ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~(韓国ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~(韓国ドラマ)』とは2021年9月22日から11月11日にKBS2で放送されたテレビドラマ。
金儲けの才能に長け、父とともに財を成したが無知で無学なムハクと、高学歴で育ちは良いが生活感ゼロのダリが織りなすロマンチックアートラブコメディー。物語は美術館を中心に展開する。オランダで出会ったムハクとダリは、韓国に帰国して債権者と債務者という立場で再会する。危機に陥ったチョンソン美術館を舞台に、ケンカをしてぶつかり合いながらも互いに惹かれ合っていく王道ラブコメディ。

最終話にて、ムハクはダリへひざまずきプロポーズをする。ダリは笑顔でうなずき、2人は幸せいっぱいにキスを交わす。その様子をムハクの秘書やチョンソン美術館の職員が笑顔で見守っている。ラブコメらしいハッピーエンドを飾る名シーンとなっている。

『ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

「ムハクは誰よりも温かい心の持ち主」と語るキム・ミンジェ

キム・ミンジェは、インタビューの中で「ムハクは実は誰よりも温かい心の持ち主です」と話している。言葉使いにも行動にも野暮なところはあるけれど、それも含めてムハクは魅力的と語っている。

「ダリはロマンチックコメディでは珍しいヒロイン像が魅力的」と話すパク・ギュヨン

パク・ギュヨンはインタビューで、自身が演じたヒロイン像について語っている。「ダリはコメディではなかなか目にできない落ち着いた性格のヒロイン」とし、その分演じる上で悩むことも多かったと当時の撮影を振り返っている。

第1話のロケ地はオランダではなく「済州スイス村」

第1話はオランダを舞台にした物語となっていて、カラフルでポップな風景や街並みが出てくるが、実は「済州スイス村」という韓国にある施設で撮影された。その他にも、ムハクとダリが参加するパーティー会場となった美術コレクターの邸宅も韓国にある施設で撮影している。

『ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~』の主題歌・挿入歌

挿入歌:Seoho「That’s Ordinary Love」

第1話で、オランダの街をダリが自転車で走るシーンなどで流れる。

挿入歌:Ham Yonji「The Sweetest Love」

第10話でムハクとダリが一緒にお酒を飲んでいるシーンなどで流れる

Kim Yeji「Moon Crater」

第10話で、雨に濡れるダリを心配したムハクが駆け寄るシーンなどで流れる。

挿入歌:KLANG「U Hoo Hoo」

第12話で、チョンソン美術館に家宅捜索に入り泣き崩れるダリを、駆け付けたムハクが抱きしめるシーンなどで流れる。

挿入歌:CHAI「GIFT」

第13話で、ダリがバスの中でテジンに結婚を迫られた件を思い出すシーンなどで流れる。

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