鵺の陰陽師(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『鵺の陰陽師』(ぬえのおんみょうじ)とは、陰陽師と幻妖の戦いを描いた川江康太によるファンタジー漫画。青春ラブコメ要素も多く、迫力あるバトルパートとギャグ調子の日常ラブコメパートの緩急が読者を引き込む。バトルシーンは細部まで書き込みがされており、迫力も満点。「次に来るマンガ2024」のコミックス部門で第7位となるほど人気がある。
主人公の矢島学郎は、学校で鵺という幻妖(妖怪のような存在)と出会う。封印されて思うように発揮できない鵺の代わりに、矢島は幻妖との戦いに身を投じることになるのだった。

陰陽寮の討伐隊第5支部の副隊長。不在になりがちな隊長の代わりに隊長会議に出席した。

古賀澪(こが みお)

周防七咲の友人の陰陽師。高校2年生。小柄だが姉御肌で面倒見が良い。北高に設立された第6支部のサポート役として所属している。

町田莉那(まちだ れいな)

右置の女の子が町田莉那。

古賀澪の友人の陰陽師。高校1年生。北高に設立された第6支部のサポート役として所属している。

辻田誠乙(つじた まこと)

古賀澪の友人の陰陽師。中学3年生。古賀のことを「姉さん」と呼んで慕っている。嫌いな相手を徹底的に煽るなど、やや性格がキツイ。夜島に助けられてから夜島を好きになってしまった様子。北高に設立された第6支部のサポート役として所属している。

寮子燕梨(つかさね えんり)

第6支部のサポート役として派遣された少女。代々支部の管理を担当してきた一族出身。蜘蛛の式神「朱拿蛛(しゅなしゅ)」を従えている。支部の管理や瞬間移動できる「転移結界」の術を使用して夜島達をサポートしている。

朱拿蛛(しゅなしゅ)

左の蜘蛛のような幻妖が朱拿蛛(しゅなしゅ)。

寮子燕梨が使役する蜘蛛型の式神。第6支部の大事な機能を使うための要となっている。

藤乃双斧(ふじの もろよき)

陰陽師討伐隊の元隊長。二大旧家・藤乃家の戦術師範であり、藤乃家No.2の実力者。「自分のやる気はパフォーマンスに直結しない」、「必要な時に必要な物を使うだけ」と仕事人気質が強いが、伸びしろがある人物を育てずにはいられないところがあり、抹殺対象である夜島を徹底的に鍛えるなどしている。

夜島拓郎(やじま たくろう)

中央の黒い服を着た人物が夜島拓郎。

夜島の実父で、留袖の義理の父親。優秀な陰陽師だったが、幻妖と戦って殉職した。それがトラウマになり夜島は臆病な性格になった。

桜楼晴日(おうつき はるひ)

周防七咲の幼馴染で、許嫁だった男性。物語開始時点では故人。非常に優秀な陰陽師で、最年少で討伐隊の隊長を任されていた。レベル4の幻妖・輪入道(わにゅうどう)と戦い敗北。死亡した。遺体は輪入道の術により爆弾に変えられており、仲間共々爆発で粉々になった。

レベル4の集団

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