ホルダー(所有者)となり任意の相手にゲームを強制的に仕掛けることが出来る。ゲームを仕掛けられた側に拒否権はない。

このゲームでは人知を超えたものを賭け代とすることができ、敗者は悪魔の力によって賭け代としたものを必ず取り立てられる。

アクマゲームは悪魔が作った閉鎖空間で行われ、この空間には外部からの侵入、接触の一切が不可能となる。内部からも脱出は不可能であり、この空間が解けるにはゲームが終わるまでは絶対になくなることはない。

悪魔の鍵

アクマゲームを行う際に必要な道具。鍵を地面など、アクマゲームを行いたい場所に差し込むことで、悪魔と空間が現れアクマゲームが始まる。

悪魔の鍵にはレベルがあり、勝利回数が一定を超えると、寿命などより人知を超えたものを賭け代として賭けることが可能となる。

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