崩壊:スターレイル(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『崩壊:スターレイル』とは、株式会社miHoYoより2023年4月26日に配信された基本無料のオンラインRPGゲーム。
miHoYoが展開する『崩壊』シリーズの一作であり、プレイヤーは銀河を旅する「開拓者」となって様々な星を巡る。
プレイヤーは銀河中の星々を探索しながら、銀河に時折現れる「星核」を調査する。
本作は最大4名のキャラを編成して戦うRPGゲームとなっており、miHoYoゲーム特有の美麗なグラフィックと爽快感を味わいながら、戦略的な戦闘も楽しめる。

プレイヤーは開拓者の性別を選択することが出来る。

『崩壊:スターレイル』の主人公であり、プレイヤーは開拓者の視点から物語を進めていくことになる。宇宙ステーションで眠りについていた開拓者は星核ハンターのカフカによって体に星核を埋め込まれ、目覚めることとなる。その後、星穹列車のメンバーの一員となり、星核調査の旅に赴くこととなる。

カフカ曰く「星核を宿した人造人間」らしいが、その正体は謎に包まれている。

三月 なのか(ミツキ ナノカ)

星穹列車のメンバーの一人。目が覚めた時、自身についての記憶をすべて失っており、自身が生まれ変わった日を名前にしようと、「三月」と名乗り始めた。記憶喪失の身でありながらもそれを全く悲観的に思わない、天真爛漫な性格の持ち主。冷静沈着な人物が多い列車組の中でのムードメーカー的な役割を担っている。

「六相氷」という、彼女が封印されていた氷と同じ氷を生み出す能力を持ち、その力を用いて戦闘を行う。

丹恒(タンコウ)

星穹列車のメンバーの一人。列車内ではアーカイブという記録の管理を任されている。そのため、他のメンバーからは知恵袋的な役として頼りにされ、「丹恒先生」と呼ばれることもしばしば。

実はその正体は数百年前、仙舟に大乱を起こした大罪人・飲月君でありその代償として「丹恒」へと強制的に転生させられていた。

姫子(ヒメコ)

星穹列車のメンバーの一人であり、星穹列車を蘇らせた若き天才科学者。星穹列車を復旧させたその手腕もあってか、星穹列車の実質的なリーダーとなっている。

行くあてのない開拓者に星穹列車の一員となることを提案し、共に開拓の旅へと赴く。

ヴェルト・ヨウ

『崩壊:スターレイル』の前身となる作品、『崩壊:3rd』で登場する「ネゲントロピー」の盟主。元は『崩壊:3rd』のキャラクターであったが、地球侵略の魔の手がスターレイル世界にも迫っていることを知り、この世界に降り立った。

外見こそ、20~30代ほどだが、実年齢は80を超えており、時折疲労に応えている様子が見受けられる。

星核ハンター

カフカ

宇宙を渡り、「星核」を集めている謎の組織「星核ハンター」の一員。実質的なNo.2であり、懸賞金は108億9900万。

主人公である開拓者に「星核」を埋め込んだ張本人であり、その目的も謎が多い。

銀狼(ギンロウ)

「星核ハンター」の一員。懸賞金は51億。星核ハンターのハッキング部門を務める天才ハッカー。

幼少の頃からハッキングの才を見せるが、そのせいか現状に退屈を感じ、「広い世界で果てしない冒険をしたい」という動機から星核ハンターに加入した。

刃(ジン)

「星核ハンター」の一員。懸賞金は81億3000万。

「魔陰の身」を発症しており、何度殺しても死ぬことのない不死身に等しい自己治癒能力を持つが、それと引き換えに徐々に心に存在する狂気に蝕まれていく運命にある。

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