John Mayer(ジョン・メイヤー)の徹底解説まとめ
John Mayer(ジョン・メイヤー)とは、アメリカ出身のシンガーソングライター、ギタリストである。2001年、アルバム『ルーム・フォー・スクエア』を発表し、メジャーデビュー。2007年には世界で最も権威ある音楽賞のひとつであるグラミー賞を受賞し、全世界で400万枚を超えるセールスを記録している。またギタリストとしてもエリッククラプトンやBBキングなどの大御所ギタリスと共演し、現代の3大ギタリストと呼ばれている。来日公演の際は、MCで日本語を披露するなど親日家でもある。
TRY!Live In Concert
1. Who Did You Think I Was
2. Good Love Is On The Way
3. WAIT UNTIL TOMORROW
4. Gravity
5. Vultures
6. Out Of My Mind
7. Another Kind Of Green
8. I Got A Woman
9. Something's Missing
10. Daughters
11. Try
ジョンが、ザ・フーなどのサポートメンバーとして知られるベーシスト、ピノパラディーノとエリッククラプトンなど数々の大御所と共演しているドラマーのスティーブジョーダンと結成したトリオ。これまでの楽曲とは異なり、ジョンのギターを味わえる作品になっている。ジミヘンドリックスのカバーである、「WAIT UNTIL TOMORROW」やレイチャールズのカバー「 I Got A Woman」など彼のルーツを知ることもできる。スティーブとピノはこれ以降も、ツアーやレコーディングでジョンの作品に参加している。
Where The Light Is - John Mayer Live in Los Angeles
Disc1
1. Neon
2. Stop This Train
3. In Your Atmosphere
4. Daughters
5. Free Fallin'
6. Everyday I Have The Blues
7. Wait Until Tomorrow
8. Who Did You Think I Was
9. Come When I Call
10. Good Love Is On The Way
11. Out Of My Mind
12. Vultures
13. Bold As Love
Disc2
1. Waiting On The World To Change
2. Slow Dancing In A Burning Room
3. Why Georgia
4. The Heart Of Life
5. I Don't Need No Doctor
6. Gravity
7. I Don't Trust Myself (With Loving You)
8. Belief
9. I'm Gonna Find Another You
10. No Such Thing
2007年の11月8日、ロサンゼルスのノキア・シアターにて収録されたライブ盤でCDとDVDで発売されている。アコースティックギターの弾き語りから始まり、トリオ、フルバンド編成とこれまでのジョンの集大成的な内容になっている。トム・ペティのカバー曲「 Free Fallin'」やレイチャールズのカバー曲の「 I Don't Need No Doctor」はこのアルバムにしか収録されていない曲である。
John Mayer(ジョン・メイヤー)の代表曲・ミュージックビデオ(PV/MV)
Why Georgia
2001年発売のメジャーデビューアルバム『Room for Squares』に収録されており、ライブの定番曲となっている。イントロのギターフレーズが印象的な曲で、サビでは「僕は正しい生き方をしているかな」といった内省的な歌詞が印象的である。
No Such Thing
1stアルバム『Room for Squares』に収録されており、自主制作盤にもデモバージョンが収録されている。軽快な歌とアコースティックギターが印象的な曲で、ジョンの音楽スタイルを印象付ける1曲。
Gravity
2006年発売の3rdアルバム『Continuum』に収録されている。ライブではクライマックスで演奏されることの多い曲で、観客が合唱する光景が度々見られる。また曲の終盤のギターソロはアドリブの為、様々なバージョンの演奏が存在する。ニューヨークのタイムズスクウェアで、R&Bシンガーのアリアキーズのライブに飛び入りした際も演奏していた曲である。
Slow Dancing In A Burning Room
2006年発売の3rdアルバム『Continuum』に収録されており、度々ライブで演奏される曲である。また、SNS上でイントロのギターフレーズをカバーした動画が多数アップされており、ギタリストに人気の高い曲でもある。
John Mayer(ジョン・メイヤー)の名言・発言
「他人が自分についてどう思っているか、それは常に間違っています。どんなに間違っていても、それは常に少し間違っているか、完全に間違っているかのどちらかです」
ジョンが母校であるバークリー音楽院で、作曲について質問された際の発言。デビュー以来メディアに登場する事が多く、発言が誤解され批判されてしまった経験に基づいたアドバイス。
ギターはいろんな表現ができるツールになってきている。かつてより面白いよ
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目次 - Contents
- John Mayer(ジョン・メイヤー)の概要
- John Mayer(ジョン・メイヤー)の活動経歴
- 少年時代
- 自主制作版のリリースからメジャーデビューまで
- トリオ結成とギタリストとしての評価
- 人気の加速と苦悩
- 次世代のギターヒーローとして
- シルバースカイの制作
- John Mayer(ジョン・メイヤー)のディスコグラフィー
- アルバム
- Inside Wants Out
- Room for Squares
- Heavier Things
- Continuum
- Battle Studies
- Born and Raised
- Paradise Valley
- The Search for Everything
- Sob Rock
- ライブ盤
- Any Given Thursday
- TRY!Live In Concert
- Where The Light Is - John Mayer Live in Los Angeles
- John Mayer(ジョン・メイヤー)の代表曲・ミュージックビデオ(PV/MV)
- Why Georgia
- No Such Thing
- Gravity
- Slow Dancing In A Burning Room
- John Mayer(ジョン・メイヤー)の名言・発言
- 「他人が自分についてどう思っているか、それは常に間違っています。どんなに間違っていても、それは常に少し間違っているか、完全に間違っているかのどちらかです」
- ギターはいろんな表現ができるツールになってきている。かつてより面白いよ
- 「キャット・バーにいるんだ。東京のキャッツ・イン・ザ・ボックスというところなんだけどね。新年のお祝いをしているんだけど、2024年最初の日は既に半日が経っているんだ」
- John Mayer(ジョン・メイヤー)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 日本に留学
- 腕時計コレクター
- 日本人ギタリストに師事